名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １２月１０日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
私が毎月の法話で話すことはいつも同じ、唯一つです。
「皆さん、どうぞ心を安らかにして下さい。」これしかありません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
この世　あの世と申すは
人間の我見
ごらんなさい
この無辺の光の波を
境界線はどこにもない
（ 榎本栄一 ）
3.
仏教で「無」は無いことだが、「空(くう)」は空(くう)がそこにあるんだ。
（ 永六輔 ）
4.
現在の自分が、
今の如くあるのは、
これまで　どのような出会いをしてきたのか、の結果。
よき人と出会いたい。
（ 平野修 ）
5.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
6.
仏さまの道をならうということは、大言壮語して天下国家を論ずることでもなく、口角あわを飛ばして政治経済を弁ずることでもありません。
このちっぽけな、一人の自分を修行し、調えることだ。
（ 相田みつを ）
7.
散りゆく花は、風を怨もうとはしない。
花は自分にめぐまれただけの本分をはたして、しずかに散ってゆく。
（ 九条武子 ）
8.
一切衆生(しゅじょう)の尊敬すべきもの三あり。
主(あるじ)・師・親これなり。
（ 日蓮 ）
9.
何人も自分の運命を予想することはできない。
未来は予想し得ないゆえに、より多くの希望も、より多くの努力もつづけられる。
人々は漠然たる未来のあこがれの前に現世のたのしさを味わっているのである。
（ 九条武子 ）
10.
身近な人のご恩がわからなければ、真のしあわせにはめぐりあえない。
（ 東井義雄 ）
11.
自力の生活というのは、自分が生きていることをあたりまえと考えるところから出発する生活です。
自分のした努力を頼みにし、自分のした努力を誇る生活です。
（中略）自分の努力を誇る人は、その努力が人から正当に評価されなければ努力ができなくなるのです。
（ 宮城顗 ）
12.
生ある者は必ず死あり、平生臨終の時と思わば臨終の時は平生なり。
（ 一休禅師 ）
13.
ありがたいというのは、資格がない、あるはずがないということが、それにもかかわらず現にあるときに、ありがたいと感ずるのです。
ですからありがたいという歓喜は、懺悔と讃嘆という二つを内容として持っているのです。
してもらえるはずのない身という懺悔と、その身がいま現にしてもらっているという讃嘆とに生きる心が念仏です。
（ 宮城顗 ）
14.
聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。
（ 宮城顗 ）
15.
今日は今日にまかせ、あすはあすにまかせれば、苦もなくまた楽もなし。
（ 一休禅師 ）
16.
やりがいのあることなら苦労してもいい、
それが本当のあなたじゃないですか。
（ 仲野良俊 ）
17.
肉欲に引き入れられる人々は、
陥穽(かんせい)にはまった兎のごとくもがき苦しむ。
肉欲の泥沼にはまったら最後、
彼らは長く久しきに渡って、
絶えず苦悩につまずく。
（ ブッダ［シャカ］ ）
18.
貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって、
患(わずら)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、
貪らないで暮そう。
（ 『法句経』 ）
19.
いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。
すべてに感謝しましょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
われわれ一人一人の個人は、可視的な、計量され得る世界においては、員数をみたす一つの単位であるにすぎないが、独自のしかたで全宇宙を含んでいるという点で、まったく独自のものである。
この境地に立ってはじめて、一人一人が「尊い」ということが言えるのである。
（ 中村元 ）
21.
不安を感ずるというのは、いまの自分のあり方が本来じゃないという、その危うさの予感です。
（ 宮城顗 ）
22.
本を読まない青春なんて、青春ではありません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
私に苦悩があるのは
私にいのちの火が
まだ少し燃えているから
（ 榎本栄一 ）
24.
絶対に救われることのない私の自覚において、はじめて救済される。
（ 水島見一 ）
25.
信は最上の富、誠は最上の味。
功徳を積むのはこの世の最上の営みである。
（ 仏教の教え ）
26.
怒りを捨てよ、
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形にこだわらず無一物となった者は
苦悩に追われることがない。
（ 『法句経』 ）
27.
プロとは仕事と自分を一体化させることです。
職業はなんだっていい。
一つの仕事に徹しさえすれば、
必ず達人の領域に達せられるはずです。
（ 平田精耕 ）
28.
いかに現世を厭離(えんり)するとも、
自殺は悟りの姿ではない。
いかに徳行(とっこう)高くとも、
自殺者は大聖(だいしょう)の域に遠い。
（ 川端康成 ）
29.
楽になりたくて
仏法聞き始めたが
楽を求めぬのが
一番楽と
体でわかって来た
（ 浅田正作 ）
30.
そのままと仰(おお)せらるるに、そのままになろうと、かかり、ひとり苦しむ。
（ 木村無相 ）
31.
世間の人が忙しいという、その半分は無駄に忙しい思いをしているものだ。
（ 峨山禅師 ）
32.
道を求めて進む事は苦しい。
しかし、道を求める心のない事はさらに苦しい。
（ 仏教の教え ）
33.
人間は、元々そんなに賢くありません。
勉強して修行して、やっとまともになるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
夢からさめたからして、はじめて夢ということがわかる。
夢をみておる人には、夢ということがわからん。
（ 安田理深 ）
35.
いっぺんも
つまずかずに
すくすく伸びるということは
この娑婆ではありえない
（ 榎本栄一 ）
36.
風が吹く仏来給(きたも)ふけはひあり
（ 高浜虚子 ）
37.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
38.
楽と苦は一(ひとつ)なり。
（ 仏教の教え ）
39.
現代生活において、私たちが失っている最大のもの、それが（今生きているということに）不可思議さを感ずる心だと思います。
不可思議さという言葉を有難さという言葉におきかえてもいいでしょう。
（ 宮城顗 ）
40.
近くして見難きは、我が心なり
（ 空海［弘法大師］ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ