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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １２月３０日 ☆
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1.
多く愛し、多く悩んだ人は、
その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
どんな不幸を吸っても、吐く息は感謝でありますように。
（ 名取芳彦 ）
3.
初心の程は無尽に稽古すべきなり
（ 正徹 ）
4.
知識人すべて善人とはかぎらない。
知識は悪用もできるから。
（ 豊島学由 ）
5.
ひげがのびているということは
わたしが生きているということ
（ 東井義雄 ）
6.
無上の悟りを学ぼうとするなら、初歩の修行者を見くびってはならない。
（ 慧能 ）
7.
玉は琢磨(たくま)によりて器となる、
人は練磨により仁となる、何の玉かははじめより光有る、
誰人か初心より利なる。
必ずみがくべし、すべからく練るべし。
自ら卑下して学道をゆるくする事なかれ。
（ 道元 ）
8.
求道すでに道である。
（ 宮沢賢治 ）
9.
自分のあり方に対する吟味がない。
そしてただ、感覚があうかあわないかでよりわけていく。
自分の感覚を疑わずに、逆に自分の感覚でよりわけていく。
そして、その自分の感覚そのものを問うことがないこと、それは非常に恐ろしい関わりを生みだしていくのではないでしょうか。
（ 宮城顗 ）
10.
人の幸せとは、自分がいることにおいて、誰かがもうひとつ幸せになってくれること。
それを幸せと言う。
（ 瀬戸内寂聴 ）
11.
おしえをもとめながら、ともすれば身の不幸をかこつものは、幸福をもとめるために、おしえを弄(もてあそ)ぶものではあるまいか。
（ 九条武子 ）
12.
釈尊が悟りを開かれたということは、人間は悟りを開くことのできる存在、人間は仏になる存在だということを明らかにしてくださったという意義があるのです。
（ 宮城顗 ）
13.
コントロールすべきは、
あなたの人生ではなくて
その時の心持ちなのです。
（ 玄侑宗久 ）
14.
智恵は豊かな清い心から生まれる。
（ 仏教の教え ）
15.
多くの人たちは、宗教の本質について、かなしき錯覚のもとに、法をもとめようとしている。
そして一様に、みずからの想像する驚異の世界を発見することが出来ずして、却(かえ)っておしえの常凡なるに失望している
（ 九条武子 ）
16.
人生にはいろいろなことがあります。
しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。
それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
（ 瀬戸内寂聴 ）
17.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
18.
たいていの軍事行動は、
平和を目的としています。
しかし現実の戦争は、
まるで生きた人間を燃料とした
火事のようです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
19.
まことに生死事大(しょうじじだい)、無常迅速、時は人を待たず。
（ 道元 ）
20.
信仰と信心は違う。
信仰の中には、はからいが入り、いろいろな煩悩が入りうる。
信仰というのは幸せを得たい、願い事が叶うように、苦しみをとってもらいたい、そういう願いで信仰に入る。
（ 細川巌 ）
21.
心頭を滅却すれば火もまた涼し。
（ 快川紹喜 ）
22.
仏道というのは向上の道ではない、向下の道だ。
（ 安田理深 ）
23.
もの思わざるは仏の稽古(けいこ)なり
（ 至道無難 ）
24.
お浄土という言葉で言われておる世界は、我々人間が願わずにおれない世界をお浄土と言うんです。
願いの中にお浄土はすでにある。
願いが我々の生活を開き、我々の片寄った認識を開いてくる。
（ 和田稠 ）
25.
仏法は鉄砲の反対だ。
鉄砲は生きているものを殺すものだ。
仏法はその反対で、死んでいるものを生かすものだ。
仏法は、自分を撃つものである。
（ 高光大船 ）
26.
学もし成らずんば死すとも帰らず。
（ 月性 ）
27.
人生は予測がハズレることもある。
でも、ハズレることで視野というのは広がるものです。
（ 玄侑宗久 ）
28.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
29.
私たちは、穀物の粒をふるうようにして他人の過ちは細かい箕(み)にかける。
ところが、ずるい賭博者が都合の悪いさいころの目が出そうになったら、うまくごまかしてしまうように、自分の過ちはそっと隠してしまおうとする。
（ ブッダ［シャカ］ ）
30.
あるものをおそれ、
ないものをほしがる、
これが悪人の問題。
（ 曽我量深 ）
31.
自分が分からない人は
他人を責める
自分が分かった人は
他人を痛む
（ 安田理深 ）
32.
布施はするものではありません。
させていただくものです。
（ 永六輔 ）
33.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
（ 一遍 ）
34.
どれほど秀れた教えであろうと、教えを受ける人間の現実にそぐわぬときは、ただいたずらに、人を傷つけ、悩ますだけに終わり、結果として、法をもそこなうことになる。
（ 宮城顗 ）
35.
風燭(ふうしょく)滅(き)え易(やす)く、良辰(りょうじん)遇(あ)い難(がた)し。
（ 空海［弘法大師］ ）
36.
貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって、
患(わずら)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、
貪らないで暮そう。
（ 『法句経』 ）
37.
毎日、怠りなく心のお掃除お家のお掃除を続けていると、やがて笑顔が生まれ、元気が生じ、そして大きな大きな心の花を咲かせます。
（ 高橋友峰 ）
38.
桜梅桃梨（おうばいとうり）
（ 仏教の教え ）
39.
自転車のタイヤを直接ささえているのは三センチの道はばであっても
はばが三センチの道を自転車で走ることは不可能です
直接にはたらいているように見えないところも
間接には大切なはたらきをしているのです
（ 東井義雄 ）
40.
煩悩即菩提
欠点即長所
欠点が
そのまま長所
（ 相田みつを ）
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