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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １２月１６日 ☆
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1.
内を変えたければ外を変える。
外を変えたければ内を変える。
（ 仏教の教え ）
2.
地獄には
死んでから落ちるじゃない
いま落ちる
（ 浅原才一 ）
3.
われわれのいたるところに光がある。
（ 曽我量深 ）
4.
己(おの)れの愚かさを知るものは、
既に智者である。
愚者でありながら、自ら智者と称するは、
愚中の愚である。
（ 『法句経』 ）
5.
人に育てられ
人になり
仏に育てられ
はじめて
仏となる
（ 仏教の法語 ）
6.
人間はあやまちを犯さずには生きられない、可哀そうな存在だ。
（ 丹羽文雄 ）
7.
死に向かって
進んでいるのではない
今をもらって
生きているのだ
（ 鈴木章子 ）
8.
人生は思ってもみないことの連続。
だから生きていくことは苦なのです。
（ 玄侑宗久 ）
9.
結局、人は孤独。
好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
大丈夫、心配するな。
なんとかなる。
（ 一休禅師 ）
11.
どんなにすぐれた人が立派な悟りをひらいたとしても、その教法が説かれることによって、あらたに悟りをひらく人が生まれ出なければ、それは真実の教えといえない。
その真理が人間の事実となって生きてはたらく力にならなければ、それは真実の教えとはいえないのです。
（ 宮城顗 ）
12.
いましめを身にたもつ賢者は、蜂が食物をあつめるように働いたならば、かれの財はおのずから集積する。
あたかも蟻の塚のたかめられるようなものである。
（ 『雑阿含経』 ）
13.
眼横鼻直（がんのうびちょく）──目の前にある物事をありのままに見ることが大事だということ。
（ 道元 ）
14.
如何(いか)なる憬れにも充(み)たされぬところに、
慾望の波に喘(あえ)ぐ人間の悩みがある。
慾望からのがれることのできない憧れは、
次から次へと消えて、
所詮、あてもなき漂泊の旅をつづけなければならない。
（ 九条武子 ）
15.
辛くて悲しいどん底にあるときには、四季折々の美しい自然に目を向けてくださるようにお願いいたします。
（ 瀬戸内寂聴 ）
16.
一人いて悲しい時は二人いると思え。
二人いて悲しい時は三人いると思え。
その一人は親鸞なり。
（ 親鸞 ）
17.
せっかく　この世に出していただきながら
聞くために
耳もいただきながら
聞こうともせずに
求めようともせずに
目をあけたまま
いねむりしてきたのです
（中略）
わたしは
六十年も
目をあけたまま
いねむりを続けてきたのです
（ 東井義雄 ）
18.
自らの在り方を深く悲歎するという心だけが人間としての心を回復していくのです。
（ 宮城顗 ）
19.
避くべきを避けず、
避くべからざることを避く。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 『法句経』 ）
20.
如来は人間を
自由にさせてくださるが
人間はあたまをうってから
眼(め)がすこしひらく
（ 榎本栄一 ）
21.
他力の生活というのは、そこに生かされてあることの不思議を感ずるところから出発する生活です。
ですからそれは努力をしない生活ではなくて、努力において努力できることを喜ぶ生活です。
（ 宮城顗 ）
22.
過去から連綿と続いてきた、バトンタッチされた命の連鎖。
その過去の命をも生かすことが“生きる”という意味だ。
（ 篠原鋭一 ）
23.
子供の気持を一番よく知っている、
と思いこんでいる親が、
実は一番子供の心から遠く離れており、
子供の気持がわからないと悲しんでいる人のほうが、
はるかに子供の気持に近くよりそっているのです。
（ 宮城顗 ）
24.
自分がわからないから、
信ずる信心がぐらつく。
（ 曽我量深 ）
25.
私は如来を信じます
信じさせていただいたおかげで
安心して生きておれます
安心して死んでいけます
これほどのしあわせはない
（ 竹部勝之進 ）
26.
愉快に働くことのできる人は、それ自身法悦の営みにめぐまれているものと云(い)ってよい。
（ 九条武子 ）
27.
心にねたみを持つ愚者は、害を及ぼす前に態度に表す。
愚かな犬は敵を見て、噛み付く前に吠える。
（ サキャ・パンディタ ）
28.
真実に出会い
不実を自覚する
真実にふれなければ
迷いの我が身に
気づかない
（ 仏教の法語 ）
29.
初心の人を軽んじない事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
30.
迷いの絶頂は、自己が自己を憎むということである。
（ 信国淳 ）
31.
自分の賜(たまわ)っている命の尊さに気づかないとき、外にあるものを追い求めるのです。
外にあるものをどれほど追い求めても、貧しさは消えない。
（ 宮城顗 ）
32.
散りゆく花は、風を怨もうとはしない。
花は自分にめぐまれただけの本分をはたして、しずかに散ってゆく。
（ 九条武子 ）
33.
過分の富は、かえって身を滅ぼすことになる。
（ 仏教の教え ）
34.
挫折を知らないような人に、仏智に至る道など絶対ない。
（ 今村仁司 ）
35.
「悟りの境地」なんてものはない。
そのつど「悟る」だけだ。
（ 鈴木大拙 ）
36.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
37.
一事を成さんとしたら、
本心一途(いちず)にしたほうがよい。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
38.
人と人との間の愛は、みずから之(これ)を専有しようとするときに、もろもろの悲しみが生ずる。
（ 九条武子 ）
39.
人の悪(わろ)きことはよくよく見ゆるなり、
我が身の悪きことは覚えざるものなり。
（ 蓮如上人 ）
40.
できると思えば、できる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
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