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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １１月２６日 ☆
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1.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
2.
孤掌(こしょう)鳴らし難(がた)し。
（ 禅語 ）
3.
好んで他人の好悪長短をいうべからず
（ 源信 ）
4.
めぐりあいの
不思議に
手をあわせよう
（ 東井義雄 ）
5.
人の真実は何にて知りぬべき。
涙の外(ほか)あるべからず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
6.
私のなかに業(ごう)がふりつもり
業の落葉がふりつもり
腐植土のようになり
ながいとし月には
私の肥料(こやし)になり
（ 榎本栄一 ）
7.
うるわしく、あでやかに咲く花で、
しかも香りあるものがあるように、
善く説かれたことばも、
それを実行する人には、実りがある。
（ ブッダ［シャカ］ ）
8.
この
不思議ないのち
それを　今
生きさせてもらっている
（ 東井義雄 ）
9.
自分しか見ていないときにはなにをすべきかわからない。
欲望をどこまで生きても、ほんとうに満足することはないのです。
（ 宮城顗 ）
10.
人間は、心の持ち方ひとつで弱くもなり強くもなる。
（ 仏教の教え ）
11.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
12.
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
過去に生きようとするな。
未来を夢見てばかりでもいけない。
現在のこの一瞬に集中しなさい。
（ ブッダ［シャカ］ ）
14.
衆生としての救いというのは、苦悩がなくなることではないのです。
人間は苦悩しているがゆえに、苦悩がなくなれば救われると思うのですけれども、ただ苦悩がなくなったというだけならば、退屈というより深い問題がかならずそこに出てくるのです。
人間の命は、苦悩がなくなっても満たされないものとして生きているのでしょう。
（ 宮城顗 ）
15.
この朝のわかめ
海からここへくるまでに
いくにんの手がはたらいたか
ひとからひとへと
（ 榎本栄一 ）
16.
善人というのは順境にある人や。
順境にある人はこの世だけで満足なので、そういう人にはこれ以上もう救われるということは必要なかろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
17.
ひとりひとりの人間を大事にあつかうということは、
その人のもっている苦悩を大事にあつかうということです。
人間はそれぞれに、
だれに代わってもらうことのできない苦悩をかかえて生きている。
（ 宮城顗 ）
18.
「生きている価値」といったことは、客観的に「これこれのことをしたら生きてる価値がある」というふうに決められるものであろうか。
ムー（無相）には、どうも、「生きてる価値」といったものは、至って、主観的なものではないかと、思われるんだけれどどうであろうか？
（ 木村無相 ）
19.
絶え間なき地上の争いは、ことごとく不自然な差別から生まれる久遠(くおん)のなやみである
（ 九条武子 ）
20.
（一つの出来事について）
悪いことだと決めつけてしまうと、
その後に起きること全てが
悪い方向に行ってしまう。
（ 玄侑宗久 ）
21.
釈尊が悟りを開かれたということは、人間は悟りを開くことのできる存在、人間は仏になる存在だということを明らかにしてくださったという意義があるのです。
（ 宮城顗 ）
22.
過去は変更も否定もできない
（ 福田亮成 ）
23.
過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。
（ 慈円 ）
24.
つまんないこと考えてるなって思った時には、間違いなく猫背になって歩いている。
逆に、姿勢を正して歩いていると、自然に呼吸が整ってくる。
そうすると精神が安定してくる。
（ 塩沼亮潤 ）
25.
煩悩はこれ道場なり
三界(さんがい)はこれ道場なり
（ 『維摩経』 ）
26.
出世の名声は譬(たと)えば血を以(もっ)て血を洗うが如(ごと)し。
（ 『瑜伽師地論』 ）
27.
負けてくれる人のおかげで勝たせてもらう。
どっちか負けなければケリがつかぬ。
（ 相田みつを ）
28.
何事にも人に感謝する人生、これに勝るものはない。
（ 仏教の教え ）
29.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 『法句経』 ）
30.
人生に失敗はない。
あるのは愚痴だけである。
（ 板橋興宗 ）
31.
私のあたまに
つのがあった
つきあたって
折れて
わかった
（ 榎本栄一 ）
32.
善因善来、悪因悪来。
（ 仏教の教え ）
33.
仏教では人間のことを「生死(しょうじ)するもの」と言っているが、
（中略）私どもの生きることそのこと自体が、
（中略）一つの解決を要する課題として、
私どもに与えられている。
（ 信國敦 ）
34.
受けとめる大地のありて椿落つ
（ 武内洞達 ）
35.
心。
ひろく、ひろく、もっとひろく。
（ 高田好胤 ）
36.
拠り所なくしては
人間は生きていない
（ 廣瀬杲 ）
37.
名利(みょうり)の深山にさまようてはならない。
しかし、
諦らめられぬ煩悩の生活に、
人間の悲しい闇がある。
愛慾の苦海に沈淪(ちんりん)してはならない。
しかし、
愛慾の索を断ち得ぬところに、
地上の営みの暗い悩みがある。
（ 九条武子 ）
38.
人生とは、何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ。
（ 今東光 ）
39.
如来は人間を
自由にさせてくださるが
人間はあたまをうってから
眼(め)がすこしひらく
（ 榎本栄一 ）
40.
自分の領解を絶対化して疑うことのないのが邪見です。
これが無明ということです。
無明ということは、何も知らないということではない。
わかっているという心が一番暗いのです。
（ 宮城顗 ）
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