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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ２月２１日 ☆
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1.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
2.
枯草は
次のいのちのために
土に伏して
その実を抱いている
（ 浅田正作 ）
3.
才能というようなもの
なんにもない
ただ自分のなかから
豆つぶのような仏さまが
ときどき　うまれてくださる
（ 榎本栄一 ）
4.
知識があっても、
性格の悪い者は捨てる。
毒蛇の頭に宝石があっても、
賢者は蛇を懐に抱くだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
5.
悟れたようで時に迷うは人生なり。
迷ったようで
時に悟った感じのするのも
人生なり。
（ 芦田恵之助 ）
6.
法と不法を説く賢者は非常に多いけれど、知って実践する人は、世の中にはきわめて少ない。
（ サキャ・パンディタ ）
7.
この一握りの土の中に
億の微生物が
生かされているとは
（ 榎本栄一 ）
8.
心は形を求め、形は心をすすめる。
（ 仏教の教え ）
9.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
10.
この
不思議ないのち
それを　今
生きさせてもらっている
（ 東井義雄 ）
11.
欲に頂きなし。
（ 『沙石集』 ）
12.
内側から生まれてくる幸せは失われることがない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
13.
本当の自由は
こころから生まれ出る。
（ 鈴木大拙 ）
14.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
15.
ずっと先を見つめ、規律正しく辛抱強く、努力家にして意思堅固な者。
彼は召し使いであっても指導者になる。
（ サキャ・パンディタ ）
16.
われ死なば　引導追善葬無用
むくろは荼毘(だび)て　骨な拾いそ
（ 久松真一 ）
17.
あの人
この人
もう一度
話したいとおもう人は
茫茫とした歳月のなかにいる
（ 榎本栄一 ）
18.
自己を燈火とし、自己をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
真理を燈火とし、真理をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
（ 『大般涅槃経』 ）
19.
ただこえにいだして
念仏ばかりをとなうるひとは、
おおようなり。
それは極楽には往生せず。
この念仏のいわれをよくしりたるひとこそ、
ほとけにはなるべけれ。
（ 蓮如上人 ）
20.
他人の道を行くよりも、
自分の道を行って失敗したほうがいい。
（ 仏教の格言 ）
21.
苦しんだ人ほど、愛が深いものです。
それは他者への想像力が働くからです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
22.
四十前に人の上に立ってはならない
（ 山本玄峰 ）
23.
引き算というのは、あと何カ月、あと何日という、だんだん手持ちの時間の存在が消えていく。
生きるということは、一日生きれば、一日引き算です。
また一日が過ぎてしまったという。
そういう引き算の行き先は、こんな私になってしもうて、という嘆きしかでてこない。
（ 宮城顗 ）
24.
好んで他人の好悪長短をいうべからず
（ 源信 ）
25.
生者に対するのとまったく同じ心づかいと敬意をもって死者を扱えということです。
死んだからといって気にかけなくなり、埋めて忘れ去ってしまうわけにはいきません。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
26.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
27.
やはりこの草むらが
私にいちばんふさわしい
ここで
天日(てんじつ)さまを仰ぎ
虫の修行　つづけます
（ 榎本栄一 ）
28.
門ひとつくぐると
未知の風光がひらけ
道があって
行けば
また門がある
（ 榎本栄一 ）
29.
金を持てば、金に対する執着が生まれる。
（ 仏教の教え ）
30.
「悟りの境地」なんてものはない。
そのつど「悟る」だけだ。
（ 鈴木大拙 ）
31.
心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。
（ 空海［弘法大師］ ）
32.
悲しみの深さが
そのひとの深さだ
（ 浅田正作 ）
33.
戦争とは、要するに殺し合いで、お互いに“正義”を立てます。
どちらも聖戦ですから、やっかいです。
（ 竹中智秀 ）
34.
地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束の間のことである。
（ 九条武子 ）
35.
如来は我なり
されど我は如来に非ず
如来我となりて我を救いたもう
（ 曽我量深 ）
36.
「後悔のない生き方をしよう」
とか言うでしょう。
後悔のないような生き方があったら
教えてほしいです。
（ 平野修 ）
37.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
38.
くもりなき一つの月をもちながら
浮き世の雲に迷ひぬるかな
（ 一休禅師 ）
39.
いちいち結論を出すのではなく、とりあえず保留にしておくこと。
解決できないものは放っておくこと。
それが、人生という苦しい道を歩いていく智恵でもあるのです。
（ 玄侑宗久 ）
40.
なにごとも　ぼんぶ(凡夫)のたのしみ　みずのあわ
（ 浅原才一 ）
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