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今日の
美の名言
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9月22日
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1.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
2.
日本人は、古きより
美しくやさしき自然に育てられて、
美しくやさしき詩人たるべく養われたりき。
( 山路愛山 )
3.
戦争のない日常の平凡な時間のうつくしさこそ、かけがえのない「人間の慰み」であり、わたしたち自身の手にとりかえすべき大切なものである。
(
長田弘
)
4.
自分の内にいかなる音楽も持たず、
甘美な音の調和に心を少しも動かされぬ人間こそ、
謀反(むほん)と謀略と略奪に適した人間だ。
(
シェイクスピア
)
5.
猫を尊重することは
美的感性の第一歩である。
実用性がすべての判断基準となる文化的段階においては、
人間は犬を好む。
( エラズマス・ダーウィン )
6.
どこかで夜、花火があげられるときほどうつくしいものを、ぼくは知らない。
(中略)それをながめていると、喜びを、そして同時にまた、すぐに消えてしまうのだという不安をいだく。
それが結びついているから、花火がもっと長くつづく場合よりずっと美しいのだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
偉大とされるものが、偉大なのではない。
美しいとされるものが、美しいのではない。
最小ノモノニモ、最大ノ驚異アリ。
(
長田弘
)
8.
何かの問題に取り組んでいるときに、私は美のことは考えず、その問題をどう解くかということだけ考える。
しかし解き終えて解が美しくなければ、それが間違いだとわかる。
(
バックミンスター・フラー
)
9.
服の優美さは、
身動きの自由さにある。
(
ココ・シャネル
)
10.
交響楽は公園のようなもの。
指揮者はその管理人、公園を整備し美しくするが、やがて死んでいく。
しかし、次の管理人が来て、公園は永遠に維持される。
市民が公園を必要としているからである。
(
小澤征爾
)
11.
人と人とのあひだを美しくみよう
わたしと人とのあひだをうつくしくみよう
疲れてはならない
(
八木重吉
)
12.
よい趣味は才智よりはむしろ判断から生まれる。
(
ラ・ロシュフコー
)
13.
美しさが衰えかけたとはいえ、
まだ相当きれいな婦人でも、
己の自惚れによって
不幸になるし、滑稽にもなる。
(
シャンフォール
)
14.
「とても良いコだよ」と紹介された場合、その女の子は美人ではない。
(
「マーフィーの法則」
)
15.
みずみずしい美しい女性は、リンゴの香りがする。
(
ドストエフスキー
)
16.
うつくしいものはかすかだ
うつくしい野のすえも
うつくしいかんがえのすえも
すべてはふっときえてゆく
(
八木重吉
)
17.
真言(しんげん)は美ならず、美言(びげん)は真ならず。
(漢文)
真言不美、美言不真
(
老子
)
18.
容(かたち)は幸(さち)の花
( 『平治物語』 )
19.
美貌は酒よりも悪い。
それは所有者も見物人も共に酔わせる。
( チンメルマン )
20.
ロバにはロバが美しく、
ブタにはブタが美しい。
( ジョン・レー )
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