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今日の
美の名言
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8月2日
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1.
いちばん美しい鳥は、
いちばん下手な歌い手だ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
2.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
(
ゲーテ
)
3.
美しい景色を探すな。
景色の中に美しいものを見つけるんだ。
(
ゴッホ
)
4.
何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい。
(
長田弘
)
5.
魅力のあるもの、美しいものに心ひかれるなら、
それは誰だってできることだった。
そんなものは愛ではなかった。
色あせて、襤褸(ぼろ)のようになった人間と人生を棄てぬことが愛だった。
(
遠藤周作
)
6.
(旅への)衝動を抑制して旅に出なかった時には、(中略)見なかった美しい山水や、失われた可能性と希望との思いが彼を悩ます。
よし現存の幸福が如何(いか)に大きくとも、この償い難き喪失の感情は彼に永遠の不安を与える。
(
ヤーコプ・ヴァッサーマン
)
7.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
8.
絶望に落とされ、己を呪い、人を憎む、そんな時でさえ、この世界の“美”は、笑顔を与えてくれる最高に価値のあるモノだ。
( 漫画『三ッ首コンドル』 )
9.
美しいものはすべて錯覚なのだ。
(
寺山修司
)
10.
芸術と美とを同一視してしまうことが、いつも芸術の鑑賞を困難にする原因になっている。
芸術は必ずしも美ではない。
(
ハーバート・リード
)
11.
天にありては星、
地にありては花、
人にありては愛、
これ世に美しきものの最たらずや。
(
高山樗牛
)
12.
科学者とは、
自然の秘密と美しさを探し求めるおとぎの国の旅人であり、
それは大変面白く、夢のある楽しい仕事です。
(
キュリー夫人
)
13.
男が魅力的で、女がきれいだったら天国。
(
斎藤一人
)
14.
美こそ真実。
真実こそ美。
(
ジョン・キーツ
)
15.
歌うなら美しく
うたうなら
哀切に ほがらかに
(
八木重吉
)
16.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
17.
科学と芸術は、高いレベルに到達すると、美的にも形式的にも融合する傾向がある。
したがって、超一流の科学者は、常に芸術家でもある。
(
アインシュタイン
)
18.
収集家は目隠しをつけて歩き、手に入れたものしか見ない。
実のところ、収集本能と美を鑑賞する心とは相いれない。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
19.
私は悲劇を愛する。
悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ、愛するのだ。
(
チャップリン
)
20.
世の中は明るい。
暗いと思うか。
心窓(しんそう)をひらけ。
世の中は美しい。
きたないと思うか。
心眼をきよめよ。
世の中はひろい。
せまいと思うか。
心壁(しんぺき)をくだけ。
(
後藤静香
)
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