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今日の
美の名言
☆ ２月９日 ☆
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1.
人それぞれに自分のものが美しい。
（ キケロ ）
2.
美しさが衰えかけたとはいえ、
まだ相当きれいな婦人でも、
己の自惚れによって
不幸になるし、滑稽にもなる。
（ シャンフォール ）
3.
中途半端にやる習慣を脱し、全体の中に、善いものの中に、美しいものの中に、決然と生きることを心がけよう。
（ ゲーテ ）
4.
水中花明日あるために美しく
（ 岸風三楼 ）
5.
余生とはかく美しき冬紅葉(ふゆもみじ)
（ 高木晴子 ）
6.
美しき人は化粧(けは)はず春深し
（ 星野立子 ）
7.
よい顔が推薦状であるならば、
よい心は信用状である。
（ ブルワー・リットン ）
8.
美しい妻は、一週間もたてば飽きる。
良き妻は永遠だ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
9.
二十歳の時ハンサムでなく、三十の時強くなく、四十の時財がなく、五十の時賢くなけりゃ、結局一生何でもない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
10.
自分の内にいかなる音楽も持たず、
甘美な音の調和に心を少しも動かされぬ人間こそ、
謀反(むほん)と謀略と略奪に適した人間だ。
（ シェイクスピア ）
11.
もし彼ら（＝青年）の追求する目的が大きく高い場合には、
（過失によって）彼らの流す血は実に美しく、
そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、
青春時代の誇りということができよう。
（ 河盛好蔵 ）
12.
豆腐は積み重ねがきかないが、
小さく切って、汁の中などへ「放っ」てやることができる。
その散り方に美しさを感じるのは、
われわれ（日本人）にそういう感覚がそなわっているからであろう。
（ 外山滋比古 ）
13.
美人も、見慣れると、そこに顔がある、というだけになってしまう。
（ 田辺聖子 ）
14.
美なるものの最も重要な姿は、整っていること、釣り合いがとれていること、明確であることであり、数学は、何にもましてこれらをこそ表現しているのである。
（ アリストテレス ）
15.
女はね、どんな高価な化粧品よりも「キレイだね」という一言でキレイになるのよ。
（ 永六輔 ）
16.
忘れるにまかせるということが、
結局最も美しく思い出すということなんだ。
（ 川端康成 ）
17.
（質問者）「異なる宗教が幸福に共存できるとお考えなのですか？」　
（ダライ・ラマ）「花は一輪でも美しい。
　ですが、花束はもっと美しいでしょう？」
（ ダライ・ラマ14世 ）
18.
風の三月と雨の四月が、
五月を美しいものにする。
（ イタリアのことわざ・格言 ）
19.
自然なんぞが
本当に美しいと思えるのは
死んで行こうとする者の眼にだけだ。
（ 堀辰雄 ）
20.
手毬唄(てまりうた)かなしきことをうつくしく
（ 高浜虚子 ）
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