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今日の
悪の名言
☆ １２月６日 ☆
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1.
根本悪とは、めいめいができるだけ自分のなり得るものになりたがり、他の者は無であれ、否(いな)、いなければよいと思うこと。
（ ゲーテ ）
2.
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。
（ 老子 ）
3.
悪は山頂からの転石のように、
最初は子供でも押せるが、
それを止めることは巨人でもできない。
（ リチャード・C・トレンチ ）
4.
人間はすべて善であり、悪でもある。
極端はほとんどなく、すべて中途半端だ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
5.
悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ。
（ 孔子・論語 ）
6.
悪は河における岸のごときものである。
岸は流れを堰(せ)くが、それは流れを推し進めるよすがとなる。
この世の悪は、人間が水の流れるごとく善にむかわしめるために存在する。
（ タゴール ）
7.
一人の悪によって万人が苦しむことがある。
そのため、一人の悪を殺して万人を活かす。
（ 柳生宗矩 ）
8.
人間の善には、どんなに善人でも限りがあり、併(しか)し人間の悪ぶりは底なしである。
（ 車谷長吉 ）
9.
アトムは完全ではないぜ。
なぜなら、悪い心を持たねぇからな。
（ 手塚治虫 ）
10.
独立の気力なき者は、人にして悪事をなすことあり。
（ 福沢諭吉 ）
11.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
（ 丹羽文雄 ）
12.
最良の人間を信頼せよ！
そして最悪の者に打ち勝て！
（ ホセ・マルティ ）
13.
内に悪念あれば外に鬼と見ゆ。
内に善心あれば外に仏を見る。
（ 無住一円 ）
14.
自己愛に終始した場合に悪をなし、他者を思うという愛に目覚めたときに善となる。
善悪の分かれ目とは、自己を愛する「愛」と他を愛する「愛」のあいだにあるのです。
（ 稲盛和夫 ）
15.
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
（ 西田幾多郎 ）
16.
自殺は単に一つの罪であるばかりではない。
自殺はまさに罪の中の罪である。
究極の悪、絶対の悪であって、生命の存在そのものに関心を持とうとせぬ態度にほかならぬ。
（ チェスタートン ）
17.
空腹は狼を森の外へ追い出す。
（ フランスのことわざ・格言 ）
18.
人間は、
頑迷、独断の眠りから醒めて、
自分に明瞭な知識を持ちさえすれば、
自分というものが
今まで考えていたよりも、はるかに悪い存在であることを知るに至る。
（ トルストイ ）
19.
いまという時代は、善悪両面から見る、あるいは善悪という価値観を脇において物事自体を見ようとする、そういう見方が必要な時代なのです。
（ 吉本隆明 ）
20.
万物皆純善にして悪なきなり。
すなわち皆善なり、
半ばを過ぎるときは、
すなわち善も悪となる。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
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