名言ナビ
→ トップページ
今日の
悪の名言
☆
10月7日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
悪人が受ける主な罰は、
彼ら悪人が善心に立ち還った瞬間に、
よりよくなろうと願っても、
もはや善の道に還ることが出来ないという点にある。
(
カール・ヒルティ
)
2.
人は正しいことをしている時は、それを意識していないが、不正行為をしている時は、常に自覚している。
(
ゲーテ
)
3.
最もよく知られた悪は、
いちばん堪えられるものである。
(
ティトゥス・リウィウス
)
4.
比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。
(
キルケゴール
)
5.
私は、自分でしたいと思う善を行わないで、かえって、したくない悪を行なっています。
(
『新約聖書』
)
6.
君は学友たちの、その場かぎりの喝采(かっさい)の本質を、調べてみた事がありますか。
あれは、ふしだらの先輩を得たという安堵(あんど)です。
お互いに悪徳と冒険を誇り合い、やがて薄汚い無能の老いぼれに墜落させ合うばかりです。
(
太宰治
)
7.
絶対的な二者択一は一つしかない。
すなわち善悪の選択であって、これはまた絶対的に倫理的でもある。
(
キルケゴール
)
8.
重要なのは、動き回る善と悪とのバランスを維持しておくことだ。
どちらかに傾き過ぎると、現実のモラルを維持することがむずかしくなる。
そう、均衡そのものが善なのだ。
(
村上春樹
)
9.
こちらが悪ければ、
悪い人間が寄ってくる。
こちらが信用することによって、
信用される人間が生まれる。
(
本田宗一郎
)
10.
悪を友にしてみたまえ。
やがてはその奴隷になるだろう。
(
イギリスのことわざ・格言
)
11.
悪人における始末のよさは、彼らのゲームにルールがあること、したがって、ルールにしたがって警戒をさえしていれば、彼らはむしろきわめて付合いやすい、後くされのない人たちばかりなのだ。
(
中野好夫
)
12.
おのれは醜いと恥じているのに、
人から美しいと言われる女は、
そいつは悲惨だ。
風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。
(
太宰治
)
13.
ひとの世にある悪は
私もこころの中で犯している
ただそれが
人前(ひとまえ)にあらわれぬだけ
(
榎本栄一
)
14.
「良いもの」とは、私たちを助けるもの、あるいは少なくとも邪魔しないもののことである。
「悪」とは、私たち自身の利己的な基準に照らして、私たちに危害を加えたり、干渉したりするもののことを言う。
(
マージョリー・キナン・ローリングス
)
15.
自分には悪いことはできない、なんていい気になっていると、悪人以上に害悪をまきちらすかもしれないよ。
(
岡本太郎
)
16.
地獄は、名誉・義務・正義、その他の怖ろしい徳の故郷なのだ。
地上の悪事はすべて、こういう名のもとに犯される。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
17.
何かにつけて憤怒を抱くうちは、
自己を制御していない。
すべての悪に対しては、
平静な抵抗が最高の勝利をおさめる。
(
カール・ヒルティ
)
18.
私たち女にしても、気晴らしもしたいし、浮気心だってあります。
男の人と何ら変わりありません。
でも、教えて上げましょうか。
私たちが悪い事をするのは、みんな男のすることを見て、覚えたのですよ。
(
シェイクスピア
)
19.
道徳は悪を拒否する力となるが、
宗教は悪をおのずから消滅させる力だと言ってよい。
宗教は悪との戦いではなく、
悪をも光に浴(あ)みさせる力なのである。
(
柳宗悦
)
20.
この世界における悪はすぐには実を結ばないが、大地のごとく、少しずつしかるべきときに実を結ぶものである。
しかもそれらの実は恐るべきものである。
( 「マヌウの掟」 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ