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今日の
悪の名言
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4月8日
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1.
度を越すと、ものみな悪となる。
( フランスのことわざ )
2.
人道主義は正義を目的とする。
正義は真の意味での平等、自由を欲し、
不正義に対する真の審判である。
(
長与善郎
)
3.
善徳が己の報酬であるごとく、悪徳は己の罪である。
(
バルタザール・グラシアン
)
4.
私はどんな人でも、極端にいえば悪人でない限り必ずうまくやってみせる自信はありました。
人は人なりのくせがある。
それを直そうと思わなければいい。
そこが長所だと思うことですね。
第一、私自身が完璧な人間であるはずがない。
(
西堀栄三郎
)
5.
悪人とは、いかに善良な過去を持っていても、まさに堕落の道をたどろうとし、善良さの度合いが減退する人間である。
(
ジョン・デューイ
)
6.
道徳は悪を拒否する力となるが、
宗教は悪をおのずから消滅させる力だと言ってよい。
宗教は悪との戦いではなく、
悪をも光に浴(あ)みさせる力なのである。
(
柳宗悦
)
7.
自分の都合さえよければ、人が迷惑しようがあとはどうなろうとかまわんというのが、極重悪人や。
我が身のことしか考えておらんのやから、我が身だけよければという考えでおるんや。
で、一番困るのは極重悪人でありながら、自分が極重悪人であると思うとらんのが、一番困るんや。
(
米沢英雄
)
8.
臆病な善人は、人々を不幸にする悪い奴よりもっと悪い。
なぜなら、自分もまわりの人も神経質に責め立てる。
しかも、どん欲で要求ばかりするから・・・・。
(
山崎房一
)
9.
善悪を作るもの、
幸不幸を作るもの、
貧富を作るもの、
それは人の心である。
(
エドマンド・スペンサー
)
10.
仕事は避けるべき必要悪である。
(
マーク・トウェイン
)
11.
かんのんさまが
みている
ほとけさまが
みている
みんなみている
ちゃんと
みている
(
相田みつを
)
12.
善悪の基準を自分の外に求めるという思い込みの根は、とにかく深い。
まさにこの思い込みのために、人類において、道徳や法律は時代や国によって相対的になっているのであって、本当は話がまったくあべこべなのだけど、ここ数千年、人類はそのことに気がついていない。
(
池田晶子
)
13.
悩みすぎは、悩みごとにふけるのが好きな人たちが犯す罪悪である。
(
アーノルド・ベネット
)
14.
人間の一生は
善と悪とを縒り合わせた糸で編んだ綱なのだ。
我々の美点は欠点によって鞭打たれる事がなければ高慢になるだろうし、
我々の罪悪は美徳によって慰められる事がなければ絶望するだろう。
(
シェイクスピア
)
15.
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。
だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。
とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからなのである。
(
サルトル
)
16.
人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。
交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよい。
(
洪応明
)
17.
悪を避けることがすでに善であり、愚かしさからのがれることが、英知の第一段階である。
(
ホラティウス
)
18.
どんな生き方をするにしても、犯罪だけはだめだ。
悪行は生きる場所を狭くして、死ぬまで抜けられなくなるからな。
( アニメ『東京ESP』 )
19.
「正義」の最大の敵は「悪」ではなくて「べつの正義」なのだ、というのが確信犯という犯罪の倫理である。
(
寺山修司
)
20.
むしろ他の悪によって、みずからの悪に泣くところがなかったならば、みずからの内面が、つねに悪の炎に燃えていることも気づかずにいよう。
(
九条武子
)
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