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今日の
悪の名言
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2月4日
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1.
善については意図より行為が重く、
悪については行為より意図が重い。
(
スペインのことわざ・格言
)
2.
「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。
(
手塚治虫
)
3.
何かにつけて憤怒を抱くうちは、
自己を制御していない。
すべての悪に対しては、
平静な抵抗が最高の勝利をおさめる。
(
カール・ヒルティ
)
4.
悪い人々が結託するとき、善人たちは団結せねばならない。
(
エドマンド・バーク
)
5.
善をよろこび悪をにくむは人情である。
しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
(
九条武子
)
6.
無関心が悪なのである。
無関心は精神の牢獄であり、我々の魂の辱めなのだ。
(
エリ・ヴィーゼル
)
7.
生に対する無限の信仰と尊重とを抱いて立つ時、自殺は絶対的の罪悪ではあるまいか。
(
倉田百三
)
8.
人生は本来善でも悪でもない。
生き方しだいで善の舞台とも悪の舞台ともなる。
(
モンテーニュ
)
9.
心のふれ合わない、腹黒い人々が、
連合軍を作って行動し、
民衆に悪をもたらしているとしたら、
世界の平和と善意を望む人が、
団結し、力を合わせて、悪に対抗すればよい。
何と簡単で真実なことか!
(
トルストイ
)
10.
愛は寛容にして慈悲がある。
愛は妬(ねた)まず、愛は誇らず、驕(おご)らず、非礼を行わず、おのれの利を求めず、憤(いきどお)らず、人の悪を想わず。
(
『新約聖書』
)
11.
さびは鉄より生ずれど、
その鉄をきずつくるがごとく、
不浄(けがれ)ある行者(ひと)は、
おのれの業(わざ)により悪処(あしき)にみちびかれん。
(
『法句経』
)
12.
人がこの世で生きてゆくことは、生き方も考え方もちがう他人と、ともにすごしてゆくことであり、善悪だけではかたづけられないものを、しのぎ、のりこえてゆかねばならない。
むしろその処方に善悪をあらわすべきではないか。
( 宮城谷昌光 )
13.
中途半端な正義が一番の悪ちゃうんか。
( ドラマ『伝説の教師』 )
14.
十人が十人とも悪くいう奴、これは善人であろうはずはない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。
(
孔子・論語
)
15.
人が最も残虐になるときは「悪に染まった」ときではない!
真偽どうあれ「正義の側に立った」と思ったときに人は加虐のブレーキが壊れるのだ!
何せ「自分は正しい」という免罪符を手に入れてしまうのだからな!
正義という名の棍棒(こんぼう)で、悪と見なした者の頭を打ちのめす快楽に溺れてしまうものよ!
( 漫画『氷室の天地』 )
16.
神への祈り、つまり精神性は、
上昇しようとする欲求であり、
悪魔への祈り、つまり動物性は、
下降する悦びである。
(
ボードレール
)
17.
愛は人の悪を思わず。
(
『新約聖書』
)
18.
衆人がみな善をするなら、
おのれ一人だけは悪をしろ。
逆も、またしかり。
(
司馬遼太郎
)
19.
我々の時代は、力強い精神の持主たちを必要としている。
力強い精神の持主は、こざかしく、狡猾で卑劣な悪党どもを、人間の魂によって弾劾するのだ。
(
ロマン・ロラン
)
20.
悪を厳しく憎まない人は、きっと悪に染まった人である。
( 呂坤 )
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