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香り・匂いの名言
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1−100
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101−113
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101.
北風よ起(おこ)れ、
南風よ來(きた)れ、
わが園を吹いてその香氣を揚げよ、
願くはわが愛する者のおのが園にいりきたりて
その佳(よ)き果を食はんことを
(
『旧約聖書』
)
102.
無味無臭而(しこう)して無策冴(さえ)返る
(
行方克巳
)
103.
飯うつすにほひに秋を好みけり
(
岸田劉生
)
104.
つつまれてゐて薔薇の香を 忘れをり
(
今橋眞理子
)
105.
気取りは、ごく平凡な暮らしの象徴とむすびつくとき、香りたつ。
(
フィリップ・ドルレム
)
106.
白魚(しらうお)のしろき匂ひや杉の箸
(
槐本之道
)
107.
焦げ目ある餅の香(か)の立つ雑煮(ぞうに)かな
(
稲畑汀子
)
108.
香水をわが身辺に旅つゞけ
(
稲畑汀子
)
109.
初明りつめたき匂ひあるがよき
(
能村登四郎
)
110.
人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香(か)に匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
111.
君恋ひて世を経る宿の梅の花
昔の香(か)にぞなほ匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
112.
梅の香(か)や吸ふ前に息は深く吐け
(
石田波郷
)
113.
梅が香(か)に昔の一字あはれなり
(
松尾芭蕉
)
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