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カエルの名言
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カエル/カワズ(蛙)
1.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
2.
蛙は黄金の椅子に座っていても、また池の中へ飛び込む。
(
ゲオルク・ロレンハーゲン
)
3.
井の中の蛙(かわず)、大海を知らず。
( 日本のことわざ )
4.
幸せな蛙を、
なぜ王子さまに変身させなくてはならないの?
( ウォルト・ケリー )
5.
(子供は)トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
( 三枝和子 )
6.
大きな池のそばに、子どもたちが遊びに来て、石を拾い、池に投げはじめました。
楽しい遊びでした。
子どもたちは明るい笑い声を立てながら、いくつもいくつも石を池に投げました。
その池の中に蛙がたくさん住んでいました。
一人の子どもが投げた石が蛙に当たり、死んでしまいました。
でも、子どもたちは何も知らずに、次から次へと笑いながら石を投げ、何匹もの蛙の生命が亡くなっていきました。
(
イソップ
)
7.
蛙は、棲む池を飲み尽くしはしない。
( スー族の格言 )
8.
今の日本では、新聞を読むということは、実は漁師が(天気を予測するために)浜に出て空を見るのと同じである。
そこで雨ガエルの声も馬鹿にならぬということになるのだ。
私が文筆業者として果たしてみたいと思うのは、この雨ガエルの役割である。
(
大宅壮一
)
9.
蛙の子は蛙。
( 日本のことわざ )
10.
井蛙(せいあ)は以(もっ)て海を語る可(べ)からずとは、虚に拘(とらわ)るれば也(なり)。
(
荘子
)
11.
死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる
(
斎藤茂吉
)
12.
カエルを二匹飲み込まねばいけないときは、大きい方から飲み込むこと。
それと、あまり長いあいだ見つめないことだ。
(
マーク・トウェイン
)
13.
自分の得意なものを発見したならば、大事に育てることが大切である。
育てるといっても、その得意なものを「井の中の蛙大海を知らず」式に、自分の小さな穴の中でいじり廻しているだけでは大成しない。
それでは早くから小さく固まってしまい、融通性も弾力性もなくなる。
(
本田宗一郎
)
14.
蛙(かえる)の面(つら)に小便
( 日本のことわざ )
15.
蛙(かえる)の面(つら)に水
( 日本のことわざ )
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