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自分の誤解
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1.
体験を言葉にしてゆこうとすればじぶんの（体験に対する）誤解をもとに体験にちかづいてゆくことの自覚がひつようだし、むしろそうしたみずからの誤解を引きうけ、そこをくぐりぬけてゆかないとどうしようもない。
（ 長田弘 ）
以上
【 自分の誤解 】
全部で、1件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
いかに押しつぶしても個人的人格は専制である。
（ J・S・ミル ）
2.
汝(なんじ)ら我(われ)に哲学を学ぶべきにあらず。
哲学することを学ぶべし。
（ ソクラテス ）
3.
目先のことに惑わされず、大きな意志を感じ、大きな流れに身を委ねていれば、正しい場所に向かうことができるはずです。
（ 渡邉美樹 ）
4.
社会のあるがままの錯乱と矛盾とを
そのまま受納する事に堪える個性を強い個性という。
（ 小林秀雄 ）
5.
人間の心の表面には実在意識があり、深いところに潜在意識がある。
この中に観念要素というものが入っていて、これが働くことによって潜在意識が動かされ、それが実在意識に及んでいく。
（ 中村天風 ）
6.
言葉にするのは情報化する能力だ。
（ 養老孟司 ）
7.
詩の本来の目的は（中略）、人心の内部に煽動する所の感情そのものの本質を凝視し、かつ感情をさかんに流露させることである。
（ 萩原朔太郎 ）
8.
美しい女は目を楽しませ、善良な女は心を楽しませる。
一方は宝石で、他方は宝庫だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
9.
リーダーは、部下を好き嫌いで使うことは許されない。
（ 野村克也 ）
10.
亀の子の歩むを持つてひきもどし
（ 中村汀女 ）
11.
通人というのは、結局、現実から遊離した卑怯(ひきょう)な人ですね。
（ 太宰治 ）
12.
幸福は理不尽不平等に散らばっているから、
自分が手に出来ない身近の幸福に圧倒され、
嫉妬や不公平でつぶれないために、
（幸福を）感じる前に論ずる人が出てくるのも、
案外切実な生理に発しているのかもしれない。
（ 山田太一 ）
13.
寒からぬことが味方をしてくれし
（ 稲畑汀子 ）
14.
人間を船にたとえると、九十五パーセントの人が舵(かじ)のない船に相当する。
「いつかは、豊かで繁栄した港に流れ着くだろう」という甘い希望を抱きながら、風と潮の変化のままに、手をこまねいて漂流している。
こんな船は、たいていは岩（続きはクリック）
（ トーマス・カーライル ）
15.
年を取るとね、自分自身に腹が立つの。
だから他人に当たり散らしたりするのね。
（ あるおばあさんの言葉 ）
16.
本当の余暇とは我々の好きなことをする自由であって、何もしないということではない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
17.
過去に何があり、未来に何があるかは些細なことだ。
私たちの内部に何があるかに比べれば。
（ エマーソン ）
18.
スターは役を自分に引きつけ、
名優は自分を役に近づける。
（ 河地四郎 ）
19.
栗のぞきゐて美しき栗の毬(いが)
（ 後藤比奈夫 ）
20.
（言葉の）本質は沈黙にあるということ、
そのことを徹底的に考えること。
（ 吉本隆明 ）
21.
駈け足で時間を縮めようとする人は、
道を失って時間を損する。
羊の群れをいちいち早く小屋に入れてしまおうと慌てる羊飼いは、
結局その夜、
見失った羊を探し求めて、
山上に夜を明かすことになるものだ。
（ ジョージ・マクドナルド ）
22.
優という字は人偏に憂うると書く。
人の淋しさ、侘しさ、つらさに敏感になること。
これが優しさということであり、また人間として一番優れていることではないかしら。
（ 太宰治 ）
23.
この世の物ごとは、すべていろいろな関係の中で起こったり消えたりするということ。
単独に存在するものはひとつもないということ。
（ 相田みつを ）
24.
子供は凡人にてもお叱りなさるまじく。
（ 太宰治 ）
25.
成功したという人を見ても、
自分に甘えたり、適当にうまくやろうとして成功したんじゃない。
こんなことをしたら自分は駄目になってしまうんじゃないか、
死んじゃうんじゃないかと
妥協しないで、自分を貫いてきた者のほうが成功している。
（ 岡本太郎 ）
26.
結婚というものはおおむね、ふたりの人間が比較的長い間一緒にいることも、一緒にいないこともにも耐えられない状態のことをいう。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
27.
自分の気に入る音楽にめぐり会えるなんて、あまり日常ではあることじゃない。
（ 忌野清志郎 ）
28.
メニューを絞り込むことは重要だ。
（飲食店で）成功しないのは、６０点から８０点のレベルの商品を出すからで、それではアウト。
今はもう９５点以上の商品を出さないとダメ。
商品力を徹底的に貫くか、あるいはサービス力でダントツになるしかない。
（ 藤井薫 ）
29.
過剰な「備え」は、さらなる「備え」を生む。
（ 森達也 ）
30.
名医には患者が集中します。
集中すれば三分診察。
つまりもう名医じゃありません。
（ 永六輔 ）
31.
母の日や大方の母けふも疲れ
（ 及川貞 ）
32.
被災地の人にとって、一番支えになっているものは季節なんですね。
３月１１日に大震災が起き、その後、春が来たということが多くの人にとって非常に支え、なぐさめ、励ましになった、と何度か聞きました。
（ 長田弘 ）
33.
空といふ自由鶴舞ひ止(や)まざるは
（ 稲畑汀子 ）
34.
怨みを抱いている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は大いに楽しく生きよう。
恨みをもっている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は暮らしていこう。
（ 『法句経』 ）
35.
遊ばざる者食うべからず。
（ 桜沢如一 ）
36.
人は心理的に病んでいない限り、最後には一緒にいて楽しい人のところにいく。
素直さは最後には肉体的美しさに勝つ。
（ 加藤諦三 ）
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