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本田宗一郎の名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 本田宗一郎 》
　* * * * * * * * * *
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
201.
人間、始めるよりも終わらせるほうが大事なんだよ。
202.
多くの人たちは、
失敗を怖がり成功のみを求めるが、
私の考えでは、
成功とは仕事の１パーセントであり、
それは、失敗とも言うべき９９パーセントの仕事によってもたらされたものである。
203.
模倣、依頼、同調といった精神は、今ではどのような価値も生まないだけではなく、人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。
204.
飾りによってデザインの効果を現そうとする考え方は邪道だということだ。
実用品自体が飾りでありデザインであるということでなくてはならない。
205.
現在、この瞬間は過去でもあり、未来でもあるわけだが、過去における知識の蓄積は、未来に役立てられるものでなければ、それは“知っている”という名のお荷物である。
極端にいうなら、その人の現在ならびに未来を毒する亡霊なのである。
こやしにならぬ過去なら、捨てたほうがいい。
それを捨てれば未来が考えられる。
206.
いい友達を何人持っているかが、その人の偉大さだと思うな。
207.
心のよりどころは、
「この俺がこれほど打ち込んでいる以上、
　絶対に成功する」
という自尊心であった。
208.
当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。
たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。
だから国民は一生懸命が価値を持つためには、正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった。
209.
トイレをどのように扱うかで、その所有者というか管理者の心の一面が読み取れる。
210.
勇気というのは強いからとか、
勇ましいから勇気があるというのではない。
たとえ、自分にとってどんなに不利な結果になろうとも、
自分が真実であり、
妥当であると考えたことを認め、
それに賛成することこそが勇気である。
211.
ユーモアとジョークは、世界中どこの国でも通じるものだ。
212.
こちらが悪ければ、
悪い人間が寄ってくる。
こちらが信用することによって、
信用される人間が生まれる。
213.
人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。
他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。
そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。
214.
私の頭の中に創造力というバッテリーが詰まっているわけではない。
苦し紛(まぎ)れの思いつきなのである。
215.
かけがえのない「若さ」も、
それを自覚していなければ“
豚に真珠”“猫に小判”、
あってなきに等しい。
216.
私は若い社員に、相手の人の心を理解する人間になってくれ、と話す。
それが哲学だ、と。
217.
やはり、各人が一番得意なものに全精力を打ちこんで、（持っている知識や技術は）人に惜しみなく与え、自分の欠陥は人に補ってもらうというのが、道徳教育の基本になるべきである。
218.
できないことがあるか。
219.
創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出したやつがいた。
220.
（企業においては）
どこの国に行っても通用する理論、
それが若い人（＝若い社員）の夢を生む。
さらにその夢が
世界市場どこに出してもひけをとらない製品を生んでいく。
221.
機械に関してすばらしい技術を持っている人もいれば、社員をコントロールするのが得意な人もいる。
どちらも同じこと。
222.
私のやった仕事で本当に成功したのは、
全体のわずか１％にすぎない。
９９％は失敗の連続であった。
223.
いくら実年と呼ばれても、ガチャガチャやって小言をたれていたら嫌われる老人になってしまう。
224.
六十歳、七十歳になっても働いている人は、仕事を専一(せんいつ)にしないで「悠々たる人生」の「悠の心」をもって、人に尽くす気持ちでやることが大事だ。
225.
ぼくは、創業時から、いつも世界を市場と考える思想をもっていた。
日本人は、チマチマ小さくまとまらずに、もっと大きくなれ、といいたい。
226.
その人の学歴、経歴など過去の既成概念にとらわれ、能力を想定してしまわないように、私は極力努力した。
あくまで現時点、将来にわたってその人がどういう能力を発揮しうるか、という観点のみから人を見るように心がけてきました。
227.
紙や土地を売り買いして儲けているのは会社とは言えない。
物をつくらない奴はダメだよ。
228.
「世界的視野」とは、よその模倣をしないことと、ウソやごまかしのない気宇(きう)の壮大さを意味する。
229.
学校の先生や親たちは、最後に満点をとる人生を子供に願うべきです。
230.
長い人生の中で、一年や二年の遅れは、モノの数ではない。

231.
学問や仕事がいくらできようと、人間的に評価が悪かったらダメですよ。
だからぼくはすべて人間評価からはじまり、人間評価において終わると思うな。
仕事も大事だけれど、人間関係があってこそ、仕事が成り立つんですからね。
どっちが上かといえば、人間関係ですよ。
人間関係がうまくできていなければ、人間評価してはもらえませんよ。
232.
赤を女々(めめ)しい色だとする日本人の色彩感覚はおかしい。
他人を不快にさえさせなければ、どんな色の服を着てもかまわない。
これはモノづくりには大切なことである。
233.
なまじ勉強した人は気の毒だ。
私など自分の知っていることはあまりにも貧弱だと感じているから、人にものをきくことが平気である。
だから、知恵がどんどん入ってくるわけだ。
若い従業員にも、「おい、これはどうなっているんだ」と謙虚な気持ちできくことができる。
そういう態度に対しては、誰もが喜んで知恵を貸してくれるのである。
234.
松明(たいまつ)はおのれ自身の手でかかげて行こう。
235.
なんでもかんでも強さを表面に出すだけの人間は駄目だな、魅力がない。
まわりが萎縮してしまうよ。
236.
社会に出て、いざ何かやろうという段になると、私が基礎から勉強し直したいと考えたように、必ずもう一度勉強がしたくなるものである。
なぜかといえば、そこは情無用の厳しい競争が待っているからである。
237.
性格の違った人とお付き合いできないようでは、社会人としても値打ちが少ない人間ではないか。
238.
得意なものは、きびしく練磨しなければならない。
甘やかしては向上が止まる。
創意と工夫を加えて研究することである。
239.
人の情けというものは、恋愛したことのある人とない人とじゃ、まるで違いますね。
それが人柄の面でいろいろと反映されてくるんです。
恋愛したことのない人がいたら、その人には人間的なやさしさとか、丸みといったものが出て来ないと思いますね。
240.
口先で結構なことはいくらでも言えるが、どっちみち人間は自己保存から抜けられない。

241.
自分の得意なものを発見したならば、
大事に育てることが大切である。
育てるといっても、
その得意なものを「井の中の蛙大海を知らず」式に、
自分の小さな穴の中でいじり廻しているだけでは大成しない。
それでは早くから小さく固まってしまい、
融通性も弾力性もなくなる。
242.
真の喜びは、他人に奉仕した量と質に比例する。
243.
冗句（JOKE）は、アイディアである。
244.
人間の生活は単独では成り立たない。
さまざまな人間関係を土台として、無数の人の恩恵によって築き上げられている。
個人の生活をより幸福に、より充実したものにするためには、当然この人間関係の構造を無視できない。
245.
なぜ物をつくる専門家が、
シロウトの大衆に聞かなければならないのだろうか。
それでは専門家とはいえない。
どんなのがいいか大衆に聞けば、
これは古いことになってしまう。
246.
だいたい人生では、同じ時間というものがない。
青春という人生へのスタートは、一回きりしか許されない。
いくら悔いても、やり直しはきかないのだ。
あたりまえのことだが、ここが大事だ。
247.
吸収力や柔軟性が、その人の可能性を広げ、がまん強さにもつながっていくのではないだろうか。
248.
年をとりゃ、若い者に負けるのはあたりまえ。
249.
よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても、時代のバスに乗り遅れるのは必定(ひつじょう)である。
250.
よいアイデアに国境はない、よい製品に国境はない。
そしてそれらは、過去の甘い夢にとらわれない、不要な経験からまったく自由な、若い人たちの頭脳から生み出される。

251.
好きなことをやることは大事なことである。
好きなもの、得意なものさえやっていれば、途中で難関に遭遇したとしても、どうにか乗りきっていけるものである。
252.
その人の為(な)した仕事の質と量によって、その人の価値が定まる。
253.
何かをするときには論理がなくちゃならんはずなのに、理屈に合わないことを平気でやられると、無性に腹が立つんです。
254.
いやなことは自分がまっ先にやれ。
255.
人生は見たり、聞いたり、試したりの三つの知恵でまとまっている。
その中で一番大切なのは試したりである。
256.
世の中には親兄弟だけで会社を経営して、自分勝手なことをするような会社があるが、人材は広く求めるべきもので、親族に限っているようでは、その企業の伸びはとまってしまう。
257.
いってみれば（冗句とアイディアの）どちらも、豊かで鋭い批判精神を土台にした、創意工夫のヒラメキであるのだ。
洗練された冗句を飛ばせる人間性は、そのまま優秀なアイディアを生む土壌でもある。
258.
世の中に男と女が存在しているかぎり、どうしてもそれが仕事の中に入ってきますね。
男と女がつき合って、芸術や技術の面に役立つようになれば、いいことですよ。
人間てのは機械じゃないんだから。
259.
技術というものは徹頭徹尾これは理論です。
しかしその中にものの哀れさとか大事さとかいうものを持って取り組まないと、長持ちするいい技術が生まれてきません。
260.
いい経営とは、若い人（＝若い社員）に夢をもたせることだ。
しかし「夢」はその背後に世界的視野に立った理論が裏づけになっていなければならない。

261.
自動車修理の仕事に従事して、お客さんと接したとき、車をなおしたうえで、その人の不安や怒りを取りのぞいてやることができたら、それはすばらしいことである。
（社員には）親切というかたちで、そういう生きた哲学を使える人になってほしいと心から思うのである。
262.
何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし、自分を乗り越えることができる。
263.
行動にはつねに動機があり、目的がある。
動機が正義であり、目的が善であって、その行動だけが悪だということは、人間にはありえない。
264.
技術の競争は、あくまでも技術をもってすべきである。
265.
発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。
すべてスピードじゃないですか。
だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。
全部で、265件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
地域に迷惑をかけながら製品をつくらなければならない企業だったら、すぐに廃業すべきだ。
（ 本田宗一郎 ）
2.
どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、１日２４時間の使い方の問題だ、と思った。
（ 野村克也 ）
3.
子供は眠っているときが一番美しい。
（ キルケゴール ）
4.
障害を避ければストレスは減るが、自分が生まれ変われるチャンスを逃す。
（ 三科公孝 ）
5.
生活そのものが、
不十分な前提から十分な結論をくだす技術である。
（ コルディエムスキー ）
6.
相手をほめると自分も元気になる。
ほめる習慣はプラス発想の習慣なんだ。
（ 斎藤茂太 ）
7.
お金持ちになる方法は２つ。
お金を稼ぐ事と、お金を守る事だ。
（ ロバート・キヨサキ ）
8.
ただ他者のために生き抜かれた生命だけが生命の名に値する。
（ アインシュタイン ）
9.
三役でいいやと思った瞬間から力は落ちていく。
（ 琴錦 ）
10.
企業統治の問題は、つまるところ、トップの使命感に帰結する。
（ 御手洗冨士夫 ）
11.
キスとは、思うぞんぶん唇を使うことによって二人とも黙ろうとする試みです。
（ センタ・バーガー ）
12.
過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今。
（ 河井寛次郎 ）
13.
どうせ、この世では一回限り。
生きて、死ぬ。
ただそれだけのこと。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
14.
毎日毎日が、奇蹟である。
いや、生活の、全部が奇蹟だ。
（ 太宰治 ）
15.
真の力は（心の）内部の静寂から生まれてきますし、静かな澄んだ心はいろいろな物事を成就させます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
機知に富み、うちとけた言葉は永久に生命を持つ。
（ ゲーテ ）
17.
博学汝を狂気せしめたり。
（ 『新約聖書』 ）
18.
政治は暴力を和らげ、争いを最小化する唯一の手段。
（ アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』 ）
19.
成長を欲する者は、
まず根を確かに下(おろ)さなくてはならない。
上にのびることのみ欲するな。
まず下に食い入ることに努めよ。
（ 和辻哲郎 ）
20.
目の前の道がふさがれていても、別の道がある。
（ ドラマ『ダークスーツ』 ）
21.
弟子を信じて見守る。
これもまた、師のあり方じゃ。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
22.
近頃の若いもんはって文句をつけられるような年寄りは、近頃いませんね。
近頃の年寄りも、文句をつけたいからね。
（ 永六輔 ）
23.
自分の意思を正確に伝えることが出来るのは十人までです。
その十人が自分の意思を正確に伝えられるのは五人まででしょうね。
つまり、五十人までなら部下としてまとめられます。
（ 永六輔 ）
24.
やりがいや充実感は、結局は自分が好きなことの中にしか見つからない。
（ 水木しげる ）
25.
ぼくの人生の主人公は
誰でもないぼく自身なんだから
誰からも誘惑されないし
誰からも強迫されもしない
大切なことは
ぼくがぼく自身の心と頭で判断し
決断すること
そして今を
どう生きるかってこと
（ 新井満 ）
26.
若者を非難するのは、年寄りの健康に欠かせぬ要素であり、血行を良くするのにとても役立つ。
（ ローガン・ピアソール・スミス ）
27.
実年齢と同じスピードで、心の年をとっていくことはないと思うんです。
実年齢にこだわれば、着るものはもちろん、人間関係や発言にも年相応という制約が働くようになってしまう。
（ 郷ひろみ ）
28.
房舎施
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
29.
出会いがないという人は、出会ったことに気づいていないか、自分に都合のいい恋をしたいと、思っているだけなんじゃないかしら。
（ 岡本敏子 ）
30.
雑談は、常に完結しません。
７割で止めて、残り３割が次ののりしろになっているのです。
（ 中谷彰宏 ）
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