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1.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
（ 寺山修司 ）
以上
【 開かれた書物 】
全部で、1件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
私たちは日常、しゃべっているように考え、考えるようにしゃべっています。
人の考え方の習慣としゃべり方の習慣は、表裏一体のものといえます。
ここに口ぐせを人生に活用するヒントがあります。
（ 佐藤富雄 ）
2.
怒りの発するときは、後悔の始めである。
（ 仏教の教え ）
3.
草枯れて色失へる雀かな
（ 太田鴻村 ）
4.
デブだからボーイフレンドができないなんて、逃げよ。
デブだからできないんじゃなくて、それは魅力がないからなのよ。
魅力っていうのは、やせているか太っているかの問題じゃないの。
（ 美輪明宏 ）
5.
あなたが汚い床を洗い、
馬小屋を掃除しようとも、
あなたの面目がつぶれたり品位が落ちたりするものではありません。
清潔は敬神に次ぐ美徳であり、
すべての労働は尊敬に値するものなのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
6.
初富士にかくすべき身もなかりけり
（ 中村汀女 ）
7.
あわてると何一ついいことがない
（ ヘンリー・フォード ）
8.
音楽とは、自分では気づかずに計算する、心の喜びである。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）
9.
恋愛とは、
美しい少女に出会い、
そしてその少女が鱈(たら)のように見えるのに気がつくまでの
中間にある甘美な休憩時間です。
（ ジョン・バリモア ）
10.
男は自分の秘密よりも他人の秘密のほうを誠実に守る。
女はそれと反対に、
他人の秘密よりも自分の秘密のほうを大事にする。
（ ラ・ブリュイエール ）
11.
不満は進歩の第一歩
（ 西洋のことわざ・格言 ）
12.
ビジネスである以上、今でも「まず読者ありき」です。
だから自分がほんとうに描きたいと思うものを描いたことはほとんどありません。
そういうものはだいたいウケてませんしね。
（ さいとうたかを ）
13.
物忘れ　昔からだと　負け惜しみ
（ 井上栄二 ）
14.
家は、中に住むために建てるのであって、外から見るためではない。
（ フランシス･ベーコン ）
15.
老人ホームで栄養のバランスなんて意味がありません。
好きなものが好きなだけ食べられるバイキングが喜ばれるんです。
（ 永六輔 ）
16.
才能というようなもの
なんにもない
ただ自分のなかから
豆つぶのような仏さまが
ときどき　うまれてくださる
（ 榎本栄一 ）
17.
声出さねば胡桃(くるみ)になるぞ霜夜(しもよ)にて
（ 加藤楸邨 ）
18.
人間にとっての主な仕事は、
自分自身を創造することである。
（ エーリヒ・フロム ）
19.
根本悪とは、めいめいができるだけ自分のなり得るものになりたがり、他の者は無であれ、否(いな)、いなければよいと思うこと。
（ ゲーテ ）
20.
【ブスの25カ条】　21．人生においても仕事においても意欲がない
（ 「ブスの25カ条」 ）
21.
特別な状況を待って事をなそうとするな。
普通の状況で試みよ。
（ ジャン・パウル ）
22.
理想と行動のない人生など、
生きる意味がない。
（ リカルド・ディエス＝ホフライトネル ）
23.
人間は常に、畏敬の念と謙虚さを持つ必要があるのです。
そうした尊敬の念がなければ、国家権力の執行にも歯止めがなくなります。
産業社会の結合力も失われ、人間の個性が真に認識されることもないでしょう。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
24.
アイドルの　還暦を見て　老を知る
（ 二瓶博美 ）
25.
コンテクストを共有しない読者を納得させる俳句とは、多くの場合、機知の働いた句か、俗情に訴える句か、そうでなければ誰でもわかる類想句か、そのいずれかである。
（ 小川軽舟 ）
26.
必要なときに必要な友がいて、
心を開いて語り合うことができる。
それで十分ではなかろうか。
（ 西本幸雄 ）
27.
足るを知れば辱(はずかし)められず、
止まるを知ればあやうからず。
（ 老子 ）
28.
わたしたちの日常は、ある意味で毎日試験されているようなものではないだろうか。
恋愛して破れたり、見合いをしてことわられたり、ちょっとした過失で駄目な奴だと言われたり、進学に失敗したり、さまざまなことがある。
（ 三浦綾子 ）
29.
歴史を見ればわかるように、人間が自己の責任を背負って立てば、環境が良かろうと悪かろうと中程度であろうと、気骨のある人格が育ち、幸福が必ずやってくる。
（ ハリー・エマソン・フォスディック ）
30.
僕が若(も)し長い間の牢獄生活をつづけなければ、
今日(こんにち)の僕は決して世の中に存在していない。
（ 夏目漱石 ）
31.
冗舌な人は、
心の中で
「相手に『話がうまい人』と思わせたい」
「自分の話で相手をコントロールしたい」
と考えているため、相手に
「何だか好きになれない」
と心の壁を作られてしまう。
（ 木村隆志 ）
32.
記憶というのは、
もとのものをそのままにたもつのではなく、
もとからのものを、
じぶんの心のかたちにしたがって、
ゆっくりと変えてゆく。
（ 長田弘 ）
33.
やれるかどうか悩むよりも、
まず自分自身に期待せよ。
（ マイケル・H・ジョーダン ）
34.
「やろう」と思う強い意志は、これまで行ってきた行動の回数と、その時の決意の強さによって決まります。
（ ヘレン・ケラー ）
35.
ますぐには飛びゆきがたし秋の蝶
（ 阿波野青畝 ）
36.
世話をされる側の態度で、
世話をする側の気持ちは変わります。
（ 加藤諦三 ）
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