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永六輔の名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 永六輔 》
　* * * * * * * * * *
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
801.
若い人がチョットやってみたいというスリル。
若い人がチョットやってみたいというぜいたく。
それがヒット商品になります。
（ 永六輔 ）
802.
美しい生命とか、汚い生命とか、老いた生命とか、若い生命とか、そういう区別は無い筈なんですけどね。
（ 永六輔 ）
803.
若くみられたかったら、十歳多く年齢を言いなさい。
落ちついてみられたかったら、十歳若く年齢を言いなさい。
（ 永六輔 ）
804.
病気に効く薬はあります。
身体に効く薬はありません。
（ 永六輔 ）
805.
お互いの違いを確認して、その違っている部分が好きになれなきゃいけません。
男と女の話じゃありません。
宗教も政党も、みんなそうです。
（ 永六輔 ）
806.
吸収とか合併とか併合とか、企業同士でやってますよね。
あれって、植民地政策に似てますね。
（ 永六輔 ）
807.
役者にもいろいろ種類があります。
花のある役者。
客を呼ぶ役者。
教えてくれる役者。
何もない役者。
何もない役者は長生きするしかありません。
（ 永六輔 ）
808.
親の仕事を継ぐということは親を超えろということだぞ。
それでも親の仕事を継ぐならエライッ！
（ 永六輔 ）
809.
数人の意見を聞いて、数人なのに国民の意見みたいに言うんじゃねェよ。
（ 永六輔 ）
810.
身体を変えて環境に対応しようとしてきた動物たち。
環境を変えて身体を守ろうとする人間たち。
（ 永六輔 ）
811.
花火というのは、生命のはかなさを大空に打ち上げているのです。
静かに祈るものです。
（ 永六輔 ）
812.
生臭坊主だなんて、悪口のつもりでいう人がいるけれども、これは褒めことばなんだな。
生臭くない坊主が生臭い人間を救えるか、相談相手になれるか。
（ 永六輔 ）
813.
見舞い、看病、介護。
やれる時にやっておきましょう。
後悔すると悔やみます。
そうすると後を引きますよ。
（ 永六輔 ）
814.
生命を大切にっていう前に、生命って何だということから考えなきゃ。
（ 永六輔 ）
815.
教育費が上がってますよね。
これで出生率が下がるんです。
（ 永六輔 ）
816.
ガキが、鍵のかかる部屋にこもってだよ、一人でいいことやると思うかい？
（ 永六輔 ）
817.
何かしてないとねェ。
何もしないで、ただ生きてるのってむずかしいよォ。
（ 永六輔 ）
818.
女は強くて、男は弱い。
男がダメなところは、そこがわかっていないところなのよ。
（ 永六輔 ）
819.
嫁姑に較べてごらんなさい。
夫婦なんて楽なものよ。
（ 永六輔 ）
820.
理屈で差別はいけないっていうけども、差別ってのは「理」じゃなくて「情」だからね。
そしてこの国は「情」の国だからね。
（ 永六輔 ）
821.
みんな誰にだって自分の都合ってものがあるんだよ。
いいかい、ミジンコにだって自分の都合はあるんだよ。
（ 永六輔 ）
822.
人間誰だって思ったように生きてきた奴はいねェってか。
じゃ、オレはどうなんだ？
オレが思ったように生きてきて悪いのか？
（ 永六輔 ）
823.
無理させておいてよ、無理をするなよっていう奴、いるよ。
（ 永六輔 ）
824.
目や耳は誤魔化せても、口に入るものは誤魔化せないよ。
（ 永六輔 ）
825.
常に何かに怒っている人はぼけませんが、自分に怒っているようでしたらぼけます。
（ 永六輔 ）
826.
近頃の先生は何を話すかは知っているんですが、それをどう話したらいいかということが分かってませんね。
（ 永六輔 ）
827.
私、あなたの愛人になりたかったのに、女房になっちゃったのよね。
やっぱり間違っていたわ。
（ 永六輔 ）
828.
だらしがなくったっていいよ。
だって人間なんだもの。
でしょ？
人間でしょ？
（ 永六輔 ）
829.
家族の絆ということがよく言われますがね。
問題は家族の中の孤独ですよ。
個に生きる、孤に生きる。
絆じゃないですよ。
（ 永六輔 ）
830.
家族や親戚に医者がいると安全だという説は当たりません。
医者にとって一番診察したくないのが家族や親戚ですから。
（ 永六輔 ）

831.
変態は異常でもいいけど……、助平は正常であり、美徳です。
（ 永六輔 ）
832.
良い人っていうのは、良くない人を救う為にいるんですって。
（ 永六輔 ）
833.
時代の中で生きるか。
時代を外から見つめて生きてゆくか。
どっちにする？
（ 永六輔 ）
834.
好きな人がいて、旨いものがあったら、誰かてそこに行きまっせ。
好きな先生がいて、旨い給食の出てくる学校が嫌いになるわけないやろ。
（ 永六輔 ）
835.
親が親に慣れることはない。
初心者のまま終わってしまう。
だからこそ孫に対する祖父・祖母の責任が大きい。
（ 永六輔 ）
836.
教育だ、教育だっていうけど、大切なのは教育の前の「躾(しつけ)」です。
躾の出来ていないガキを預かる身にもなって下さい。
（ 永六輔 ）
837.
同級生でみると分かるんですが、やっぱり酒呑みから死にますね。
（ 永六輔 ）
838.
老人ホームでこそペットを飼うべきです。
手に触れる生きもののあたたかさ、これが大切です。
（ 永六輔 ）
839.
いいか、一升ビンに一升五合は入らねェんだ。
（ 永六輔 ）
840.
心の時代と言いますけどね。
心が良いとは限りません。
悪いことするのも心ですから。
（ 永六輔 ）

841.
生まれて死ぬと思わないで、死んで生まれたんだと思いなさい。
（ 永六輔 ）
842.
ホスピスの看護婦は病気が相手じゃありません。
人生が相手なんです。
（ 永六輔 ）
843.
呆(ぼ)けてもいいんですけど、弱ってから呆けてほしいですね。
元気で呆けてるっていうのが、いちばん世話がやけるんですよ。
（ 永六輔 ）
844.
対立していると見えていたものが、手をつないだらなくなってしまったんですね。
（ 永六輔 ）
845.
有名人というのは、マスメディアにねたまれます。
ねたまれるようでなきゃ、有名人じゃありません。
それがいやなら有名にならないことです。
（ 永六輔 ）
846.
混んでいる病院に来て、先生がゆっくり診察しないって文句いう奴はバカです。
すいている病院に行け！
（ 永六輔 ）
847.
不景気だ、不景気だってみんなで言っていると、本当に不景気になります。
（ 永六輔 ）
848.
うるさくない年寄りなんて、年寄りでもなんでもない。
（ 永六輔 ）
849.
老人たちに言うんですよ、文鎮になりなさいって。
文鎮はそこにあるだけで、動かないで役に立っているでしょう。
文鎮がしゃべったり動いたりしたら、いい字は書けませんよってね。
（ 永六輔 ）
850.
笑えない人、これは確実に早くぼけます。
（ 永六輔 ）

851.
布施はするものではありません。
させていただくものです。
（ 永六輔 ）
852.
私たち障害者はね、自分が他人に迷惑をかけていないかどうか、とても気にしながら生きているんですよ。
障害者じゃない人もおなじように気にしてほしいよね。
（ 永六輔 ）
853.
六十歳過ぎると、そこから元気になる人と、そこから疲れきる人といますね。
（ 永六輔 ）
854.
人間は他の生物の生命(いのち)を食って生きているんですから、その人間の生命を、他の生命に食われたからって文句は言えません。
癌とか、エイズはそう考えてみるべきです。
（ 永六輔 ）
855.
人間は死ぬんだという覚悟は虚しいだけなんだよ。
（ 永六輔 ）
856.
テレビに出てくる人間の本質を見抜く。
人を見抜くトレーニングには、テレビも悪いものじゃありません。
（ 永六輔 ）
857.
人間は地球が好きかもしれない。
でも地球の方からいえば人間が嫌いだと思うよ。
（ 永六輔 ）
858.
ペットは自宅で死なせるべきです。
病院からひきとるべきです。
ペットを飼ってる人間だって同じことだと思います。
（ 永六輔 ）
859.
病気になったら金を出すといえば、元気な人はみんな病気になります。
そういうものなんです。
（ 永六輔 ）
860.
人間はみんな例外なんだ。
一人一人、前例のない生き方をしているんだよ。
（ 永六輔 ）

861.
世界のニュースを伝えていると、いつのまにか、自分が世界を動かしているような気分になる。
（ 永六輔 ）
862.
吾(われ)想う、故に吾あり。
吾想う、故に神あり。
（ 永六輔 ）
863.
人間、最後が幸福になるように生きていくのがコツですよ。
（ 永六輔 ）
864.
知らないのは恥じゃありません。
知っている振りをするのは恥ずかしいことです。
（ 永六輔 ）
865.
結婚してホントに幸福になった人っている？
いるの？
ホントにいるの？
（ 永六輔 ）
866.
国籍の違う嫁を貰うと、姑と言葉が通じません。
これがプラスになって、うまくいくケースが多いようです。
（ 永六輔 ）
867.
ボランティアで来て下さいという頼み方はやめてほしい。
ボランティアで行きますというのが、コッチのセリフなんだから。
（ 永六輔 ）
868.
作家は自分のために、職人は客のために。
（ 永六輔 ）
869.
失恋しないように注意してちゃ、失恋しないぞ。
失恋しない奴は、人間としてつまんない奴なんだぞ。
（ 永六輔 ）
870.
人間は二度死にます。
まず死んだ時。
それから忘れられた時。
（ 永六輔 ）

871.
定年は覚悟しているのに、どうして死ぬ覚悟が出来ないんだろう。
（ 永六輔 ）
872.
ここにいる奴は、みんな死ぬんだぞ。
いずれ、みんな死ぬんだぞ。
（ 永六輔 ）
873.
女が意味もなく色っぽくするのは、男に対するセクシャルハラスメントだよ。
（ 永六輔 ）
874.
大騒ぎして離婚してもらって、それで結婚してすぐ気がついたのよね。
二号さんの方が面白かったし、楽だったってこと。
（ 永六輔 ）
875.
アラ、そう、あなた家庭が幸福なの？
まァ、家庭が幸福なのに芸能人になっちゃったの？
それで、あなたは伸びないのねェ。
（ 永六輔 ）
876.
夫婦というのは、老夫婦になって初めて夫婦なのよね。
これからは支えあわなきゃ生きていけなくなって、そこで死なれたら、元も子もないのよね。
（ 永六輔 ）
877.
わたし、男って好きよ。
だって女なんだもの
（ 永六輔 ）
878.
人間にとって旨い魚は不幸ですよね。
まずい魚は数が減るということはありませんから。
（ 永六輔 ）
879.
名医は一人では名医になりません。
その医者を支えるチームがあって初めて名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
880.
高齢者時代を支えるのは、高齢者です。
（ 永六輔 ）

881.
東京生まれがなんだ！
お前らなんか帰るところが無いだろう。
墓も買えない東京で死ね。
俺たちは田舎に帰れるんだ。
（ 永六輔 ）
882.
遺書が無い自殺というのは、発作だと思って下さい。
（ 永六輔 ）
883.
葬式に個人の孫がいて、まだ幼くて式場ではしゃいでいる。
これがいいんです。
そのために孫が必要なんです。
（ 永六輔 ）
884.
悪いことをする時はコソコソやれよ。
コソコソやるから面白いんだぞ。
（ 永六輔 ）
885.
どうやって口説こうかなんて考えている奴は口説けません。
その場の勢いで、相手が口説かれているなと気がつく前に抱くなり、押し倒すなりしなきゃ。
そういうものです。
（ 永六輔 ）
886.
痴漢というのは、ガマンの足りん人ですなァ。
（ 永六輔 ）
887.
この頃の女は、アクビをするのに口をかくしませんなァ。
ノドチンコ見せて、色気の無いこと。
（ 永六輔 ）
888.
本を読んできた男と、読まない男とでは顔が違います。
読書は顔をつくります。
（ 永六輔 ）
889.
伝統の芸能だの、工芸にかかわる人は、最後の一人になればしめたもの。
大切にされます。
（ 永六輔 ）
890.
お前には過去があった。
お前には未来もある。
そのお前にどうして現在がないんだ。
過去や未来はどうでもいいから、お前は今に生きろよ！
（ 永六輔 ）

891.
一番サギにかかりやすいのは、一応金は持っていて、出来ればもうちょっと増やしたいと思っている奴です。
（ 永六輔 ）
892.
主婦の皆さん。
消費者の皆さん。
皆さんは、生ゴミの生産者です。
（ 永六輔 ）
893.
嫁を貰ったと思っちゃいけません。
養子に行ったと思いなさい。
（ 永六輔 ）
894.
一神教というのは神による絶対独裁主義。
その点、八百万(やおよろず)の神がいるような多神教というのは民主主義。
（ 永六輔 ）
895.
会社に行くより、家へ帰る方が辛いんですって。
だったら会社を家だと思い、家を会社だと思ったらどうかしらね。
（ 永六輔 ）
896.
何もしていない。
何も予定がない。
そういう幸せってあるんですよ。
（ 永六輔 ）
897.
芸能界にうとい奴が知っていてスターです。
（ 永六輔 ）
898.
世の中をね、正しい、正しくないで区別するのはおかしいです。
好きか嫌いかで区別した方が正しいね。
（ 永六輔 ）
899.
昔はね、呆(ぼ)けるほど長く生きなかったの。
（ 永六輔 ）
900.
日本は世界一の森の国です。
七割近くが山で、つまり森です。
その世界一の森の国が、世界中の森を伐(き)っているんです。
（ 永六輔 ）

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｜101−200｜
｜201−300｜
｜301−400｜
｜401−500｜
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