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永六輔の名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 永六輔 》
　* * * * * * * * * *
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
201.
俺は貧乏だ。
しかし、貧乏人じゃないよ。
（ 永六輔 ）
202.
他人の目が気にならなくなったら、人間一人前です。
他人がどう思っても、それは自分と関係がないと、自信を持つべきです。
（ 永六輔 ）
203.
利口なんだったら、バカにもなりなさい。
バカは利口にはなれないんだから。
（ 永六輔 ）
204.
落ちこぼれの子はいません。
落ちこぼれの親と、落ちこぼれの先生に
育てられた子はいます。
（ 永六輔 ）
205.
大切な人の墓に供える花は、自分で育てた花にしていますの。
（ 永六輔 ）
206.
外に出た亭主が女にもてないとしたら、それは女房が悪いんだぞ。
（ 永六輔 ）
207.
「結果が出ていない」という言い方はやめなさい。
悪い結果がちゃんと出ているんだから。
（ 永六輔 ）
208.
きちんと仕事の出来る女ほど、男と縁が薄くなるみたい。
（ 永六輔 ）
209.
家族そろって同じ音楽を鑑賞してるんだってさ。
吐き気がしてくるね。
（ 永六輔 ）
210.
障害だと思う人と、その障害を個性だと思う人で、人生は大きく変わりますね。
（ 永六輔 ）
211.
学校の保健の先生を充実させてほしい。
授業を抜けて保健室に来る生徒は、体調が悪いんじゃないんです。
話し相手が欲しいんですから。
（ 永六輔 ）
212.
お経がありがたいのは、わけがわからないからです。
（ 永六輔 ）
213.
タバコをやめると肥るんじゃありません。
タバコをやめると食事が旨くなるんです。
それで肥るんです。
（ 永六輔 ）
214.
商店街全部で力をあわせようと思うからまとまらないんです。
二割の商店が協力すれば、あとからついてくるものです。
とりあえず二割が力をあわせてごらんなさい。
（ 永六輔 ）
215.
生命はすべて大切だから、すべての生命を大切にする、そんなことはできません。
（ 永六輔 ）
216.
老人、障害者、貧乏……。
つまり弱者が追いつめられて刃向かったらそれはテロですか？
（ 永六輔 ）
217.
私はやせているんじゃありません、やつれているんです。
（ 永六輔 ）
218.
遊びと仕事は別のものじゃない。
仕事は遊び、遊びは仕事。
それがゆとりのある仕事だ。
（ 永六輔 ）
219.
どうでしょう、障害者を先輩、健常者を後輩というのは？
（ 永六輔 ）
220.
死んだら他人の世話になるんだから、生きている間に他人の世話をしとかなきゃね。
（ 永六輔 ）
221.
サラリーマンは税金を天引きされているでしょう。
国民を怒らせないうまい智恵ですよ。
自分で税金を払ったら、
今の政府は許されません。
（ 永六輔 ）
222.
サラリーマンが（労働者の）七割っていうことは、
親父から仕事を教わらない子供が七割を越すっていうことだぞ。
（ 永六輔 ）
223.
何でも金で買える豊かさの中で育つと、
金で買えないものが欲しくなります。
（ 永六輔 ）
224.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
（ 永六輔 ）
225.
１００の演技指導よりも、キャスティング。
はまった役者には、どんな名優も敵いませんねェ。
（ 永六輔 ）
226.
持続力が大事だっていうけどね。
断続力も効果があるんだ。
（ 永六輔 ）
227.
私は恥をかくために生きていると思っていますので、恐いものはありません。
（ 永六輔 ）
228.
姑だって最後は嫁の世話になる。
このことをわからせれば、あとは嫁の天下です。
（ 永六輔 ）
229.
１００歳まで生きたからって偉いわけじゃないよ。
１００歳までどう生きてきたかが評価されなきゃ意味がない。
（ 永六輔 ）
230.
歳をとると、だんだん世の中がつまらなくみえてくるんですよ。
つまらなくならなきゃ、未練があって死ねやしません。
（ 永六輔 ）

231.
あの人はいい人だって言って歩くと、その人はいい人になる努力をするんですね。
それで、早死にするんです。
（ 永六輔 ）
232.
人間、尊敬されるのは、それなりの努力でなんとかなります。
愛されるとなると、これはなかなか、難しいですね。
（ 永六輔 ）
233.
憲法というのは理想です。
だから理想が現実になった時に改正すればいいのです。
そして、更に高い理想をかかげましょう。
（ 永六輔 ）
234.
お中元だの、お歳暮だの、いいますけど、あれ、結局は賄賂やね。
（ 永六輔 ）
235.
年老いた若者もいる、若々しい老人もいる。
だから世代別という横に区切る考え方は間違っている。
（ 永六輔 ）
236.
風邪をひくのはサラリーマンですね。
自営業の人は風邪をひきません。
風邪なんかひいていられないからです。
（ 永六輔 ）
237.
宗教が生き生きするのが乱世です。
（ 永六輔 ）
238.
はっきり言って、世の中、
お金で解決できないことはありません。
そう割り切れば楽です。
（ 永六輔 ）
239.
結局、生きてゆくということは、気分を紛らわせていくことなんだよ。
（ 永六輔 ）
240.
イメージアップなんかしなくていい。
大切なのはイメージより、実力のアップなんだ。
（ 永六輔 ）

241.
ウチの夫婦に愛情ねぇ、愛情といわれてもねぇ、愛はもうありません。
今は情でつながっていますがね。
愛よりも、あなた、情の方が優しいですよ。
（ 永六輔 ）
242.
お前たちなァ、売る立場で考えるんじゃないぞ。
買う立場で、どうしたら買うかってことを考えろ。
買う人がいて、売れるんだ。
売る人がいて、買うんじゃないんだぞ。
（ 永六輔 ）
243.
男は父親になるのではなくて、
父親を演じるのです。
（ 永六輔 ）
244.
老人になったときに──
見せるべきものをもっているか。
語るべきものをもっているか。
伝えるべきものをもっているか。
このうち、ひとつでももっていればいいのです。
（ 永六輔 ）
245.
死ぬということは、宇宙とひとつになるということ。
（ 永六輔 ）
246.
植物も人間と同じで、
仲間がいないと生きていけません。
孤立した植物は枯れるのが早いです。
（ 永六輔 ）
247.
守られて来た伝統は伝統じゃありません。
守られなくたって残るものを伝統というんです。
（ 永六輔 ）
248.
二番目に好きなものを生業(せいぎょう)におしよ。
一番目は遊びで楽しむもんだ。
（ 永六輔 ）
249.
いろいろな賞がありますが、賞の値打ちというものは、受け取る人で決まります。
（ 永六輔 ）
250.
顔はメーキャップでいろいろ誤魔化せる。
でも、目ん玉はメーキャップ出来ない。
だから、人間、目ん玉をみればわかるんだ。
（ 永六輔 ）

251.
いっときでも華やかな暮らしをしてしまうと、晩年の淋しさに耐えられないそうですよ。
ずっと淋しかった人は平気ですからね。
よく出来てますよね。
（ 永六輔 ）
252.
オレさァいじめられて強くなったんだけどなァ。
いじめに感謝こそすれ、憎んでなんかいないんだけどなァ。
そういう奴、オレだけじゃないと思うけどなァ。
（ 永六輔 ）
253.
年をとったら、
転ばない、風邪ひかない、食いすぎない。
これで十年は長生きします。
（ 永六輔 ）
254.
コラ！
あんまり勉強すると、バカになっちゃうぞォ！
（ 永六輔 ）
255.
老人と暮らしていない若者が増えたのが、老人に対する思いやりがなくなった原因です。
あいつらは老人の衰え方を日常的に見てないから理解できないんです。
（ 永六輔 ）
256.
ジハードというのは「来世利益」を求める信仰で、資本主義の「現世利益」と戦っているわけです。
（ 永六輔 ）
257.
休むということは悪いことじゃありません。
休んで悪いことを考えるのが悪いことなのです。
（ 永六輔 ）
258.
世の中が面白くなってますからね。
お笑い芸人が面白いこと言うのは難しいですね。
（ 永六輔 ）
259.
貧乏ならいいのよ。
貧乏は恥ずかしいことじゃない。
でもね、貧乏臭いのはいやァね。
（ 永六輔 ）
260.
立派な病院のひどい手術。
はい、よくあります。
（ 永六輔 ）

261.
名前を知らない花が咲いていたとする。
一、きれいだなと思う人。
二、きれいだなと思い、何の花だろうと思う人。
三、きれいだなと思い、何の花だろうとすぐ調べる人。
三番目の人は絶対にぼけません。
ぼけるのは花に気がつかない人です。
（ 永六輔 ）
262.
新鮮だから旨いと思っているバカがいます。
新鮮というのは新しいか古いかであって、旨いかまずいかじゃありません。
（ 永六輔 ）
263.
父親で威張っているのがいますよね。
アレはね、出産できないというコンプレックスの裏返しです。
（ 永六輔 ）
264.
人間、遊んで暮らすのが一番だよ。
（ 永六輔 ）
265.
いつまでも若いと思っているとね、いつまでも若いんだよ。
（ 永六輔 ）
266.
若い時は、人間いかに生きるかということを考えますよね。
年をとると、いかに生きるかではなくて、いかに死ぬかということを考えるようになりますね。
（ 永六輔 ）
267.
有名になりたい若者は沢山いる。
でも、有名になったら失われるものについて考えている若者はいない。
（ 永六輔 ）
268.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、なんだか怪しいと思わないかい。
だってどう考えたって優しくないんだから。
（ 永六輔 ）
269.
同世代の仲間が亡くなる度に、残り時間を考えますね。
そうするとどうしてもあせります。
（ 永六輔 ）
270.
人間、元気な時にやっておくことがある筈です。
元気がなくなってから、あわてないようにしよう。
（ 永六輔 ）

271.
（私、）結婚しないで仕事に生きちゃったでしょう。
嫁に行けってうるさかった母が、最近やっと、お前、幸せそうだねって言ってくれたの。
（ 永六輔 ）
272.
安いから買うじゃいけません。
高くても買うのが買い物です。
欲しいから買うじゃいけません。
必要だから買うのが買い物です。
（ 永六輔 ）
273.
当人が死んじゃったということに気がついていないのが、大往生だろうね。
（ 永六輔 ）
274.
セールスマンというのは、北極や南極に住む人に冷蔵庫を売る、つまり不用なものを売る人のことです。
（ 永六輔 ）
275.
嘘は真実になる時がある。
真実は嘘にはならない。
（ 永六輔 ）
276.
オンナってのは「ブリッコ」しなきゃ生きていけないんだよ。
オンナのまんまじゃ駄目。
（ 永六輔 ）
277.
女はね、どんな高価な化粧品よりも「キレイだね」という一言でキレイになるのよ。
（ 永六輔 ）
278.
大学を良くするのは簡単です。
ちゃんと講義し、
ちゃんと試験し、
ちゃんと成績をつければいい。
それだけのことなんですよ。
（ 永六輔 ）
279.
入社した時に、定年のこと考えないで、よく会社に勤めていられるね。
たいした、度胸だよなァ。
（ 永六輔 ）
280.
生きているって疲れるけどさ。
でも、生きているから、その疲れもとれるってことよ。
だから、もう一寸(ちょっと)生きてるか。
（ 永六輔 ）

281.
資本主義といえば、経済の弱肉強食を認めることですよね。
それなら政治には、せめて弱者救済をしてもらわなければいけない。
（ 永六輔 ）
282.
高齢者が増えているのをみると、一種の難民だね。
（ 永六輔 ）
283.
対人関係で興奮してしまう時がありますね。
その興奮している時に、
相手に余裕を与えている
ということを忘れないように。
（ 永六輔 ）
284.
地球に優しくする前に、オレに優しくしてみろよ。
（ 永六輔 ）
285.
高齢者と老人は違います。
高齢者は数字で示せますが、老人は数字ごときでは示せない深いものです。
（ 永六輔 ）
286.
注文された通りのものを作るんじゃありません。
注文より良いものを作るんです。
（ 永六輔 ）
287.
昔の映画を見ていると、役者たちが余計な演技をしていないことに気がつきます。
余計なことをやらせない。
そこが演出というものでしょう。
（ 永六輔 ）
288.
ヒトと違うことをする。
それをガンバルというのだ。
（ 永六輔 ）
289.
芸とは恥をかくことです。
（ 永六輔 ）
290.
戦争の中の悲惨さよりも、
平和の中の悲惨さこそ不幸だ。
（ 永六輔 ）

291.
健康を追求するあまり、
不健康になっちゃうでしょう。
安全を追求するあまり、
危険が増えるのと同じですね。
（ 永六輔 ）
292.
携帯電話に限りません。
ブームというものにはマナーがないものです。
（ 永六輔 ）
293.
今、新聞を熱心に読んでいるのは老人だ。
記者はそのことを忘れているぞ！
新聞社もそのことを忘れているぞ！
（ 永六輔 ）
294.
悪口っていうのは、そのまま誉め言葉なんだよね。
悪口をいわれない奴は、たいした奴じゃありませんから。
（ 永六輔 ）
295.
人間は時に、嘘をついたり、人をだましたりして生きていかないと、健康がたもてませんよ。
（ 永六輔 ）
296.
松阪牛は、松阪生まれではなく松阪育ちという意味です。
人も牛も、育て方が大切ということです。
（ 永六輔 ）
297.
（相手の）話を聞こうと思ったら、その人より面白い話をしちゃいけません。
それが聞き手のコツです。
（ 永六輔 ）
298.
同業者と付き合ってるようじゃ仕事はうまくいかないよ。
同業者は敵なんだから。
（ 永六輔 ）
299.
こまかいこと、言わんときいな。
そんなん、屁、一発こいたらしまいや。
（ 永六輔 ）
300.
戦争したがる奴は想像力が欠如しているんです。
ボタンで済む戦争には、首が飛んだり、胴が千切れたりする姿が想像出来ないんです。
（ 永六輔 ）

｜1−100｜
｜101−200｜
｜201−300｜
｜301−400｜
｜401−500｜
｜501−600｜
｜601−700｜
｜701−800｜
｜801−900｜
｜901−1000｜
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