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1.
どんなに深い喜びの海にも たった一粒の涙が 溶けていないということはない
2.
集団を構成する、個々の人々の志向が一致していないと、力が分散してしまい、大きな力を発揮し続けることができないからです。そのため、常に集団のベクトルをそろえておく必要があるのです。
3.
荒々しくおごり高ぶると恨みの心を生む。
4.
死については、すでにもう人によって考えつくされている。しかし私なりにやはり考えてみよう。
5.
勝利と大成功というあなたのビジョンに心の焦点を合わせなさい。そうするとあなたは必ず成功します。
6.
葉は落ち 根に帰る
7.
毛糸編む母の心の生れつゝ
8.
火鉢の手皆かなしみて来し手なり
9.
友人として大切にしたい人と色恋沙汰になるな。
10.
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは大ていあとからつくようで、先に理くつが立っても感情は必ずしもそれについて行かない。
11.
企業は永遠に発展し続けなければならない。そのためには、企業を人間の体に例えるなら、体の隅々にまで血が通い、つねに活性化されている引き締まった肉体を持つものにしなければならない。
12.
人は本来そうであったものになる。ベートーヴェンですら、ベートーヴェンになった。
13.
このあたりまえのことの中に ただごとでない しあわせがある。
14.
諸君は又こういう事を考えてみないか。混乱していない現代というものが、嘗(かつ)てあったであろうか、又将来もあるであろうか、と。
15.
相手の人格を攻撃したり否定したりしないで反対意見を述べることは、普通の人にとっては非常に困難なことである。
16.
引潮がむんずと海月(くらげ)攫(さら)ひゆく
17.
噴水に月光しかとまじるとき
18.
冬椿逃げも隠れも出来ぬ齢(とし)
19.
献身的な人生こそ、生きがいのある人生だ。
20.
いで花に君糧(かて)包め我は酒
21.
(商品やサービスで)何か気に入らないことがあるなら、自分でやれ。しかも、もっとうまくやれ。(そうすれば、ビジネスになる)
22.
この瞬間から、あなたは全く別の人間になれます。それは愛と理解に充たされ、あらゆる考えや行動に対し、両手を広げて、意気揚々と、前向きに取り組む人間です。
23.
「いまの悩みは明日もまた続くだろう」などと不安に思わないことだ。今日と明日はまったく別の日なのだ。「こんなにつらいのは今日だけだ」と思ってほしい。そう思ったほうが、悩みをブレークスルー(突破)しや……
24.
どどどどと子らの走れる海開き
25.
何であれ、一つとして一つで完璧なんてものは無いのかもしれない。だからこそ、補うモノが引き寄せられるように生まれ、側(そば)で対を成して初めて少しでもよい方向へ近づけるのだと思う。
26.
料理というのは、とことんまで芸術に近い世界でありながらも、芸術になってはいけないものである。
27.
生まれた時から豊かさに恵まれ、あまりにもぬくぬくと育った若者たちは、最初から世の中を甘く見、考えるのではないか。
28.
企業が健全に成長していくためには、経営の状態を一目瞭然に示し、かつ、経営者の意志を徹底できる会計システムを構築しなくてはならない。
29.
肉筆を印刷文に転換すると、微妙なアナログ表現が消え去ってしまう。やむなく、近世木版本に句点「。」が登場し、やがて西欧印刷文にならって「、」や「。」を付すことが常となった。活字印刷文になったとき……
30.
理想的なクリスマスというものはありません。クリスマスとは、あなたの価値観、願い、愛情、伝統をどう映し出すかなのです。
31.
人生の本当の喜びは、諸君より劣った連中と一緒に生活することだ。
32.
際限のない自分の善良さに、私は慄然(りつぜん)とする。私は自分のためには生きていない。動きを封じられ、自己犠牲を続ける私は、いつも境界線の上で凍りついている。いつも。私を窒息させるのは、そうあるべ……
33.
憎悪は人生を混乱させるのに対し、愛は人生に調和を与える。
34.
動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功する。
35.
イノベーションは、利権主義の社会では生まれない。
36.
(常に)正しい判断ができるようになるためには、「ものさし」となるべき、誠実な人生哲学を持たなければなりません。その哲学とは「人間として何が正しいか」に基づくもので、公正、正義、やさしさ、思いやり、……
37.
君らにとって変えたいと思う部分こそ、君らを輝かせる個性なんだ。
38.
子の声に応(こた)ふる空や柘榴(ざくろ)割れ
39.
人の死を悲しんじゃいけない。
40.
冬曙(ふゆあけぼの)金色(こんじき)の恋賜(たまわ)りぬ
41.
緊張とは、自分の世界で起きていることに対して自分が反応した結果である。自分を緊張させるのは、自分を取り巻く状況や他人ではなく、他ならぬ自分なのである。
42.
「幸せ」というのは厄介なもので、カシコイ人、エライ人の決めた単純な方法を守っていても、必ずしもうまくいかない。ひとつの道に固執するのは、かえって「幸せ」の可能性を狭めることになる。
43.
問題は常にある。問題は常に内にある。問題は自己にある。それがわかることが仏法に入る門である。
44.
臥(ふし)てきけばさびしきものよお万歳
45.
身の不遇託(かこ)つ快楽よ花の下
46.
絶え間ない繰り返しが、人生そのものと同じく芸術においても成功する条件である。
47.
自由で物の豊かな現代でも、人生には必ず多くの困難が待ちうけている。耐えることを知らない人は、そんなとき、腹を立てたり、投げやりになったり、大切なときに自分を見失ってしまう。
48.
貧しい場合にも、その人の才能を伸ばすことを妨げる要素はたくさんあるはずだし、どんなに豊かな家にだってその人の伸びることを妨げる要素がたくさんある。結局、環境にとらわれてはいけない。境遇というものか……
49.
はこべ挿す模型の小鳥慰めて
50.
幸いなるかな、義に飢え渇く者。その人は飽くことを得ん。
51.
ささえることで、人をしり、ささえられて、人となる。
52.
のんびりやろうが、普通にやろうが、急いでやろうが、とにかく10年という持続性があれば、かならず職業として成立します。面白くても面白くなくても、コツコツやる。必死で頑張らなくったっていいのです。
53.
“女老外”、女性と老人と外国人の感覚が求められている。女性にとって大事な“美しさ”、お年寄りにとって大事な“安心と安全”、それから外国人にとって大事な“わかりやすさ”ですね。
54.
人生の輝いてゐる夏帽子
55.
悲しいこと 苦しいこと 怒りに震えること 抱えたものはみな 勇気に変わる時がくる
56.
人が人に与えるもので、最も力が強いのはお金。
57.
松の芯に胸襟(きょうきん)ひらく気にはまだ
58.
(数学)理論の結果が美しいとされるのは、数少ない条件から広範囲の対象に関わる一般的な結論が得られることである。また、数学的な帰結が美しいとされるのは、その中で簡潔な推論によって目覚ましい数学的事実……
59.
稜線(りょうせん)の一樹一樹や稲光
60.
文章や本というのは、農業みたいなものだと思う。形のいい物を作っただけでは何にもならない。それがちゃんと食べられて、食べた人の体内で分解されて、身になってこそのものだと思う。本当にそうなって……
61.
行動を起こすから、その先に何かが生まれる。変化は突然ではなく、小さな努力の積み重ねから生まれるんです。
62.
職場の人間関係に悩むより、結婚の方がラク。
63.
私は銭湯が好きである 銭湯にはいっていると 自分が世のなかの 他の大勢の ひとりであることがよくわかる
64.
話術の一つの要諦は、言葉を「粒」のように話すことである。
65.
ものを表現する者にとって、何事にしても最高のものを知っておくことは決して損にはならない。大切なのは、贅沢をしていてもどの程度それを客観化できるか否かだ。贅沢だけを追い求めるようになると、……
66.
実はイマジネーションは、お金になるのです。イメージをイメージのまま終わらせなければ、それはビジネスになるし、最終的には実益に結びつきます。
67.
役に立つならウソもつけ。
68.
鈴振れば鈴をとほるや夏の風
69.
夏山に魂を置き忘れけり
70.
ここに居て喜べず ずい分 よそを捜したが ここをはなれて 喜びは どこにもなかった
71.
自分の情念だけで血を騒がせるのは、人間の危険な特権である。
72.
生きて食ふ一粒の飯美しき
73.
不自由なるも不自由なりと思う念を生ぜず、不足も不足の念を起こさず、不調も不調の念を抱かぬを、佗(わ)びなり。
74.
不運だ、ついてない。そう嘆いていると、その言葉や思いがその人にまとわりついて、余計に不運を呼び寄せます。
75.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
76.
そう考えない自由が私にあるのだ。
77.
わがまま(自己本位)と不平によって、心はゆがめられたり曇ったりするように、愛はその喜びによって、視覚というものを明確なものにすると同時に、また鋭敏なものにするのです。
78.
食わず嫌いは、あれこれ理由をつけて「こんなことは自分に向かない」と決めつけたがるが、議論しているより、実際にやってみるほうが話は早い。
79.
馬というのは、真ん中に乗っては具合が悪く、両端に乗っては危険な動物である。
80.
本当の理想をもつ人は、断然どんな場合があっても、自分以外の人間や、あるいは神や仏というものを頼りにしません。
81.
「神の愛」とか「愛の神」を口で語るのはやさしいのだ。苛酷な現実に生きる人間は神の愛よりもはるかに神のつめたい沈黙しか感じぬ。苛酷な現実から愛の神を信ずるよりは怒りの神、罰する神を考えるほうがたやすい。
82.
ひとに憩いを与え、光明を投げてやるような作品を書くのに、才能だけではいけないようです。(=人生経験も必要だということ)
83.
一忍以(もっ)て百勇を支ふべく、一静以(もっ)て百動を制すべし。
84.
大空に伸び傾ける冬木かな
85.
もし、子育てをやり直せるなら、間違いを直そうとばかりしないで、子どもともっと心を通わせます。
86.
秋風のかゝる香(か)かつて希望ありき
87.
はじめに言葉ありき。言葉は神とともにあり。言葉は神なり。よろずのもの、これによりて成る。(ver.0)
88.
天才に性別などない。
89.
大衆というやつは、理想の旗をたかだかとかかげ、雲をつかむような話をする人間のあとにはくっついていくが、分別くさい顔をして、石橋をたたいてわたるような話ばかりする人間には、さっぱり、魅力を感じないも……
90.
主人は好んで病気をして喜んでいるけれど、死ぬのは大きらいである。死なない程度において病気という一種のぜいたくがしていたいのである。
91.
至誠は天地を揺るがす。
92.
上(かみ)目を用ふれば、下(しも)観を飾る。上(かみ)耳を用ふれば、則ち下(しも)声を飾る。
93.
目になれし山にはあれど 秋来(く)れば 神や住まむとかしこみて見る
94.
親の心子知らず。
95.
終生の業(ぎょう)は、その日その日の義務を完了するより外(ほか)にない。
96.
いい料理人になるコツは、自分の料理のすべてを捧げたいと思えるような、そんな女と出会うことだぜ。
97.
丸谷才一の『文章読本』を読め。とくに、第二章「名文を読め」と第三章「ちょっと気取って書け」の二つの章を繰り返し読むがよろしい。これが現在望み得る最上にして最良の文章上達法である。
98.
目の前に見ているのに、「違う!」と否認するのは、これはコドモにはできない。オトナの器量が要(い)る。
99.
自分の成績さえ良ければ……では、幸せになれませんよ。友だちの喜びを自分の喜びとしていかなくては。それは国同士でも同じなんです。
100.
燕来る軒の深さに棲みなれし
101.
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。
102.
死んだら、死んだのよ。このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。それが、そんなに、悲しいことだって思う?
103.
「もうこれ以上のものはない」と確信できるものが完成するまで努力を惜しまない。それが創造という高い山の頂上を目指す人間にとって非常に大事なことであり、義務ですらあるのです。
104.
ものを欲しいとおもわなければ こんなにもおだやかなこころになれるのか うつろのように考えておったのに このきもちをすこし味わってみると ここから歩きだしてこそたしかだとおもわれる なんとなく心のそ……
105.
明日会へる今日よく晴れて冬の空
106.
不確定なこと、わからないことが充満する世界、正解のない世界のなかで重要なことは、すぐにはわからない問題を手持ちの、わかっている図式や枠に当てはめてわかった気にならないことです。
107.
頬よせる猫のあいさつ春の朝
108.
諸共(もろとも)に住めばかしまし諸共に すまねば寂しうたて妻子(めこ)ども