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1.
大食は、剣よりも多くの人を殺す。
2.
わたしのかんがえでは、日本の社会が理にあわぬつまらぬものとみえるのは、前近代的な封建遺制のためではなく、じつは、高度な近代的要素と封建的な要素が矛盾したまま複雑に抱合しているからである。
3.
過去は変えられない。でも、過去を振り切って、進むことはできる。
4.
人間サマだからって別にシンコクがることはない。失格したって落第したってどうっていうことない。すべては大地に帰るのだ。
5.
自分の力を本当に出し切らんのは、自分を信じないからなんだ。
6.
当初は疑わしく見えた人物のほうが、元々信頼していた人物よりも忠誠心があり、より役に立つということを知っておくべきである。
7.
疲れたら必ず一息入れなさい。心身ともに健康じゃないと、幸せも感じられない。
8.
友達の友達はみな友達だ。世界に広げよう、友達の輪!
9.
心のみ出で行きて野に遊ぶなり
10.
被害妄想と一般に言われている心の状態は、必ずしも精神病でない。
11.
夢と現実は持ちつ持たれつの関係にある。夢がなく現実だけだと現実は先細って枯れていく。一方、夢ばかり見て現実を顧みなければ餓えて死ぬ。つまりそれらは互いに互いを必要とする。
12.
忠誠をつくすのは、会社でも上司でもなく、自分の仕事だ。
13.
来世でも一緒になろと猫に言い
14.
「今日一日の枠の中で生きる」習慣を身につけるように心がけるべきでしょう。
15.
母親は気持ちをなごやかにしなさい。それが子供の健康管理の最良の方法です。
16.
冒険なんて下手な言葉を使うから何か血なまぐさくて不衛生な無頼漢みたいな感じがして来るけれども、信じる力とでも言い直したらどうでしょう。
17.
ブタから見れば人間は、一方的な人(ブタ)食いの化け物
18.
新しい知らない言葉というのは、そのほどんどが、ただ新しい名詞ばかりなのだ。わたしたちが手にもつ言葉のなかで、新しい知らない名詞だけがとんでもなくふえつづけている。
19.
人間は百の能力があれば、百二十の働きを要求することによって創造性を高める。精一杯生きる喜びを知る。これがほんとうの人間尊重経営である。
20.
竃猫(かまどねこ)打たれて居(お)りし灰ぼこり
21.
平和は戦争を免れることにあるのではなく、考え方の一致・融和にある。
22.
悪相といふべき榾(ほた)のよく燃ゆる
23.
水滴の凍るふゆべぞ梅にほふ
24.
子供が身のほど知らずの大望について語る時に親のなすべきことは、その大望についてあらゆる観点から、よく話し合ってやることだ。そして、できることなら、どうすればその目標に成功する望みをもって近……
25.
人は、自分で選んだ道でしか、きっと走れない!
26.
インプットするだけでは、ただの自己満足にすぎません。いかにアウトプットするかが勝負なのです。
27.
よく運が良い悪いと言いますが、運のいい人というのは、考え方が前向きです。運の悪い人というのは、自分を棚に上げて人の批判ばかりしています。そういう人は、知らず知らずに運を悪くしています。
28.
アイデアを持たないリーダーは、無能なリーダーだと思っていい。自分のアイデアは決して話さず、部下のアイデアばかり聞きたがる人がいる。一見すると、部下の意見を尊重する、話の分かる良いリーダーのように思……
29.
過失の最大のものは、全然それに気がつかぬことである。
30.
「誠実さ」「明晰さ」「わかりやすさ」──これが文章では大事なことです。
31.
「休む」ということは、自分が自分らしく生きるための、大事な使命のひとつ。軽んじては、いけないわ。
32.
良い助言に遅すぎなし。
33.
下民(かみん)しいたげ易く、上天(じょうてん)あざむき難し。
34.
お前は子供のようなその手を、運命の車の輻(や)の中に差し入れようというのか? 運命の雷のごとき車の動きを止めることは、我々死すべき者にできることではない。
35.
先を見て点をつなげることはできない、できるのは、過去を振り返って点をつなげることだけだ。
36.
突然に 医者がやさしく なる不安
37.
ほとんどの人は、生涯自分の音楽を奏でないまま終わってしまう。一説によれば、私たちは天から授かった力のうち、わずか10%しか発揮せず、残りの90%は未開拓のまま終わるという。
38.
赤置いて白華(はな)やげりシクラメン
39.
現金は、アラジンのランプと同じだ。
40.
理想とは、要するに一元を望むことだ。(中略)えらくなった人の、えらくなる道程を見るに、必ず、あれはああ、これはこうだ、そして最後には一時たりとも、はたの人々をも、その一元の境へ引きずり込んでしまう……
41.
過去の実績を振りかざす人は置いていかれる。今、何をなし、これから何をなしとげそうな人か、で見られる。
42.
与える人と与えられる人と。この両者を正しくかみあわせることほどむつかしいことはない。
43.
とにかく、他人の喜ぶような言葉や行いを、人生の楽しみとするという尊い気分になって生きてごらん、今日から。
44.
不安って、人生を彩るちょっとしたスパイスだと思うんですよ。
45.
人間は、その信仰の表現されたものである。
46.
お客様に(店に)「入りにくいなぁ」と感じさせてしまうのは、ブランドイメージや店構えが敷居を高くしているだけでなく、販売員の出(い)で立ちや態度が、二の足を踏ませてしまっている。
47.
若い人たちのなかに「オタク」と呼ばれている人たちがいます。他の人の目から見れば、くだらないと思えるものを、ものすごくきめ細かく愛している人たちです。そういう人があちこちにいることは、社会の……
48.
すべての旅には、旅人が気づいていない秘密の目的地がある。
49.
死がまったくなくなってしまったら、なんというのか、だらだらと毎日を過ごしてしまうだろう。急いでやらなくても、いつでも良いって怠けてしまう。だから、死に追いかけられているからこそ、有意義な生……
50.
私たち現代人は、死について「学習」する機会を失ってしまい、それゆえに死に対する恐怖は増幅したのだ。
51.
木犀(もくせい)の香(か)にあり心あらがはず
52.
人生のゲームに参加している私たちは、喜びと共に勝ち、微笑をもって負けなければいけません。
53.
地獄とは我々自身のことである。
54.
人や動物など、生き物はみな、体をかがめないとジャンプできない。リラックスして伸びきった体には、ジャンプするエネルギーがない。本来より縮こまった時に、エネルギーは蓄えられる。
55.
人の心は弱いものだ。だから少数派になっていきつつあると感じたら、自覚的に環境を整え、自分自身で守ってやらなくてはいけないのだと思う。あなたの心を守れる人はあなたしかいないのだから。
56.
重要なのは思想ではない。思想がある個性のうちでどういう具合に生きるかという事だ。作者が主人公を通じて彼の哲学を扱う手つきだ、その驚嘆すべき狡猾(こうかつ)だ。
57.
如何(いか)にうつくしく荘厳されたものでも、天と地との絶えざるめぐみによって、育て上げられたものである。
58.
(経営は)物、心、情報を大切にする。
59.
勇敢であれ。危険を冒せ。経験に代わるものは何もない。
60.
自分たちを効果的に変えるには、まず自分たちの知覚、ものの見方(パラダイム)そのものを変える必要がある。
61.
やりたいことをやるためには、最初のうちは違うこともしなくてはいけない。結局、一つ一つを丁寧にこなしていくしかないんです。
62.
陰口を言うのは暇な証拠である。
63.
戦争と戦争のあいだにあるのが平和ではない。また、なんにも起こらないおだやかなことが平和ともいえない。
64.
はした金など求めず、星を求める生活をしなさい。
65.
老年でなくても病気をしていると、人は生活から人生の次元にいつの間にか滑りこんでいますね。
66.
ルールってのはな、ここぞっていう時にだけ破るものだ。
67.
自分に100%の成功や幸せを約束してくれる仕事は、結局、どこにもないと思います。だったら、「自分の力で、自分をハッピーにしてみせる!」という割り切りも必要です。
68.
急いではいけない ぬかみそを漬けるとわかる 毎日がゆっくりとちがってみえる 手がはっきりとみえる
69.
自分が何かのかたちで世の中に頭角を現せば必ず敵が現れる。自分よりかけ離れて上の者も下の者も敵にはならない。だから、敵の社会的位置や実力を見れば自分の価値を計り知ることができる。(ver.0)
70.
私は、人間関係のあり方も最終的には、個人と個人の信頼関係によって決まると思っています。仕事も相手との信頼関係が決めることが多く、個人の意志とか選択とかをはるかに超えたところで、それが働いてい……
71.
イスタンブールで会った男が、絶対に神はネコだと言った。どうしてそれがわかるのかを尋ねたらこう言った。「神に祈っても、無視されるから」。
72.
幸せは未来にあるものではない。それは、今ここにあるものなのだ。
73.
私を許すなら今だ。明日になれば、罪の意識がなくなるかもしれないから。(ver.0)
74.
息づかひ聞こえてきさう冬木の芽
75.
粉はふるいにかけるほど細かくなり、言葉は口数が多いほど荒くなる。
76.
冷く、むごいのは、あなたたちだけだ。(人を)どん底に蹴落すのは、あなたたちだ。負けても、嘘ついて気取っている男だけが、ひとのせっかくの努力を、せせら笑って蹴落すのだ。
77.
まず(馬鹿を)自覚することが、馬鹿状態を抜け出す第一歩なんだから!
78.
立派な理想をもってる人は、はかない人生の反対だもの。極めて繚乱(りょうらん)たる、光輝ある人生に生きているんだ。
79.
僕は変わった人間なんかじゃない。本当にそう思う。僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、でも変わった人間ではない。僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。
80.
(相手が)イメージを描けるように話し、感情に訴える。
81.
何事をも後悔しないということこそ、いっさいの知恵の始まりである。
82.
時間は「過ごす」ものではありません。「投資する」ものです。
83.
損失を招くことこそが悪徳である。
84.
つらいつらいと言いながら仕事をして、休みの日は旅行などでストレスを発散するのと、毎日楽しい仕事をしてストレスをためない人生と、どちらがいいですか?
85.
ただの紙切れのほうが、人間よりも忍耐力があります。
86.
商いとは「飽きない」である。1.売る商品・サービスに飽きない。2.営業・売り込みに飽きない。3.交渉・説得に飽きない。4.気配り・心配りに飽きない。5.自分とスタッフの教育に飽きない。6.向上・改……
87.
日常生活において比較的小さな変化を望んでいるのであれば、行動や態度を変えればそれで目的は達成できるだろう。しかし、「著しい変化」を遂げたいのであれば、パラダイム(考え方、見方)を変えなければならない。
88.
(使う)言葉が考えをつくり、ひいては人生を支配する。
89.
安ければ何でも売れる。売れないのは、高いから。あとは、いかに仕入れを安くするか。
90.
端居(はしい)してたゞ居る父の恐ろしき(ver.0)
91.
私たちが毎日行なっていることの80%は取るに足らないこと。
92.
家庭に必要なのは、心休まるという精神的特性です。
93.
かつての武士階級の切腹、特攻隊員の死などをもって、日本人は独得の死生観をもっているとの論もあるが、これらの死は家門や郷党や名誉や国家のための死であって、死を個人として考えるのでなく、むしろ共同体の……
94.
科学の歴史は裏から見れば失敗と停滞の歴史でもある。しかし早い段階での失敗がなかったら、成功も飛躍もなかったであろう。
95.
社会に対し自分はどう貢献できるのか、他者に対し自分がどう有益であるか、(※人に)認めてもらう為(ため)には、それを示さねばならない。
96.
おめえやおれの一生を台なしにしやがるのは、運勢なんてもんじゃねえ、人間どもなんだ。
97.
人生では一か八かやってみることが大切です。
98.
知識に上下はない。状況への関連の有無しかない。
99.
結婚することで男も女も互いに完全な自由を持ち続け、そのぶつかり合いの中で愛を持続させ、エスカレートさせてゆく。平和な家庭生活の中に埋没してゆくことが、結婚の真の形だとは思わない。
100.
団扇絵のよきをえらびて風おくる
101.
愛と感謝は、使えば使うほど増えていく“心のエネルギー”なのです。
102.
(数学の世界では)初めに記号ありき。
103.
犬を本当に楽しむには、犬を人間のように訓練するのではなく、自分の一部が犬になるよう心を開くのだ。
104.
隣人が悪いと、寝覚めが悪い。
105.
もしあなたが、今いる所とは別の所に笑いを探しているなら、それは見つからないかもしれない。あなたの身の回りこそ、笑いの実験室であるからだ。よそを探す必要はない。
106.
(この世に)過ちなどというものは存在しない。過ちはそこから必ず何かを学べる恵みなのだ。
107.
私が、一番大切な投資だと思うのは、「知識と知恵に対する投資」です。世の中の仕組み、法律、お金の流れや心理学など、いろんな知識があります。
108.
世界が理性的であるべきだとする断固たる要求をもちながら、これが満たされていないのを知ると、人間は世俗世界を放棄して、幸福と満足を自己との一致のなかに求めるであろう。
109.
親、子供、兄弟姉妹というファミリーを愛せているかどうか。親を思う気持ち。子を思う気持ち。その気持ちが、全ての(人間関係の)基本なんだ。
110.
明日のいのちを保証された者は この世に一人もいないのだ 明日どころか、しゅんかん先の いのちの保証がないのだ それが人間 それがこの自分なのだ
111.
女を理解する唯一の人々といえば、女たちである。
112.
最近は子供を“人に迷惑をかけない”ように育てたいと言うけれども、本来は“人に役立つ”子供に育てなければいけない。
113.
雷は鳴るたびに落ちるわけではない。
114.
幸福になるためには、人から愛されるのがいちばんの近道です。
115.
勿忘草(わすれなぐさ)蒔けり女子寮に吾子(あこ)を入れ
116.
すべての己を捨てて、人のためにす。
117.
青春 みじかきゆえに うつくしく
118.
苦しみを経験するから、幸せの有り難みが分かる。苦しむことは、幸せになるためのプロセス。
119.
人といるときはどうしても自分を奪われてしまう。それは別にネガティブな意味ではなく、自分を譲っているからである。だから、一人になって〈自分の中心を取り戻す〉ことが必要だ。
120.
自分の価値観はしっかりともちながらも、別の価値観の人間の行動も理解し、その上で、どちらが正しいかを判断するというのが、最も知的な人間のすることだ。
121.
マジョリティであるほどセルフケアが苦手だという印象はやっぱりある。ここでは、とりあえず男性と言っちゃいますが。マイノリティは傷ついてきて、ずっと、それを、だいたいは自分で癒やしてきたんですよ。小……
122.
恩友に忠友たり得よ魂祭(たままつり)
123.
ファッションはジャーナリズムみたいなところがあるんですよ。近い将来、人間はこういうふうに暮らすんじゃないかと先取りをするのが、デザイナーの仕事。そのためには、世界の動きや人間の暮らしの変化を見なけ……
124.
休みなさい。休息を与えられた土地は、実り豊かなのだから。
125.
虹消えて忽(たちま)ち君の無き如(ごと)し
126.
本物のエレガンスは心の中にだけあり、それさえあれば、あとは自然に外に表れる。
127.
創造なしには伝統なく、伝統そのものが一つの創造に属している。
128.
知識は、本の中にはない。本の中にあるものは情報である。知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。
129.
真実を知るためにはさ、自分が信じてるものを疑う必要だってあるんじゃねぇの?
130.
物がなければ、物にわずらわされることはない。
131.
「変わっている人」は、ほめ言葉です。他の人と違うからこそ、存在価値があるのです。
132.
もし魂の意味が、愛や誠実さ、そして感謝を感じることを指すのなら、そこらの人間より動物のほうがずっとましだ。
133.
自分の存在意義を確信し、使命感にあふれるということは、思いあがりとひとりよがりの危険を伴う。
134.
デパートへ行くと、全国の味噌が色とりどり並んでいる。この狭い日本によくもこれだけあるものだと感心する。それが別にケンカもしないで共存しているところはまことにめでたい。世界平和のお手本になる。
135.
決まり切った局面で長考して時間を使って疲れるより、勝負どころの場面で、深い集中力を発揮できることが大切。
136.
目標を持ったら、あとは執念だ。
137.
本当の人間は、みんな透明な目をもった猛烈なシロウトなのである。自分の専門に対しても。
138.
思ひ出につながつてゆく春の風
139.
夜道を旅しなければ、夜明けにはたどり着けない。
140.
人がこの世に生まれて来ることに、たいした意味はない。だが、自分が生まれて来た意味を自分の力で作り出すことはできる。
141.
子等に試験なき菊月(きくづき)のわれ愉(たの)し
142.
成果とはいつでも、しくじりの山の頂きに築かれるものですよ。
143.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
144.
大衆は度しがたい好奇心で、何でも知りたがる。ただ、知る価値のあることを除いては。
145.
暮らしぶりが豊かでも貧しくても、才気煥発でもおっとりしていても、天才であっても凡庸であっても、問題は人間性です。人としての温かさがあるかどうか。
146.
場を制する。己が相手より強いと示すこと。その瞬間、その場でだけ、そういうことになればいい。
147.
囀(さえず)りて水のおもてをもてあそぶ
148.
どんな高い壁だろうが、乗り越えなきゃ、命の証は立てられない。
149.
せつかくの四温や点滴長すぎる
150.
偉大な本はいつも開放されており、一生懸命読み取るように努力しなければならない、それが自然である。
151.
私たちは失敗から学ぶのです。人生もそういうものです。日本の練習で一番間違っているのが、ミスをしないように練習することです。ノーミス、ノーミスと叫んでいますが、ミスするから上達するのです。
152.
戦場は千変万化(せんぺんばんか)なり。かねて定めたると違うことあるものなれば、それはそれとしてただ戦え。それに当惑して狼狽(ろうばい)するから敗れる。
153.
その人の顔を見ていると 絶対にごまかしが言えない そういう人を持つといい
154.
恋愛とは何か。私は言う。それは非常に恥かしいものである。親子の間の愛情とか何とか、そんなものとはまるで違うものである。
155.
落ちこぼれであんなに自信がなかった僕でも、時間をかけたら、ここまで開拓してくることができた。だから、きっとあなたも大丈夫。人生の前半で伸びなくても、後半で必ず伸びるから、大丈夫だよ〜。
156.
寂しいけど、自分が二流である場合、それはいつか、自認せねばならんものだよ。
157.
おっかさんに 尻をふいていただいて 育ててもらった私達は おっかさんの お尻の世話が 出来ない間は 一人前だと思ってはならない 一人前づらをしてはならない
158.
私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。
159.
痩せた料理人は信用するな。
160.
暖かい春の陽ざしを ポカポカと背中に受けて 平らな道をのんびりと歩いてゆく── そんな調子のいい時ばかりはないんだな
161.
プロは、「努力をしている」などと言うことは禁句の世界です。
162.
料理ってのは、皿の上に自分の全部を乗っけることだ。
163.
雇われの身でいることは、自分で事業を経営しているよりももっとリスキーだ。
164.
まず熱意を人並以上に持ち続けられるかどうかが、経営者としての必須条件だ。これに知識をかけ算し、経験を足し算せねば真の知恵はわいてこない。
165.
焼諸子(やきもろこ)ことに頭の香ばしき