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[ 名言 ]
竃猫(かまどねこ)打たれて居(お)りし灰ぼこり

[ 出典 ]
中村汀女[なかむら・ていじょ]
(俳人、1900〜1986)

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[ 意味 ]
火の消えたかまどの中で暖を取っている猫は、家人に体をぶたれても出てこようとせず、全身灰まみれになっている。

[ 補足 ]
※竈猫(かまどねこ)=まだ暖かさの残っている竈(かまど)の中に潜り込んで灰だらけになった猫のこと。
冬の季語。
宮沢賢治の童話『猫の事務所』では「かまねこ」と読ませている。

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