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［ 名言 ］
駕籠(かご)に乗る人、
担(かつ)ぐ人、
そのまた草鞋(わらじ)を作る人。
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日本のことわざ
【 日本のことわざ・格言の名言 】
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［ 別表現/別訳 ］
（ver.1）
カゴに乗る人、かつぐ人、そのまたぞうりを作る人。
［ 意味 ］
カゴに乗る人はお客で、それをかつぐ人はそれで対価を得る人である。
また、かつぐ人のワラジを作って対価を得る人もいる。
商売と人の関係をよく表している言葉。
社会は様々な役割分担で成り立っているということ。
［ 補足 ］
※正しくは、「ぞうり」ではなく「わらじ」である。
［ 関連キーワード ］
【 かごに乗る 】
【 かごをかつぐ 】
【 わらじを作る 】
【 社会における役割 】
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《元ネタ》
箱根山、
駕籠(かご)に乗る人担ぐ人、
そのまた草鞋(わらじ)を作る人。
（落語「白子屋政談」）
［ ランダム名言 ］
1.
学ぶに老いすぎていることはない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
2.
失敗していいのです。
失敗をしたら、反省をし、そして新しい行動へと移る──そのような人は、たとえどんな窮地に陥ろうとも、後に必ず成功を遂げていくことができるのです。
（ 稲盛和夫 ）
3.
相場にも満潮・干潮がある。
運が向いてきた時には大胆に行動し、
運をつかんだら引き潮の時の準備をしておくことが大切だ。
（ 石井久 ）
4.
道草によってこそ道の味がわかる。
（ 河合隼雄 ）
5.
愛はインスタント食品ではありません。
盆栽を育てるように、五年、十年とじっくり苦労して育て上げるもの。
それができれば、
愛はやがて、ひとまわりもふたまわりも大きい、「無償の愛」に育ちます。
（ 美輪明宏 ）
6.
人々への愛に生きているつもりが、いつしらず、愛に生きている自分自身への自己満足と自己固執にすりかわり、人々がその愛に生きる自分を理解しないときには、逆にその人々を軽蔑し、憎みさえしてしまいます。
（ 宮城顗 ）
7.
美しければ、すべて許される。
（ 一般のことわざ・格言 ）
8.
子供は子供として完成しているのであって、大人の模型ではない。
毛虫と蝶々が同じものであるわけはないんで、毛虫は毛虫として完成しており、蝶々は蝶々として完成してると思う。
（ 寺山修司 ）
9.
一日の労苦は、そのまま一日の収穫である。
「思い煩(わずら)うな。
　空飛ぶ鳥を見よ。
　播(ま)かず。
　刈らず。
　蔵に収めず。」
（ 太宰治 ）
10.
なかなか取りかかる決心のつかぬ者は、
手を出した時にはもう遅すぎる。
（ クインティリアヌス ）
11.
家を治(おさ)むるにも忍(にん)の字を用(もち)うべし。
忍とは耐えるなり。
堪忍するをいう。
驕(おごり)をおさえて欲を恣(ほしいまま)にせざるもこらえるなり。
（ 貝原益軒 ）
12.
いまの文化は記憶力文化。
みな、死んだ数字や学説を、ようくおぼえて、それをトクトクとしゃべってるだけ。
（ 田辺聖子 ）
13.
「もう落ちるところまで落ちたよ。」
「いえ、苦労ってものは、
　そう思ってからが長いんです。
　経験上」
（ 浅田次郎 ）
14.
愛情を受け取る人間は、一般的にいえば、愛情を与える人である。
（ バートランド・ラッセル ）
15.
人生のあらゆることを、
それが最後だと思って行いなさい。
（ アウレリウス ）
16.
もし人が天使より少ししか劣っていないとしたら、
天使を作り直さなければならない。
（ メアリー・ウィルソン・リトル ）
17.
「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある。
（ 手塚治虫 ）
18.
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる。
（ シラー ）
19.
話術の一つの要諦は、言葉を「粒」のように話すことである。
（ 田坂広志 ）
20.
書物のなかに海がある
心はいつも航海をゆるされる
（ 寺山修司 ）
21.
パンがなければ力もない。
（ トルコのことわざ・格言 ）
22.
ぼくがいつも奇妙に思うのは、
世の中にはこれだけ沢山の小説が書かれ、
また読まれたりしているのに、
誰一人、
生活が筋のある物語に変ってしまうことの不幸に、
気がつかないらしいということだ。
（ 安部公房 ）
23.
小心者は成功する率が少ない。
（ シラー ）
24.
どうも日本では、
まるくなることばっかりを尊重するらしい。
「あの人は角がとれている」とか
「練れている」ということが、
ほめ言葉の味なものになっている。
どうもおもしろくない。
（ 岡本太郎 ）
25.
どんな親にだって
子供に話せないような
青春の恥ずかしい秘密があるのだ。
（ 遠藤周作 ）
26.
草焼くや眼前の風火となりぬ
（ 菅裸馬 ）
27.
「あの人のように」ではなく、
「私らしく」が大切。
（ 作者不詳 ）
28.
現在我々が経験している時間と状況は、それまでの時間と状況が積もり積もってできた結果である。
これは大自然がこれまでに振り出した、あるいは振り出すことのできる、最上のサイの目である。
（ エマーソン ）
29.
人の悪口をいう。
人の悪口は天に向かって唾するようなもので、禍(わざわい)はわが身に来る。
（ 伊庭貞剛 ）
30.
子供のころの遊び残しが、年齢を重ねて余裕が生まれたときに意味をもってくる。
すべてが子供のころの残像なのです。
（ 佐藤富雄 ）
31.
一回目のチャンスは見逃せ。
（ 大山康晴 ）
32.
一番快感のあるものに金のかからないような人間こそ、最も富める者である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
33.
悲しめる心よ、落ちついて悔ゆるのをやめよ。
雲の後ろには太陽が照っている。
（ ロングフェロー ）
34.
三年間酒を飲め。
そうすれば金がなくなる。
三年間酒を飲まないでいよう。
そうしても金はなくなる。
（ 中国のことわざ・格言 ）
35.
呼吸とは、足もとの大地から空気を吸い上げることである。
（ ジョー・ウィリアムス ）
36.
一篇の小説で、勝負をきめようという意識は捨てなさい。
（ 太宰治 ）
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