編集者には二種類のタイプがある。
ひとつは自分で企画を立てて、それを筆者に書かせていくタイプ。 もうひとつは筆者が書いたものをそのまま引き受けて、具体的な本のかたちにしていくタイプ。 村上春樹[むらかみ・はるき]
(小説家・米文学翻訳家、1949〜) 「ある編集者の生と死──安原顯氏のこと」 1.
余計な金を持つより、むしろ社会一般から信用される実力を持つ方が有効である。実力を備えておけば自分自身資力がなくとも、仕事をやる場合は自然に資金が集まってくるからである。 (工藤昭四郎) 2. 老年の悲劇は、老いているところにはなく、まだ若いと思うところにある。 (ワイルド) 3. 「もしも」と「だけど」が結婚して「であったらよかったのに」が生まれる。 (ペルシアのことわざ) 4. 釈迦、孔子、モーゼ、キリストのように、教えを説き、師と仰がれた人々の名は、人類の殿堂に永遠に輝く。 (ジョン・W・シュラター) 5. 人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人間は、100倍稼ぐことができる。そして10倍考える人間は、時価総額1兆円企業の創業者になれる可能性もある。それが、今すでに始まってい…… (大前研一) 6. (青春というものは)今しか見えない。待った先に何があるかわからない。ああ、青春は面倒だ。もう一回やれと言われても、ぼくはいやだ。 (奥田英朗) 7. 笑えば心持は、何となくのびのびと朗らかになる。この簡単な事実を案外多くの人は見逃している。 (中村天風) 8. 人の数だけ意見がある。 (テレンティウス) 9. マネージャーは管理に頼り、リーダーは信頼を呼び起こす。 (ウォレン・ベニス) 10. 才子(さいし)才に溺れる。 (日本の格言) ![]() |