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今日の
善の名言
☆
5月12日
☆
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1.
誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
2.
好事(こうじ)門を出(い)でず、悪事千里を行く。
( 『北夢瑣言(ほくむさげん)』 )
3.
善悪の区別は集団生活の約束から生まれたもので、「人間」そのものをつきつめて考えれば、そういう区別は存在しない。
(
山本周五郎
)
4.
心に善き思いを持ったとき、それは善き力となって出ていき、良き結果を連れて戻ってくる。
一方邪悪な思いを抱けば、それは邪悪な力となって発現し、悪しき結果を引き連れて返ってくるというのです。
(
稲盛和夫
)
5.
善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。
それを破ろうとするのは悪だ。
(
森鴎外
)
6.
善い思想も
これを実行しなかったら
善い夢と同じである。
(
エマーソン
)
7.
人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはきません。
一生を通じて、自分を成長、完成させるために、この世に生まれてきているのです。
強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために修行するのが、生まれてきた意味なのです。
(
美輪明宏
)
8.
(人は)善行、悪行、それぞれ重ねて生きて来ています。
死ぬ前に、その内の善行を思い出せるようにしておくと、往生際が良くなります。
(
永六輔
)
9.
善をよろこび悪をにくむは人情である。
しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
(
九条武子
)
10.
善行の報いはその中にあり。
( 格言 )
11.
人の徳を信用して之が自由に活動すべき余地を与ふるに非ざれば、社会は決して善良なる様を呈する能(あた)はざるなり。
( 植村正久 )
12.
善因善来、悪因悪来。
( 仏教の教え )
13.
善、すなわち一切の幸福と一切の満足とは消極的なものである。
言いかえれば、それは単に欲求が鎮まり、苦痛がやんでいるということにすぎない。
(
ショーペンハウアー
)
14.
他人を思いやることは大切な人間性である。
その実践を運動のように行い、他人にも勧めまわる人がいる。
思いやりは縁に触れ機に接しそれぞれの人の心に生まれる働きで、本人もそれが思いやりだとはほとんど意識しない。
意識してやれば偽善になりやすく、やがて見返りを期待してのものになる。
(
志茂田景樹
)
15.
人生はしばしば
善よりもむしろ悪の選択を我々に提供する。
(
チャールズ・カレブ・コルトン
)
16.
二つのことを忘れなさい。
それは、人から傷つけられたことと、人にしたであろう善いことだ。
(
サティヤ・サイ・ババ
)
17.
僕らの心は石ではないのです。
心は崩れません。
僕らはそのかたちなきものを、善きものであれ、悪しきものであれ、どこまでも伝えあうことができるのです。
(
村上春樹
)
18.
幸福とは最高の善なり。
(
アリストテレス
)
19.
ファンのために歌ってると思ったこと一度もない。
むしろ自分のために歌う。
だってファンの人たちは嫌いになれば離れてゆく。
他人のために歌うなんて、偽善的な気がして好きじゃない。
( 松任谷由実 )
20.
悪が栄えるために必要なのは一つ。
善人が何もしないことである。
( 西洋の格言 )
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