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今日の
善の名言
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5月5日
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1.
平等はあらゆる善の根源であり、極度の不平等はあらゆる悪の根源である。
( ロベスピエール )
2.
業(ごう)は必ず現象として顕(あらわ)れてくるのだから、常に善きことを思わなければならない。
また、万が一災難にあっても、それは過去の業が消えることだと、喜べるようになるべきだ
(
稲盛和夫
)
3.
悪をなす強い心は、善をなす強い心と背中合わせ。
( 仏教の教え )
4.
一旦それ(=ボランティア活動を微に入り細にわたってやること)を始めると、善をおこなうことがどんなに難しいことであるかが分かることであろう。
自分では善と思っていても、本当はどうなのか分からないと思えてくる。
そうなってくると、善人に共通する不愉快な傲慢さが少しずつ消えてくる。
善とか悪とかいうことよりも、自分の好きなことをさせて頂いている、ということが実感されてくる。
(
河合隼雄
)
5.
善意が悪意を増長させる。
( アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』 )
6.
善悪の基準を自分の外に求めるという思い込みの根は、とにかく深い。
まさにこの思い込みのために、人類において、道徳や法律は時代や国によって相対的になっているのであって、本当は話がまったくあべこべなのだけど、ここ数千年、人類はそのことに気がついていない。
(
池田晶子
)
7.
人の性は悪にして、その善なるは偽なり。
(
荀子
)
8.
平生はみんな善人なんです。
少なくともみんな普通の人間なんです。
それが、いざという間際に急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。
だから油断ができないんです。
(
夏目漱石
)
9.
子供にとって最初の教師は
母親である。
善悪いずれかの品性を形造る機会は、
まず母親に与えられている。
(
エレン・G・ホワイト
)
10.
良いこともできなければ、かといって悪事に徹底することもできない人とは、何もできない人間ということになる。
(
塩野七生
)
11.
人見て善しとすれども、
神の見て善からずとする事を為(な)さず、
人見て悪しとすれども、
天の見て善しとする事をばこれ為(な)すべし。
(
熊沢蕃山
)
12.
善人だ、と人に言われる人間には、思慮分別なんかいらない。
利口者に善人なんぞいるわけはないのだ。
(
ジョン・スタインベック
)
13.
僧侶は悪魔に勝ちを譲る。
( タイのことわざ )
14.
自己を責めることを知っているものは善人で、他人ばかりを責めるものが悪人だ。
(
武者小路実篤
)
15.
中途半端にやる習慣を脱し、全体の中に、善いものの中に、美しいものの中に、決然と生きることを心がけよう。
(
ゲーテ
)
16.
“善人”とはほかに大して褒(ほ)めるところのない人物、といって悪ければ頭脳的反応がきわめて単純で、心の中を簡単に見すかすことのできる人物のことである。
(
大宅壮一
)
17.
積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり。
(
『易経』
)
18.
偽善者が全員集合したら、天国も地獄さながらになるだろう。
(
マーク・トウェイン
)
19.
天に善悪あらず。
善悪は人道にて立てたるものなり。
(
二宮尊徳
)
20.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
(
サキャ・パンディタ
)
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