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今日の
善全般に関する名言
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8月9日
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1.
(「真心」「誠意」)この種の言葉をすぐ口にする人には注意したほうがいい。
特に、誠心誠意、とこの同意語を続けて強調する人はその言葉の下に、見返り、下心、偽善、虚飾などを泳がせている。
(
志茂田景樹
)
2.
最も尊重しなければならないのは、ただ生きることではなく、よく生きることである。
(
ソクラテス
)
3.
あなたのする善行、あなたの提供する親切、あなたの送り出す愛と善意は、いろいろな面で何倍にもなって戻ってきます。
(
ジョセフ・マーフィー
)
4.
悪は河における岸のごときものである。
岸は流れを堰(せ)くが、それは流れを推し進めるよすがとなる。
この世の悪は、人間が水の流れるごとく善にむかわしめるために存在する。
(
タゴール
)
5.
「不良」に見えるほどの好奇心、行動力は、善用すれば大いなるプラスに転じることが多い。
(
斎藤茂太
)
6.
戦争には正義の戦争と不正義の戦争がある
というような考え方、あるいは、
善玉、悪玉がある
という考え方は
まったく嘘だ。
疑いの余地なく戦争はみんな悪だ
と考えたほうがいい。
(
吉本隆明
)
7.
与える側の問題は
何よりも自分の善意とその有効性に
陶酔しないように気をつけることであろう。
与えられる側の事情や心理をよく研究し、
だれにどんな与えかたをすべきかを
工夫しなくてはならない。
(
神谷美恵子
)
8.
落ち込んだとき立ち直るコツ。
それは何か一つ「いいこと」をしてみることだ。
乗り物の中でお年寄りに席を譲ってあげることでもいい。
何か一つ「ああ、いいことをしたな」と思えることをすると、
不思議と気分が明るくなる。
(
川北義則
)
9.
差別感情は
卑劣漢とか冷酷無比な人に具(そな)わっているのではなく、
むしろ「善良な市民」あるいは「いい人」のからだに
たっぷり染み込んでいる。
それは、
共同体の中で「まとも」だと思われたい
願望の裏返しとして生ずる。
(
中島義道
)
10.
公然と大きい目標を立て、そののち内心自分がそれにはあまりに無力だと認める者は、通常またその目標を公然と撤回するだけの力もなく、そののち偽善者となることは避けられない。
(
ニーチェ
)
11.
善悪不二(ふに)
( 仏教の教え )
12.
根性の曲がった者には、賢いことも善いことも、曲がって見える。
(心の)汚い者には、汚いものしか口に合わない。
(
シェイクスピア
)
13.
「ゆたかさ」の過剰も「善意」の過剰もまた、生きものを殺しうる。
(
長田弘
)
14.
人々を結び合わせるすべてのものは
善であり、美であります。
彼らを分裂させるすべてのものは
悪と醜悪であります。
(
トルストイ
)
15.
人間の生きているということが「善」であるし、その為すこともすべて「善」なのだ。
なにをするかは問題ではない。
人間が本心からすることは、善悪の約束に反しているようにみえることでも、結局は善をあらわすことになる。
(
山本周五郎
)
16.
あなたの現在の善は、過去の悪を帳消しにします。
(
ジョセフ・マーフィー
)
17.
使命感の持主の特徴──
自己の使命を善としてやまない、
いわゆる「過価観念」になりやすいため、
精神的な視野が狭くなり、
他のことや、他のもののみかたなど、
いっさい考えられなくなるおそれがある。
また、客観性を失いやすくなる。
(
神谷美恵子
)
18.
知恵が全人類の財産であるとすれば、その財産を相続できるのは、善の心を持った人々だけだということを忘れてはならない。
(
ホセ・リサール
)
19.
善人が力一杯生きていると、ずるい人はその上に乗っかって楽をします。
(
加藤諦三
)
20.
善、愛、高潔な心を動かしやすい行為や愛の業(ごう)を行わせることができるのは、つねにただ他人の苦悩に対する認識にほかならない。
(
ショーペンハウアー
)
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