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今日の
外山滋比古の名言
☆
11月2日
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1.
(アイディアやひらめきを得るには)
とにかく、何かを求めて
一心に努力する必要がある。
精神が緊張状態にあるときに、
中心の問題ではなく、
周辺の、あるいは予想外のところの事実、アイディアが、
視野の中へ飛びこんでくる。
そういう意味でのインスピレーションであり、
偶然の発見である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
著者、作者に対する正当な敬意は当然ながら、
とりこになったりすることは避ける。
真似て似たようなことをするのは
美しいことではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
思考の整理には、
忘却がもっとも有効である。
自然(=自然忘却)に委ねておいては、
人間一生の問題として
あまりにも時間を食いすぎる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
読書百遍(ひゃっぺん)などと、
同じ本を何度も読み返すのは、
すすめるが、
(どんな本でもそうするのは)
あまり得策ではない。
人生は短い。
さほどでない本を何回も読む時間はない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
本を読んで、
すこし飽和感が生じたら、
つまり、疲れてきたら、
休む。
すぐ別の本に手を出すようなことをしてはまずい。
ぼんやりする(のがよい)。
そこで、頭をリフレッシュしたら、
本に戻らず、考えごとをする。
いくらか読書の余韻があって、
適当に刺激するから、
ほかのときとは違った思考があらわれる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
点描画法でポツンポツンと色の点を相互に適当に離しておくのと同じように、
鮮やかな言葉と言葉とを、
対比的に、しかし、ある程度接近して並べると、
それぞれの語が単独にはもち得ない新しい情緒を発する。
また、それぞれの語のもっていないある光輝を感じることもできる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(自分の判断で)本を選ぶのが、
意外に大きな意味をもっている。
人からもらった本がダメなのは、
その選択ができないからであり、
図書館の本を読むのがおもしろくないのも、
(あらかじめ選ばれていて)
いくらか他力本願的なところがあるからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
(三考という言葉はあるが)
四考、五考というのは、ことばすら存在しない。
風を入れることが
(思考の)洗練化の必須の条件であるとするならば、
当然、多考(=三考以上)がもっと行なわれてしかるべきである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
それが客観的と言えるかどうか、
などと問うまでもなく、
しっかりした個性のないところに
客観性の生じるわけもないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
日本語が西洋の言語のような論理をもっていないとすれば、
日本人がヨーロッパ人とはちがった論理性をもっているからにほかならないのだが、
それを検討もしないで
日本語は非論理的であるときめてかかるのは
早計と言うべきであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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