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今日の
外山滋比古の名言
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10月9日
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1.
ポアンティイスム(点描画法)の点と点の間に
自己を韜晦(とうかい)させるところにおいてのみ
詩人は自己を詠(うた)い上げることができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
(本を)読むコツは、
(興味の)谷のところで読みささないで、
山のところ、あるいは、山へさしかかるところで
休止することである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(上手な文章を)書くためには、
まず語から文、文から章節というように
文章を書く練習をするのはまずい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
文章を練るとき、
もっともよく妙案の浮かぶのは三上(さんじょう)である、
と中国の昔、欧陽脩(おう・ようしゅう)という人が言った。
三上とは、
枕上(ちんじょう)・鞍上(あんじょう)・厠上(しじょう)である。
そういうところで、
精神は最大の自由を獲得する。
はじめから考えようとしているのではなく、
眠ろう、どこかへ行こう、用を足そう、
そう思っているとき、
思いがけず心は澄むらしい。
予想もしなかった名案が浮かんでくる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
発見するには、
かたくなな心ではだめである。
心を半ば空(むな)しくしている必要がある。
純真で、素直でなくてはならない。
ものにおどろく心を失わないようにしなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
テレビが生活を支配するようになって、われわれは、
何でも形を目で見ないと承知しないようになった。
見えないものは難しくて、つまらないと思うようになった。
雑誌なども、写真ばかりのページがふえた。
ことばは、あまりにも、具体的になってしまった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
点的論理が了解されるところでは、
なるべく省略の多い、言いかえると、
解釈の余地の大きい表現が
含蓄のあるおもしろい言葉として喜ばれる。
点を線にするのは
一種の言語的創造をともなうからであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
われわれ(日本人)の耳は
論理が収斂(しゅうれん)しないようにできているのかもしれない。
たいへん整った話を聞いても、
あとでさっぱり印象がまとまらない。
そして、
ただ全体としての感じとして、
おもしろかったとか退屈であったとかを問題にする。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
ものを考えたり感じたりしたとき、
とりあえず記録するノートは
その人間の精神生活の履歴書のようなものである。
このうえない貴重なものになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
つまらぬことだからというのでそのままにしておくと、
いつまでも心にわだかまりになる。
自由な考えを妨げる。
むしろつまらぬことこそメモして
忘れるようにしてやった方がよいのだ。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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