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今日の
外山滋比古の名言
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6月11日
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1.
それが客観的と言えるかどうか、
などと問うまでもなく、
しっかりした個性のないところに
客観性の生じるわけもないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
(乱談では)
(その場にいない)人の名前を出すと、
ゴシップや、かげ口になりやすい。
なるべく人の名を出さない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(「取り合わせ」とは)
同種のものや筋のとおったものを集めるのではない──
それでは月並みで退屈になる──
互いに範疇(はんちゅう)を異(こと)にするものを結び合わせて
意外のおもしろさを出す。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
半分忘れかけていたようなことでも、
自分にとって本当におもしろいことなら、
決して忘れっぱなしにはなりません。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
どうも考えは
一度水(=意識下)にくぐってくる必要があるように思われる。
寝て目をさましたときの考えがそうであるし、
しばらく忘れるともなく忘れていると、
おそらく無意識のうちに熟していたであろう考えが
突然踊り出る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
喜楽を抑えるよりも
怒哀を抑止する方が
ずっと強い自制心を要する。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(文学研究において)一字一句の正確な理解がすべての基礎であるのはだれも否定しない。
ただ、細部をしっかりとらえるには、
全体をどのように見ているかの方法論が、
たとえ、表面には出ていなくても、
無意識のうちには存在しなくてはならないだろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
(アイディアを考えるときは)ひとりではいけない。
二人でも足りない。
それが三人になると、
知恵が出る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
忘却は、
悪玉だけでなく、
善玉忘却も存在する。
悪玉忘却は
頭のはたらきの衰えであるが、
善玉忘却は
頭のはたらきをよくする。
忘却を一概に怖れ、嫌うのは間違っている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
いったいに、
おもしろい考えはどうもはにかみやらしく、
なかなか顔を見せてくれない。
(思いつきの芽が出ようとする時に)
不用意に頭のいい人に意見を仰いだりすれば、
霜に遭った青菜のようになってしまう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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