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今日の
旅・旅行の名言
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11月16日
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1.
あこがれへの一路の旅は、つねに幾多の試練がくりかえされる。
しかし究極の到達を信ずるがゆえに、喘(あえ)ぎくるしむことの、徒労でないことが知られる。
むしろ与えられた試練を受け入れることの、愉快をさえ覚えるであろう。
(
九条武子
)
2.
なんでも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
僕は見るだけにしているんだ。そして、立ち去るときには、それは頭の中にしまっておくのさ。
ぼくはそれで、かばんを持ち歩くよりもずっと楽しいね。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
3.
言葉を友人に持ちたいと思うことがある。
それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だと言うことに気がついたときにである。
(
寺山修司
)
4.
「旅をすれば世界観が変わる」とよく言われる。
だが、旅から帰ってくれば、世界観が元に戻ることも多い。
(
ながれおとや
)
5.
衣類器財相応にすべし。
過ぎたるはよからず。
足らざるは悪(わろ)し。
(
松尾芭蕉
)
6.
どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向かったり、こちらへ向かったりして迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所にとどまっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できる限りまっすぐに歩むべきである。
というのは、旅人たちは彼らの望むちょうどその場所に行けなくても、少なくとも最後にはどこかにたどりつき、それはおそらく森の真ん中よりはよい場所であろうからである。
(
デカルト
)
7.
本を読むと旅にでたくなる。
旅にでると本を読みたくなる。
(
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)
8.
わきめもふらで急ぎ行く
君の行衛(ゆくえ)はいずこぞや
琴花酒(ことはなざけ)のあるものを
とどまりたまえ旅人よ
(
島崎藤村
)
9.
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
(
キケロ
)
10.
新しいものをどんどん知ったり、
新しいものを見ると、
時間は長く感じるんです。
同じ経験したことや同じ見たことを繰り返していると、
時間は短く感じるんです。
旅行したときの行きは長く感じ、
帰りの道は早く感じる。
なぜかというと、帰り道は、一度見た風景だから。
(
島田紳助
)
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