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今日の
宗教・信仰の名言
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1月5日
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1.
神は、(それを信仰する民族の)発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
(
ドストエフスキー
)
2.
讃美歌とか、神父のもっともらしい話とかは基督教にたいする信仰を強めるどころか、それを冷却するために役だった。
(
遠藤周作
)
3.
(歌も詩も宗教も哲学もわかる)世界人になって
はじめてその人の絵が
世界を包含するものになると思います。
(
横山大観
)
4.
キリスト教は計画的な政治革命であったが、それに失敗してからは道義的なものになった。
(
ゲーテ
)
5.
たとえ神とは何であるか知らなくても、神をあがめることを知らない民族ほど野蛮な民族はない。
(
キケロ
)
6.
神様と人間のあいだに立ち、中間の卸問屋をやって、こういう拝み方もありまっせと言っているのが宗教。
神仏に対し、お力をお与えくださいと仰ぎ、日々の生活の中、自分自身も神仏と同じレベルの魂の人格にまで高めていく作業が信仰。
宗教と信仰の違いを見極めなければいけません。
(
美輪明宏
)
7.
祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々のためへの奉仕を生みます。
(
マザー・テレサ
)
8.
汝の心の中に神を探せ。
それ以外の所で、
汝が神を見つけることはないだろう。
(
アラブのことわざ・格言
)
9.
人間は抽象的な「理性」の支配ではなく
本能と欲望の力に従う存在である。
そして最初の宗教的観念や信仰教義は
これらの本能や衝動の産物であるばかりでなく、
今もすべての宗教的信仰の源泉である。
(
エルンスト・カッシーラー
)
10.
神への祈り、つまり精神性は、
上昇しようとする欲求であり、
悪魔への祈り、つまり動物性は、
下降する悦びである。
(
ボードレール
)
11.
宗教とは、知性の破壊力に対する自然の防御的反作用である。
(
アンリ・ベルクソン
)
12.
祈りはまさに宗教の魂であり、精髄である。
だから祈りは人生の核心である。
宗教心を持たずしては、何人(なんぴと)も生きられないからだ。
(
マハトマ・ガンジー
)
13.
宗教は、人間一般の強迫神経症である。
(
フロイト
)
14.
危機感と奇跡があれば、宗教はすぐ出来ます。
(
永六輔
)
15.
精神化された宗教、内面的な宗教は必ずしも既成宗教の形態と必然的な関係はなく、むしろ宗教という形をとる以前の心のありかたを意味するのではないかと思われる。
結局、宗教的な世界というものは表現困難なもので、一定の教義や社会的慣用の形では到底あらわせぬもの、固定されえぬ生きたものであるからである。
(
神谷美恵子
)
16.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
(
南方熊楠
)
17.
そういう信仰家という者は世間にたくさんあるものだよ。
外では悪いことを仕て来ながら、家へはいるとすぐお念仏。
眼では悪魔のすることを捜しながら、お寺へ来ればすぐお念仏。
人を撲(なぐ)っても、後でお念仏さえいえば、罪障消滅、極楽往生、うたがいなしと信じている信心家だ。
こまるね、ああいうのは。
(
吉川英治
)
18.
もしも正しいねがいに燃えて
じぶんとひとと万象といっしょに
至上福祉にいたろうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがいから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたったもひとつのたましいと
完全そして永久にどこまでもいっしょに行こうとする
この変態を恋愛という
(
宮沢賢治
)
19.
最後の審判の日に天上に現れるという
信心家どもの言うあの極楽の状態を、
自由な政治と産業の設備の恵みによって、
この地上に打ち立てたいと思うのだ。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
20.
宗教は大きな河に似ている。
源泉から遠ざかるにつれて、絶え間なく汚れている。
(
アンドレ・プレヴォ
)
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