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今日の
自然に関する名言
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9月29日
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1.
自然と美徳は、社会や財産の産物である学問と芸術によって害される。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
2.
一輪の花は
百輪の花よりも
花やかさを思わせるものです。
(
川端康成
)
3.
文学に於(お)いて、「難解」はあり得ない。
「難解」は「自然」のなかにだけあるのだ。
(
太宰治
)
4.
誰も見てはいないのに、
自然の秩序は凛とそこに存在し続ける。
(
星野道夫
)
5.
自然が人類として自分を生んだという真正の自覚が孤独である。
少なくとも人間は孤独になる他、本当に自然を見る事は出来ない。
本当に人類と交渉する事は出来ない。
自分の孤独に祝福と感謝を感じている。
(
岸田劉生
)
6.
あなたの方から見たら
ずいぶんさんたんたるけしきでしょうが
わたくしから見えるのは
やっぱりきれいな青ぞらと
すきとおった風ばかりです。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
7.
安禅は必ずしも山水を須(もち)いず。
(
快川紹喜
)
8.
どんなときも、人は風景のなかに生きています。
風景のない人生というのはありません。
(
長田弘
)
9.
自分自身に適せず、踏み迷って、
休むことを知らない存在、
それが人間である。
理性的存在としては
余りに多くの自然を有し、
自然的存在としては
余りに多くの理性を有している
──どうすればよいのか。
(
ゲオルク・ジンメル
)
10.
世界はよろこばしい風景をとりもどすことができなくてはならない。
そうでないと不幸だ。
風景のひろがりのなかを旅し、旅をつづけて得たのは、その変わらない真実です。
(
長田弘
)
11.
一葉の落つるを見て、
歳の将(まさ)に暮れなんとするを知る。
(
『淮南子』
)
12.
日本で公園なんかを造るとき、何々(=木や花)を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
(
長田弘
)
13.
春は夜桜、夏には星、秋に満月、冬には雪。
それを愛(め)でるだけで、酒は十分うまい。
それでもまずいなら、それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
( 映画『るろうに剣心 伝説の最期編』 )
14.
「人間が自然を守る」
環境問題について語るとき、
よくそういう言い方をする。
でもそれは、ほとんど
発想として間違いなんだと思います。
人間が自然にかける負荷と、
自然が許容できる限界とが折り合わなくなるとき、
当然敗者になるのは人間です。
(
坂本龍一
)
15.
芸術というものは自然の研究に過ぎません。
自然です。
何もかもそこにあります。
(
ロダン
)
16.
自然は人間に刃向かうものと、我々は考えている。
(
ガストン・バシュラール
)
17.
自然は、子供が大人になる前には子供が子供であることを欲する。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
18.
最も大切なものは
みな ただ
太陽の光
野や山の緑
雨や川の水
朝夕のあいさつ
神への祈り
そして母の愛
( 河野進 )
19.
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。
私の部屋は私を苦しめる。
小さすぎ手足を痛める靴のようだ。
私が自分を知る一切のものを学び得たのは、野原や森の外気の中でのことである。
(
ロダン
)
20.
山や川、木の葉、根や花など、
自然界のいっさいの形成物は、
私たちの内部に原型を持っており、
永遠を本質とするところの
魂から発している。
私たちはその魂の本質を知らないが、
それはおおむね
愛の力や創造者の力として
感じられるのである。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
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