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今日の
自然に関する名言
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7月11日
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1.
ああ、自然よ。
父よ。
僕を一人立ちに指せた廣大な父よ。
僕から目を離さないで守る事をせよ。
常に父の気魄を僕に充たせよ。
この遠い道程のため。
この遠い道程のため。
(
高村光太郎
)
2.
山が荒れると海が荒れる。
( 飯田常雄 )
3.
人と人との間にはよく情が通じ、
人と自然の間にもよく情が通じます。
これが日本人です。
(
岡潔
)
4.
文学に於(お)いて、「難解」はあり得ない。
「難解」は「自然」のなかにだけあるのだ。
(
太宰治
)
5.
世界はよろこばしい風景をとりもどすことができなくてはならない。
そうでないと不幸だ。
風景のひろがりのなかを旅し、旅をつづけて得たのは、その変わらない真実です。
(
長田弘
)
6.
(山の頂点へ)一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。
(
山本周五郎
)
7.
自然が作り上げたものこそが美しい。
我々はそこから発見するだけだ。
(
アントニ・ガウディ
)
8.
宙宇は絶えずわれらによって変化する
(中略)
潮や風……
あらゆる自然の力を用い尽くすことから一足進んで
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ
(
宮沢賢治
)
9.
自然と一体感を得ることによって、さまざまな人生の危機や死の問題を超えていく道があるのではないかと申しましたが、それだけで超えていけるなら世の中の宗教は必要ではありません。
(
阿満利麿
)
10.
木や森はね、知性体なんですよ。
みんな妖怪感度が鈍いから気がつかないだけで、ほんとは知恵がある。
だから宇宙から来ているわけですよ。
で、人間を見てる。
人間が目を向けると、ちゃんとわかって、形をつくってくれる。
それを人間が見て、ワアー妖怪などとやってるわけですな。
(
水木しげる
)
11.
今は初夏!
人の認識の目を新しくせよ。
我我もまた自然と共に青青しくならうとしてゐる。
古きくすぼつた家を捨てて、
渡り鳥の如く自由になれよ。
我我の過去の因襲から、
いはれなき人倫から、
既に廃(すた)つてしまつた真理から、
社会の愚かな習俗から、
すべての朽ちはてた執着の繩を切らうぢやないか。
(
萩原朔太郎
)
12.
伝統行事というものは、
めんどうくさいようだが、
一種のゆとりのようなもので、
自然や祖先の霊と共生しているような
和やかな気分にさせてくれる。
しかし、これも、
しだいに衰えたり、画一化したりして、
つまらなくなっている。
(
水木しげる
)
13.
土を元気にすれば、
木も元気になる。
木が元気になれば、
人間も元気になる。
( 作者不詳 )
14.
自然は神の生きた服装である。
(
トーマス・カーライル
)
15.
清風朗月一銭の買うを用いず
(
李白
)
16.
私は、一本の木の側(そば)を通り過ぎる時、それを見ることによって幸福を感じない人の気持ちが分かりかねます。
(
ドストエフスキー
)
17.
無窮の彼方へ流れゆく時を、
めぐる季節で確かに感じることができる。
自然とは、何と粋なはからいをするのだろうと思います。
(
星野道夫
)
18.
季節や自然を持たない時間っていうのは全然有機的ではない、オーガニックではない。
ですから親しさ、慕わしさ、懐かしい時間という記憶を残さない。
(
長田弘
)
19.
後になって振りかえってみると、
心に鮮明にのこっているのは、
ずっと日々の背景にすぎなかったはずの
日々の風景であることに気づきます。
(
長田弘
)
20.
若木は若木の美しさ、
老木は老木の美しさ
それぞれ魅力だと思うのです。
しかも人の世の乾燥を潤し、
人のいらだちを和らげ、
人の世に光を投げかけることに変わりはない。
(
富安風生
)
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