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今日の
自然に関する名言
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1月31日
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1.
君が名を知らない草を雑草と言うな。
人類が薬効を知らない草を毒草と言うな。
( 作者不詳 )
2.
樫(かし)の木の下で、あるいは欅(けやき)の木の下で、立ちどまったことがありますか。
街路樹の木の名を知っていますか。
樹木を友人だと考えたことがありますか。
(
長田弘
)
3.
人間はすばらしい。
自然はすばらしい。
生まれてくるってことはすばらしい。
死ぬってこともすばらしい。
病気になるってのもすばらしい。
(
紀野一義
)
4.
美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない、
宗教家は赤子の心にかえらねばならない、
同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない。
(
寺田寅彦
)
5.
(日本の)風景が変わってきた。
どこに行っても、のっぺらぼう。
光と陰の、陰の部分が
意識的に排除されている感じがする。
(
つげ義春
)
6.
高山のいただきには美木(びぼく)無し。
(
『説苑』
)
7.
俳句という詩は一応人生に対しあきらめの上に立って居るものとも言えるのであるが、しかしながらそればかりではない。
冬が極まって春がきざすという大地自然の運行とともに、あきらめというものの果に自ずから勇気が湧いて来る、その勇気の上に立っているものとも言える。
(
高浜虚子
)
8.
人間がより強力なネズミ捕りを考える度に、自然はより賢いネズミを創る。
( ジェームス・カーズウェル )
9.
昔から絵にかかれ歌によまれ俳句に吟ぜられた名所難所には、
すべて例外なく、人間の表情が発見せられるものだ。
(
太宰治
)
10.
地上には巨人がいます。
かれには、
なんの苦もなく機関車をも持ちあげるような、
そんな腕があります。
(中略)かれは、じぶんの思いのままに
天地をつくり直し、森林を育て、海と海をつなぎ、
砂漠を水でうるおします。
この巨人とは、
いったいなにものでしょうか?
この巨人とは人間なのです。
( M・イリーン )
11.
自然は絶えず建設し、
また絶えず破壊する。
自然の工場は及び難い。
(
ゲーテ
)
12.
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉
(
良寛
)
13.
草花は、
根の深いところに
光をとどめている。
(
セオドア・レトキ
)
14.
自然に帰れ
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
15.
惚れ合う男女がいっしょになるのは
自然の摂理だと思うな。
( 古尾谷雅人 )
16.
自然とは、最も簡単な数学的な考え方の実現である。
(
アインシュタイン
)
17.
日本で公園なんかを造るとき、何々(=木や花)を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
(
長田弘
)
18.
研究をやって分かったのは、「自然や世の中にある現実の問題を解く」こと、それが研究を成功に導く秘訣のように思います。
( 金出武雄 )
19.
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法が密かに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
(
松下幸之助
)
20.
インドへ行ったとき、ヒンズー教の聖者がバカみたいな顔して空を眺めていたが、ぼくは一見して、「コレダ!」と思った。
目つきが牛とか植物のように自然そのものだった。
(
水木しげる
)
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