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今日の
社会に関する名言
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4月26日
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1.
人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処(どこ)かに大きな病巣を抱えているものだ。
人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が、人の優しさや楽天性を土足で踏みにじることだろう。
(
灰谷健次郎
)
2.
かつての時代にあっては、「自分にかわるべき」戦士は代議士であった。
しかし、政治というジャンルは決して彼らの内部生活を救済してはくれなかった。
それどころか政治は空しく彼らを裏切り、同時代人たちはスチュアート・ホルロイドではないが「政治を通さずに社会を変える」べき、べつの代理人を探さなければならなくなったのである。
(
寺山修司
)
3.
人間である限り、
欲望を持たぬ者はいない。
しかし、その欲望は
小さな私欲ではなく、
国家や社会に利福をもたらす
大きな欲望でなければならない。
(
三島海雲
)
4.
世の中が悪くなっているのに、みんな社会や政治のこととか関心ないでしょ。
僕もあんまりないんですが(笑)。
でも昔と比べたら、今の若者は家畜みたいになってる。
家畜のように飼いならされているのに、それが自由な社会だと思い違いをしている。
(
忌野清志郎
)
5.
社会というものに、
子どもたちがまずは《買える/買えない》という位相で出会うことが
どれほど子どもの魂を蝕んでいるかを、
いちどきちんと見ておいたほうがいい。
(
鷲田清一
)
6.
傷を癒すべき時がやってきた。
私たちを分断してきた深い溝に橋を架けるべき瞬間がやってきた。
建設の時代は、私たちの肩にかかっている。
(
ネルソン・マンデラ
)
7.
すでに社会は、「どれだけの教育ある者を扶養できるか」から、「どれだけの教育のない者を扶養できるか」へと問題の焦点を移している。
(
ピーター・ドラッカー
)
8.
いまはみんなが贅沢で、そのくせ自分の責任をすぐ政治や社会や他人のせいにする。
その前にいったい自分がどれだけの努力をしているか、反省する必要があるんじゃないでしょうか。
(
橋田壽賀子
)
9.
勘違いしてはいけないのは、
「学校に来る」こと自体は、
社会の中でよりよく生きていけるようにするための
一つの「手段」にすぎないということです。
(
工藤勇一
)
10.
どうせどこへ逃げていっても世界が牢獄だ
ということは
この社会では決定されている
(
吉本隆明
)
11.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
(
芥川龍之介
)
12.
「みんなで輪になって一緒に」と考えている人ほど、
他者の心ない発言を見過ごせない。
また、そういった粗を探すことで、
「絆で結ばれた理想の社会が実現できる」
「自分のやっていることは正義だ」
と感じる楽観的心理がある。
(
森博嗣
)
13.
昨今の社会的・政治的な諸問題の原因を資本主義に求めるのは間違いです。
自分の国家を誇りに思い、自分を尊敬してはじめて他の人たちの尊敬を得ることができます。
(
アインシュタイン
)
14.
人間の現実社会は、他者の群れのなかに、なんとか多数派である自分の姿を見つけようとするゲームだ。
(
ジャック・ラカン
)
15.
国破れて山河あり、
って言葉を皆どう思っているか知らないが、
国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。
人間、死んだら土にかえるという意味は、
人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、
というところまで
感覚的にも極めている人はあまりいない。
やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。
その社会自身を支えているのは自然だろ、
っていうことを、
今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。
(
養老孟司
)
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