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今日の
長田弘の名言
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8月31日
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1.
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
(
長田弘
)
2.
わたしにとって、詩は賦(ふ)である。
(
長田弘
)
3.
不要なものを捨てる。人生はそれだけである。
(
長田弘
)
4.
心の中に風景として記憶に残る故郷とは、じぶんがそのときそこで呼吸してそだった、いまは失われた時代の空気のことだ。
(
長田弘
)
5.
考えはとりかえることができるかもしれないが、
考えかたはそう簡単にとりかえることはできない。
その人のもつ考えかたは、
その人のもつ生きてある習慣と根ざしているからだ。
(
長田弘
)
6.
じぶんの記憶をよく耕すこと。
その記憶の庭にそだってゆくものが、人生とよばれるものなのだと思う。
(
長田弘
)
7.
(本は)ただ読めばいいのではありません。
本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。
(
長田弘
)
8.
じぶんの人生は
じぶんできちんとつかわねばならない。
(
長田弘
)
9.
心のなかにもっている(言葉にできない、言い表せない、かたちにならない)問題を、自分でちゃんと指さすことができるかどうか。
そのことが人の言葉との付きあい方の深さを決める。
(
長田弘
)
10.
習慣というのは、ただの慣性なのでなく、生き物が生き物である素質でもあれば、能力でもある。
(
長田弘
)
11.
「蔵書」が語るのは、その本がもたらす記憶、もたらした記憶です。
その本がそのときそこにあったということを伝えるのが「蔵書」です。
(
長田弘
)
12.
死によってもたらされるのは虚しさですが、いちばんいい記憶を後に遺してゆくものもまた、しばしば死です。
(
長田弘
)
13.
人はみずからその名を生きる存在なのである。
(遺体が見つかって)じぶんの名を取りもどすことができないかぎり、人は死ぬことができないのだ。
(
長田弘
)
14.
生まれ、生き、そして死ぬ一人一人が
この世を生きぬいたことにより
誇りをもって死んでゆけないようなら
世界とは、いったい何だろうか?
(
長田弘
)
15.
戦争に勝った側にのこるのは、
戦争の理念です。
戦争の理念というのは、
「戦争は解決である」と信じること。
戦争に敗れた側は、
戦争の理念を失います。
戦争の理念を失うというのは、
「戦争は解決ではない」と思い知ることです。
(
長田弘
)
16.
(役者は)
他人の人生を 生きる仕事
等身大でしか やれない稼業
(
長田弘
)
17.
風景に手を付けたものは、必ず(自然によって)復讐される。
(
長田弘
)
18.
自分が選びとった言葉のなかに、じつは選びとられるのが自分なのです。
何を美しいと思うかというそれだけのことでも、その人をもっともよく語りうるというのが言葉です。
(
長田弘
)
19.
あなたにとって
「わたしたち」というのは、
誰ですか。
(
長田弘
)
20.
思想というのは、
その人のもつ考えかたをいうので、
その人のとる考えをいうのではない。
(
長田弘
)
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