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今日の
長田弘の名言
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11月23日
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1.
束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、
ひとの心のいちばん奥の本棚に。
(
長田弘
)
2.
人というのは、生きている本だと思うのです。
ですから、死んだ人間は、誰もが「一冊の本」をのこして死んでゆく。
死者と語らうというのは、死者ののこしていったその本を、一人読むことだと思うのです。
(
長田弘
)
3.
いい本にぶつかった。
そう思うと、その夜はいい夜になる。
(
長田弘
)
4.
音楽家は他の人びとのために働かねばならぬ
(
長田弘
)
5.
こんにちは、と言う。ありがとう、と言う。
結局、人生で言えることはそれだけだ。
(
長田弘
)
6.
目的をもたない。
急がない。
心をほどいて、ただ街を歩く。
そのような街歩きの楽しみは、じつは、ふだんにはもっとも得られない楽しみの一つです。
(
長田弘
)
7.
表現じゃない。
ことばは認識なんだ。
(
長田弘
)
8.
人間一人は世界全体ほどの価値がある。
(
長田弘
)
9.
死なねばならないなら、死ぬことは明日かんがえる。
(
長田弘
)
10.
そうすべきでない不正な行為も、
正しいとおもえば、いつでも正しい。
誤ることなどありえないという
正しい理由をいつでももっているのだ。
(
長田弘
)
11.
街を歩く。
街を歩きながら、物語のなかを歩いている。
街を歩いていると、いつとはなくそんな思いにさそわれる。
(
長田弘
)
12.
戦争前の言葉は自己本位を正当化し、意味づけと栄光を求めます。
(
長田弘
)
13.
ニセモノをみていて気づくのは、ニセモノががホンモノに似ているのはなく、ホンモノこそニセモノに似ているということです。
(
長田弘
)
14.
朝の、光。
窓の外の、静けさ。
おはよう。一日の最初の、ことば。
(
長田弘
)
15.
今ある時代にむきあえるもう一つの言葉をもつことができなければ、そのもう一つの言葉の側から今という時間を新しく読みなおしてゆくということはむずかしい。
(
長田弘
)
16.
得たものによってではなく、失ったものによってしか語れないものがあります。
(
長田弘
)
17.
戸外へ出かけていって、風景をじっと見つめることを覚える。
そして、じぶんがこの世界の一部であるということをまなんでゆく。
(
長田弘
)
18.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
(
長田弘
)
19.
大切なものは何かを問う力
(
長田弘
)
20.
ささやかなもの。
ペチュニア。ベゴニア。クレマチス。
土をつくる。水をやる。季節がめぐる。
それだけのことだけれども、
そこにあるのは、うつくしい時間だ。
(
長田弘
)
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