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今日の
長田弘の名言
☆
12月17日
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1.
死を忘れるな。
時は過ぎゆく。
季節はめぐる。
(
長田弘
)
2.
わたしたちは日本という国に生まれたと思っていますが、そうではなく、日本語という言語のなかに生まれたのです。
(
長田弘
)
3.
言葉とは、この世とわたしとの関係のしかたなのだ。
(
長田弘
)
4.
音楽をじぶんに強いているときは、疲労している。
(
長田弘
)
5.
うそだ、闇が暗いというのは。
(闇が)深くなればなるほど、闇は明るくなる。
(
長田弘
)
6.
口は黙っていても、
手の動きはそれを裏切るだろう。
言葉じゃない。はじめに手と足。
二本の手と二本の足にまなべ。
足が歩いたところを、
頭はかんがえなければならない。
(
長田弘
)
7.
読んでおしまいというのではなく、読み終えたところからはじまる本があります。
ふりかえってみて、そこが入り口だったという本です。
(
長田弘
)
8.
いま、ここに在るという
感覚が、すべてだ。
どこにも秘密なんてない。
(
長田弘
)
9.
哀れなドン・キホーテは、敗れて死んだ。
だが、絶望とたたかう魂を、彼は遺したのだ。
諸君には、ドン・キホーテの笑いが、
神の笑いが聞こえないだろうか?
(
長田弘
)
10.
(家庭における)子どもに対する教え方というのは、それぞれの日々のあり方の中で、教えるということ。
(
長田弘
)
11.
そこには境い目がきっとあったはずなのに、
子どもからおとなになるその境い目を、
きみがいつ飛び越しちゃってたのか、
きみはさっぱりおぼえていない。
(
長田弘
)
12.
ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろう。
(
長田弘
)
13.
われを忘れがちなものを密かに叱呼する、こんな落書き一つ、このごろは見かけることがなくなった。
「右を見よ、左を見よ。
そんなにきょろきょろするな」
(
長田弘
)
14.
いま、わざとしての芸術というものが、うっかりすると、表現としての芸術というのに強く押されてしまって、忘れられているんじゃないかという気がします。
(
長田弘
)
15.
じぶんの物語を探しつづける、それが物語なんだということです。
(
長田弘
)
16.
時間のなかに、ふっと立ちどまって、ここにいない人(=死者)に問いかけて、自分に確かめて、ここにいない人と、語らうことができて、はじめて見えてくるものがあります。
(
長田弘
)
17.
人をちがえるのは、ただ一つ
何をうつくしいと感じるか、だ。
(
長田弘
)
18.
「疲れた」ではじまる話はよそう。
(
長田弘
)
19.
この世に生まれたものは、
死ななければならない。
生けるものは、いつか、
それぞれの小さな死を死んでゆかなくてはならない。
(
長田弘
)
20.
経験というのは、かならず言葉を求めます。
経験したというだけでは、経験はまだ経験にはならない。
経験を言葉にして、はじめてそれは言葉をもつ経験になる。
(
長田弘
)
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