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今日の
長田弘の名言
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11月29日
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1.
森へ ゆこう。
いちばん だいじなものが 森のなかに ある。
きみの いちばん たいせつなものが そこに ある。
(
長田弘
)
2.
街歩きというのは、室内から外に出なければいけない。
室内を出るということは、自分の心の外に出るということです。
自分の心の外に出て、外の情景のなかへ自分から入ってゆく。
(
長田弘
)
3.
この世の在り方の問題をみずから率直なものにするのが孤独。
(
長田弘
)
4.
包容力というのは、結局のところ、言葉なんです。
(
長田弘
)
5.
平凡でない人生はない。ただ、
人生は人生というオルガンなのだ。
問題はただ一つ、それをどう弾くかだ。
(
長田弘
)
6.
大空に、四方八方開けた静かな展望台、それが学校だ。
日々、感受性に生気をみなぎらせる、それが教育だ。
(
長田弘
)
7.
十二月は師走。
師の走る月。
けれども、わたしの十二月は、ちがいます。
座る。
何もしない。
そして、いつもはない、ゆっくりとした時間をじぶんにとりもどす月です。
(
長田弘
)
8.
ハイドンは一番難しい生き方を貫いた。
すなわち、しごく平凡な人生を
誇りをもって、鮮やかにきれいに生きた。
(
長田弘
)
9.
この世の人生のおおくは辛い。音楽は
誰のものでもある幸福な言葉であるべきだ。
(
長田弘
)
10.
自分の手で、自分の
一日をつかむ。
新鮮な一日をつかむんだ。
スがはいっていない一日だ。
手にもってゆったりと重い
いい大根のような一日がいい。
(
長田弘
)
11.
あなたにとって
「わたしたち」というのは、
誰ですか。
(
長田弘
)
12.
不要なものを捨てる。人生はそれだけである。
(
長田弘
)
13.
神を知らないので、
神にむかっては祈らない。
(
長田弘
)
14.
幼いころのことで覚えているのは、
あとになってみれば、どれも他愛ない何でもないようなことばかりだ。
ありふれたちいさなこと。
なにげない日々のしぐさ。
ふるまい。
感覚の切れっぱし。
そうした幾つかの印象の断片が、けれども、
おおきくなればなるほどにいっそう確かになり、
動かせないものになる。
(
長田弘
)
15.
歩こう。空で、鳥の声がした。
街へでる。じぶんの街を、
初めて歩く街のように歩くのだ。
(
長田弘
)
16.
嫌いなのは「二者択一」という考え方。
物事をどっちかを選ぶ、いいか悪いかを選ぶというのではなくて、いいことの中にも悪いことがあり、悪いことの中にもいいことがある。
そういう中であんばいを測りながら動いていく言葉がある。
(
長田弘
)
17.
言葉は、振舞いをもつ。
言葉というのは、生き方なのだ。
言葉を失うことは、その言葉によって生きられるような生き方もまた失われる。
(
長田弘
)
18.
ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろう。
(
長田弘
)
19.
「そのなか」にいると、
「そのなか」にいる自分に気づきません。
「その外」にでてはじめて、
人は自分が「そのなか」にいたということに気づきます。
それから
「そのなか」にいたときにはわからなかった自分の心が、
自分に見えてきます。
(
長田弘
)
20.
日々に必要なものがあれば、
ほかに何もないほうがいいのだ。
(
長田弘
)
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