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今日の
長田弘の名言
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10月23日
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1.
自分にとって本を読みたくなるような生活を、自分からたくらんでゆくことが、これからは一人一人にとってたいへん重要になってくるだろう。
(
長田弘
)
2.
音楽は呼吸だ。身体が宿すものだ。
ひとは音楽の民として生きているのだ。
(
長田弘
)
3.
悲しみは、言葉をうつくしくしない。
悲しいときは、黙って、悲しむ。
(
長田弘
)
4.
怖くなるくらい、いまは誰も孤独だと思う。
(
長田弘
)
5.
歌はただ歌であるというだけでなく、歌がくれる「何か」なのだ。
(
長田弘
)
6.
人をちがえるのは、ただ一つ
何をうつくしいと感じるか、だ。
(
長田弘
)
7.
単純でない真実なんてない。
(
長田弘
)
8.
詩を書くことは、目の前の日々から思いがけない真髄を抽きだすということ。
(
長田弘
)
9.
(短歌や漢詩だけでなく)日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。
(
長田弘
)
10.
無名なものを讃えることができるのが歌だ。
(
長田弘
)
11.
ひとは黙ることを学ばねばならない
沈黙を、いや、沈黙という
もう一つのことばを学ばねばならない
(
長田弘
)
12.
その生涯がたとえどんなに不幸であっても、よい音楽家というのはみずからなすべきことを「充分になしとげた」人であり、「充分になしとげた」一人の遺(のこ)した音楽はつねに励ましにみちていて、どんなときもひとの生はなお祝福にあたいするという、この世界の密(ひそ)やかな真実をわすれさせない。
(
長田弘
)
13.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
(
長田弘
)
14.
そこに山がある。
その山を見て、そこにひとは、さまざまなものを見る。
山を見ているうちに、自分の思いを見ていることに気づくことも、きっとあります。
そうやって山を見ることができるためには、大事なのはただ一つ。
そこにその山がずっとある、ということです。
ずっとあるのが、山なのです。
(
長田弘
)
15.
本然的に、自分は自分の時間をよく生きようとする存在なんだということを思いさだめることができなくては。
(
長田弘
)
16.
人の感受性をつくるのは、
人のそだった日々の風景だ。
(
長田弘
)
17.
語ることができなければならない、音楽は。
(
長田弘
)
18.
気をつけたほうがいいのだ、
何事もきっぱりと語るひとには。
です。
であります。
なのであります。
語尾ばかりをきっぱりと言い切り、
本当は何も語ろうとしていない。
(
長田弘
)
19.
言葉はわたしにとってどのようにも「完全」な言葉ではありえない。
むしろ不完全な言葉が不完全な人間としてのわたしを絶えず喚起するということにこそ、わたしは言葉の力をみとめたい。
(
長田弘
)
20.
ことばというのは、たがいに関連しあう意味のまとまり、イメージのまとまりです。
(
長田弘
)
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