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今日の
長田弘の名言
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10月24日
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1.
空言、歓ビヲ成サズ。
きれいな沈黙でつくられるきれいな余白を、いつも一人のじぶんのうちにたもつこと。
(
長田弘
)
2.
思想というのは、
その人のもつ考えかたをいうので、
その人のとる考えをいうのではない。
(
長田弘
)
3.
そうしなければいけないというんじゃない。
そうときまっているわけじゃない。
掟じゃなくて、味は知恵だ。
こうしたほうがずっといい、それだけだ。
(
長田弘
)
4.
経験を人の経験として語ろうとすると、覚えているか、覚えていないかということになる。
人の経験じゃなくて、(目に見える)風景の経験として残すことができないとだめなんですね。
(
長田弘
)
5.
見て感じて聴きいって考える。
そうした心のはたらきのみなもとたるべき、日々の習慣の力。
(
長田弘
)
6.
世界とは、ひとがそこを横切ってゆく
透きとおったひろがりのことである。
(
長田弘
)
7.
自分の心のなかにもっている問題の数というのは、ちょうどその人の年齢にひとしいのではないか。
逆に言えば、年齢というのは、その人が自分の心のなかにもっている問題の数ときっとおなじだ。
(
長田弘
)
8.
じぶんの人生は
じぶんできちんとつかわねばならない。
(
長田弘
)
9.
旅の話をするというのは、どんな旅をしたかと語るということだ。
それは、旅のあと、旅の経験へむかって、もう一ど旅をするということだ。
(
長田弘
)
10.
あなたにとって
「わたしたち」というのは、
誰ですか。
(
長田弘
)
11.
体験を言葉にしてゆこうとすればじぶんの(体験に対する)誤解をもとに体験にちかづいてゆくことの自覚がひつようだし、むしろそうしたみずからの誤解を引きうけ、そこをくぐりぬけてゆかないとどうしようもない。
(
長田弘
)
12.
歩くことがたのしい生きかたをこれからはつくってゆかなければならない。
──いまは、どうか。
生き生きと「歩く」リズムをもった歩く人の街は、どこにあるか。
(
長田弘
)
13.
いつでもまっさきに見落とされるもののうちにあるのは、どんなときも平凡な真実だ。
(
長田弘
)
14.
手製の未来をつくる志を希望という。
(
長田弘
)
15.
世界はよろこばしい風景をとりもどすことができなくてはならない。
そうでないと不幸だ。
風景のひろがりのなかを旅し、旅をつづけて得たのは、その変わらない真実です。
(
長田弘
)
16.
机の上に、無造作に、
散らばっているとしか見えない、
小さなものすべてが、
今日という、とりあえずの、
人生の一日に、必要なもののすべて。
(
長田弘
)
17.
幸福とは、単純な真実だ。
必要最小限プラス1。
(
長田弘
)
18.
神を知らないので、
神にむかっては祈らない。
(
長田弘
)
19.
人生は受容であって、戦いではない。
戦うだとか、最前線だとか、
戦争のことばで、語るのはよそう。
(
長田弘
)
20.
街を歩く、ゆえに街あり。
人は歩く、ゆえに人あり。
そういう思いをなくしたくない。
街歩きを楽しむことができるなら、そういう自分はまだ信じるに足るかもしれない。
(
長田弘
)
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