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今日の
長田弘の名言
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8月4日
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1.
泣きながら生まれてきて、
黙って死んでゆくのだ。
人は年老いた幼児として。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
どこかへゆくためにでなく、歩くことをたのしむために街を歩く。
とても簡単なようなのだが、そうだろうか。
どこかへ何かをしにゆくことはできても、歩くことをたのしむために歩くこと。
それがなかなかにできない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
誰もがよそよそしく生きることに慣れすぎていて、生身のじぶんをつくっている単純な感情のもつ力に向き合わない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
詩人というのは
かすみを食って生きているものであって、
金にはなりません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
おたがいのことなど、何も知らない。
それがわたしたちのもちうる唯一の真実だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
「ありがとう」という言葉を、今日、あなたは口にしましたか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
とどまるのが記憶であり、じぶんのうちに確かにとどまって、じぶんの現在の土壌となってきたものは、記憶だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
心に近しく親しい人の死が後にのこるものの胸のうちに遺(のこ)すのは、いつのときでも生の球根です。
喪によって、人が発見するのは絆だからです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
いつの世にも、樹は画家たちによって、それこそ描き尽くされるくらい、描きつづけられてきた。
どんなに遠くまでいっても、未知の驚きはないと思われてもきた。
違っていた。
まだほんとうの驚きがあった。
ずっと身近なところに。
誰もが経験できるところに。
樹下に。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
音楽をじぶんに強いているときは、
疲労している。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
一人のわたしは何によっていま、ここに活かされているかを問うこと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
よろこびを書こうとして、
かなしみを発見する。
かなしみを書こうとして、
よろこびを発見する。
詩とよばれるのは、
書くということの、そのような反作用に、
本質的にささえられていることばなのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
言葉を自分のものにしてゆくというのは、
言葉のつくりだす他者とのつながりのなかに、
自分の位置を確かめてゆくということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
たとえまったく覚えていなくても、しかしこれは自分が呼吸した空気である、言葉であるということを、よみがえらせてくれる本があります。
そういう本の記憶をどれだけ自分のなかにもっているかいないかで、自分の時間のゆたかさはまるで変わってきます。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
今日の時間というのは季節を持たない時間、時計が刻む時間です。
近代が作ってきた社会というのは、時計が刻む時間を元にしてきました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
一ぴきのねこと
友だちになれたら
ちがってくる 何かが
もっと自由になれるかもしれない
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
きみはほかの誰にもならなかった。
好きだろうがきらいだろうが、きみという一人の人間にしかなれなかった。
そうと知ったとき、そのときだったんだ、そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、一人のおとなになっていたんだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
言葉は、言葉の限界にゆきつく努力によって言葉になる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
言葉のゆたかさというのは、たくさんの言いまわしをあれこれ揃えることではありません。
美辞麗句は言葉のゆたかさを意味しないのです。
むしろ限られた言葉にどれだけ自分をゆたかに込められるかが、言葉にとっては重要なのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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