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今日の
長田弘の名言
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2月10日
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1.
「疲れた」ではじまる話はよそう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
静けさのなかには、ひとの
語ることのできない意味がある。
言葉をもたないものらが語る言葉がある。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
虫たちは、精一杯、いま、ここを生きて、
力をつくして、じぶんの務めをなしとげる。
じぶんのでない生きかたなんかけっしてしない。
みずからすることをする、ただそれだけだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
われを忘れがちなものを密かに叱呼する、こんな落書き一つ、このごろは見かけることがなくなった。
「右を見よ、左を見よ。
そんなにきょろきょろするな」
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
詩は感情をあらわす言葉ではありません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
図書館はまさに「蓄える」文化そのものであり、
アレキサンドリア文明の生気となったのは「蓄える」文化です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
正しかったか、間違いだったか、
それが、人生の秤(はかり)だとは思わない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
「奇跡」というのは、めったにない稀有(けう)な出来事というのとはちがうと思う。
それは、存在していないものでさえじつはすべて存在しているのだという感じ方をうながすような、心の動きの端緒(たんしょ)、いとぐちとなるもののことだと、わたしには思える。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
歩こう。空で、鳥の声がした。
街へでる。じぶんの街を、
初めて歩く街のように歩くのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
言葉は表現ではないのだ。
そのひとの認識や感受の表現が、言葉なのではない。
言葉はそのひとの認識や感受のしかたなのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
結局、やめなかったことが、わたしの人生の仕事になりました。
──読むこと。聴くこと。そして、書くこと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
死の知らせを聞くと、
どうしてか近しく、懐かしく思われる。
そうなのだ。
もっとも遠い距離こそが、
人と人とをもっとも近づけるのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
言葉は、自分が生まれる前からずっとあって、わたしたち自身より古くて長い時間をもっています。
ですから、わたしたちは言葉のなかに生まれてくる。
(一部順序入れ替え)
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
信じていい。一日は単純で、そして美しい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
言葉とは、この世とわたしとの関係のしかたなのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
気候に、和声を学んだ。
嵐に、湖の光に、森の静けさに学んだ。
自然を神のつくった音楽だと信じた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
幼い日から、
わたしは生きものたちの死によって、
死についておおくをまなんだ。
いま、三匹の老いた猫と一緒に暮らし、
老い方についておおくをまなぶ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
時代は言葉をないがしろにしている──あなたは言葉を信じていますか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
「そのなか」にいると、
「そのなか」にいる自分に気づきません。
「その外」にでてはじめて、
人は自分が「そのなか」にいたということに気づきます。
それから
「そのなか」にいたときにはわからなかった自分の心が、
自分に見えてきます。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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