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今日の
音楽全体の名言
☆ ４月１０日 ☆
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1.
ひとがほめているからとか、
わからないと恥だからとか、
そのような教養主義で、音楽に接しては、
自分を愚弄するばかりではなく、
音楽に深く入ることも、
音楽を長く友とすることもできません。
（ 村田武雄 ）
2.
当時（＝下積み時代）、私は繰り返し自分に言い聞かせたものだ。
学ぶんだ、学ぶんだ、見たい聞いたりするものについて、何も言うな。
（ カラヤン ）
3.
音楽家は音のハーモニーを奏でる。
料理人は食材のハーモニーを奏でる。
両者の本質は同じです。
（ 七瀬音弥 ）
4.
人と語り合うのはハープを弾くようなものだ。
弦のはじき方一つにしても大変なものだが、弦を押さえてその振動を止めるのにも、また大変な技術を要する。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
5.
君たちは目が開いているのに、何にも見えないんだな。
（ レイ・チャールズ ）
6.
太鼓の音に足の合わぬ者を咎(とが)めるな。
その人は、別の太鼓に聞き入っているのかもしれない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
7.
音楽は隠れた算術の営みであるが、これに携(たずさ)わっている人は、自分が数を操作していることに気づいていない。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）
8.
詞とは世界を友とするための道具で、
そして詞を書くことは
自分が自分であるための確認作業でもあります。
しかしそうは言っても
これを実現するには
相当の忍耐と苦痛が伴います。
ソングライターは
そこを覚悟しておかなければいけません。
（ 佐野元春 ）
9.
さあ！
世の中へ出てミステイクをやってきたまえ！
でもそれでいいんだ。
君のミスだからさ。
君自身のミスでなければならない。
君の音楽で何かを言ってきたまえ。
何でもいいのさ、「これが君だ」という何かをね。
（ ウラディミール・ホロヴィッツ ）
10.
どうしても気分が乗らない日は、無理しないで帰っちゃう。
いざとなれば火事場のなんとかで、くぐり抜けられる。
ジャズの即興演奏みたいに、一気にイメージがわいてくる。
そうやって自分に素直に生きてきたから、５０年も好きな漫画を描いてこられたんだろうなあ。
（ 安孫子素雄［藤子不二雄(A)］ ）
11.
偉大な作曲家たちは、
意欲が湧いたから
作曲に取り組んだわけではない。
作曲に取り組んだから
意欲が湧いたのだ。
（ アーネスト・ニューマン ）
12.
すべてが目標に向かっての勉強なんだと（自分に）言い聞かせていた。
（ マイルス・デイヴィス ）
13.
音楽は、自分が音符を書き表したら、それですべてが終わってしまうというものではなく、それをだれか他の人に演奏してもらうか、あるいは自分で演奏しなければならないのです。
そして、そこに聴衆がいなければ、本当の意味で音楽は成就しないわけです。
（ 武満徹 ）
14.
バンドマンは、どんなにまずしくたって働いちゃいけないんだぜ。
（ 忌野清志郎 ）
15.
歌というものは、もともとがまったくの手仕事なのだ。
（ 長田弘 ）
16.
流行歌は自らを慰める歌であると思う。
慰めることでその場限りの安らぎと連帯感が生まれる。
それがその場限りである事は、歌っている当人たちが一番よく知っているのだ。
（ 五木寛之 ）
17.
"音"というものは、例えば、ドレミのドの音とはいえ、オーボエが吹くのと、フルートが吹くのとではまるで違うものです。
"音"自身を生きたものとしてとらえるといういい回しは、必ずしも適当ではないけれど、ひとつひとつの"音"には全く違った運動があります。
（ 武満徹 ）
18.
音楽における自由というのは、自分の好みや気持ちに合わせて、規則を破れるように規則を知っている能力だ。
（ マイルス・デイヴィス ）
19.
我が弾くに耕す土のひゞきかな
（ 池内友次郎 ）
20.
人生って短すぎます。
少し賢くなったと思ったら、もう年取っているんだから。
（ フジ子・ヘミング ）
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