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今日の
忍耐の名言
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6月9日
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1.
われ志を得ざるとき忍耐この二字を守れり。
われ志を得んとするとき大胆不敵この四字を守れり。
われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり。
(
徳川家康
)
2.
自分を憐れむという贅沢(ぜいたく)がなければ、
人生なんていうものには、
堪えられない場合がかなりあると私は思う。
(
ジョージ・ギッシング
)
3.
忍苦とは、
晴れ晴れした日の予感を抱き、
現在をその日のために、
どうしても歩まねばならぬ当然の道として、
黙って進むことである。
(
串田孫一
)
4.
今の若い世代にもっとも欠けているのは「屈辱感に耐える」訓練である。
この訓練が行われないで、そのまま社会から大人あつかいにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。
(
遠藤周作
)
5.
人間の偉大さを測る尺度の一つが、そしておそらくは最良の尺度と思われるのが、苦しみに耐える能力である。
( M・スコット・ペック )
6.
分別と忍耐力に支えられた炎のごとき情熱を持つ人は、一番成功者になれる資格がある。
(
デール・カーネギー
)
7.
鍍金(めっき)を金に通用させようとする切ない工面より、真鍮(しんちゅう)を真鍮で通して、真鍮相当の侮蔑を我慢する方が楽である。
(
夏目漱石
)
8.
お給料とはガマン料なのです。
楽な仕事など、この世にはありません。
(
美輪明宏
)
9.
(不快な状況に)対峙するなかれ。
我慢ならなくとも、受け入れよ。
そうするよう心掛ければ、うまくいく。
(
ウィリアム・ジェームズ
)
10.
大体、生きている人間というものは、
どこか我慢ならない点をもっています。
死んでしまうと誰だって美化される。
つまり我慢できるものになる。
これは生存競争の冷厳な生物的法則であって、
本当の批判家とは、
こんな美化の作用にだまされない人種なのであります。
(
三島由紀夫
)
11.
一身を作り上げるにも、
一国を作り上げるにも、
決して一通りのことでゆかぬ。
効果を数十年の後に期し、
幾多の困難と障碍(しょうがい)とを排してゆく耐忍と根気とあって
大業は始めて成就せらるるのだ。
(
勝海舟
)
12.
苦しみは、苦しむ者がその限界を知っていて、その恐怖に想像を加えなければ、堪えられないこともなく、また永続するものでもない。
(
アウレリウス
)
13.
耐えることは受動的な行為に見えながら実はもっとも能動的な行為である。
(
志茂田景樹
)
14.
成功者は成功するために必要な代償は、喜んで前払いし、すぐに報酬が手に入らなくても気にしない。
(
ジェフ・ケラー
)
15.
人は、耐え切れない、対処できないと感じると、
事実を否定しようとします。
( マーリーン・S・ウィリアムズ )
16.
生活的に男に従属するなんて、
そして、たった一人の男が戦争にとられただけで、
世界の全部がなくなるようになるなんて、
なんということだろう。
私には、そんな惨めなことは堪えられない。
(
坂口安吾
)
17.
十代の夫婦はセックス夫婦、二十代の夫婦は愛で結ばれる夫婦、三十代の夫婦は努力して夫婦、四十代の夫婦は我慢の夫婦、五十代の夫婦はあきらめの夫婦、六十代の夫婦は感謝しあう夫婦。
(
永六輔
)
18.
未来性がない、という鉈(なた)で
作品を一撃でブチ割ろうとしたがる人びとがいる。
そう言わせてしまう作品に責任がないとは
私はけっして思わないけれど、
しかし、その傲慢なおしつけがましさには
どうにも我慢のなりかねるものがある。
(
開高健
)
19.
自由で物の豊かな現代でも、
人生には必ず多くの困難が待ちうけている。
耐えることを知らない人は、
そんなとき、
腹を立てたり、
投げやりになったり、
大切なときに自分を見失ってしまう。
(
吉田玉男
)
20.
一忍以(もっ)て百勇を支ふべく、
一静以(もっ)て百動を制すべし。
(
蘇洵[蘇老泉]
)
(
河井継之助
)
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