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今日の
人間に関する名言
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12月13日
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1.
われわれは、
完全記憶というものを人間にあてはめるのは誤りである、
と考える必要があるように思われる。
部分的記憶、歪みを内蔵した記憶、選択的記憶が、
正常な記憶であるということになる。
(
外山滋比古
)
2.
人間はまず人間を信じなくてはならない。
それさえできれば、
他のことは万事うまくいく。
(
カレル・チャペック
)
3.
虎は死して皮を残し、
人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
(
吉行淳之介
)
4.
人間が臨終に際して、
子孫に熱狂的精神を伝えることができれば、
無限の価値ある財産を残したことになる。
(
トーマス・エジソン
)
5.
大人になるためには、
何らかのことを断念しなくてはならぬときがある。
単純なあきらめは
個人の成長を阻むものとなるだけだが、
人間という存在は、
自分の限界を知る必要があるときがある。
これは真に残念なことだが致し方ない。
(
河合隼雄
)
6.
我々が歴史から学ぶことは、
人間は決して歴史から学ばないということだ。
(
ヘーゲル
)
7.
人間は
本当に自分の胸の奥で感じたものを
持っていなければならない。
それがなければ、
段々に人間ではなくなって来るものなので、
そしてそういう本ものの感情は、
我々の胸の奥に住み付いて
離れないものなのである。
(
吉田健一
)
8.
どんなに科学万能になっても、
人間は自分が神様のようになれると思ったら大まちがいで、
やはり愚かしい一介の生物にすぎないのです。
だから、ほかの動物や植物と同じレベルと考えていいのではないだろうか。
(
手塚治虫
)
9.
結局人間は、
自分をどんなに愛してくれる人間がいようとも、
その人間よりは、
自分の神とまず相談の上でしか、
自分の進退はきめられないのだ。
決めるべきではないのだ。
(
神谷美恵子
)
10.
人間は努力する限り過ちを犯すものだ。
(
ゲーテ
)
11.
人間は原理によって生きるものでもないし
生きられるものでもない。
(
小林秀雄
)
12.
人間の感情の四分の三は、
子供っぽいものだ。
残りの四分の一は、
もっと子供っぽい。
(
ロマン・ロラン
)
13.
(世界と別個に存在している)自分をどうすべきかを考えることを記したのが、
神話なのである。
すべての神話には、
「人間が意識を持つとはどういうことか」
が書かれていると言っていい。
(
河合隼雄
)
14.
皆間違えているが、
人間が性格を持つのじゃない、
寧(むし)ろ性格の方が人間に取りつくのだ。
自分の性格なぞ気にもとめない人間に
一番よく取りつく。
無論、私には取りついているのだ、
私には、そんなものは要らないから。
(
小林秀雄
)
15.
人とは何か?
寝て食うだけが取り柄なら、獣と同じその一生。
(
シェイクスピア
)
16.
神は田園をつくり、
人は都市をつくった。
(
西洋のことわざ・格言
)
(
ウィリアム・クーパー
)
17.
わたしたちは、ひとりの人間を、
飢えとしてではなく、
食物として愛している。
わたしたちの愛は、
人食い人種の愛である。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
18.
みんな傷を持つ。
かさぶたを持つ。
かさぶたがこぶになって大木の幹を強くしていくわけで、こぶも何もない正目(まさめ)ばかりの人間なんて面白くないじゃないか。
(
倉本聰
)
19.
動物と違って、人間は世界の中に生きているだけではなく、世界とともに生きている。
(
パウロ・フレイレ
)
20.
もしあなたがじっと静かに待つことができないのなら、
神が望まれたとおりの人間になることはできません。
(
スー・モンク・キッド
)
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