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今日の
人間に関する名言
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10月9日
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1.
生の始まりは化学反応にすぎず、
魂は存在せず、
精神は神経細胞の火花にすぎず、
人間の存在はただの記憶情報の影にすぎず、
神のいない無慈悲な世界でたった一人生きねばならぬとしても…
なお…なお我は意志の名の元に命ずる。
「生きよ」と!
( 漫画『銃夢』 )
2.
真実の文学は、
「人間はこんなに不完全だ」
から来る闘争を明らかにする。
我々人間は、
悪事のできない天使でもないし、
高価な大望を抱くことのできない動物でもない。
人間の闘争は続く。
(
林語堂
)
3.
人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
(
大前研一
)
4.
落語は人間の小ささを大切にする。
始末の悪さ、愚かさをそのまま語る。
こういう人間の業(ごう)を肯定してしまうところに、
落語の物凄さがある。
(
7代目 立川談志
)
5.
人間一人ひとりは、
潜在意識によって広大無辺な大海につながっている。
この潜在意識をコントロールできれば、
はかり知れない力を引き出すことができる。
(
ジョセフ・マーフィー
)
6.
人間とは、その人が一日中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである。
(
ジョセフ・マーフィー
)
7.
人だけが鏡を愛し秋の風
(
河内静魚
)
8.
コアラはユーカリの葉。
パンダは笹の葉。
鯨はオキアミ。
みんな単品の食事で生命を支えているのにですよ、人間はどうして三十品目なんですか。
(
永六輔
)
9.
真実の生活に根ざす唯一の真の道徳は、
調和の道徳であろう。
だが、人間社会は今日まで
圧迫と諦(あきら)めの道徳しか知らなかった。
(
ロマン・ロラン
)
10.
人間が他の動物すべてを合わせたより勇敢で、反抗し、運命に挑戦したのは確かである。
永遠に未来のものである人間、自己自身の迫真力のために安息できず、あらゆる現在のうちに未来を拍車のように食い込ませる人間、こういう勇敢で豊かな動物が、最も重く病めるものでないわけがどうしてあろうか。
(
ニーチェ
)
11.
生身の人間の行動は、
ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、
それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、
揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、
人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、
その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。
(
鶴見俊輔
)
12.
女性である前に
まず人間であれ。
(
野上弥生子
)
13.
いちばん大事なのはね、
もしかすると、
人間と音楽が根本的にどこでつながるかにあるんじゃあないだろうか。
(
小澤征爾
)
14.
言葉は、人間とわかちがたく結びついている。
戦争は人間の言葉を、人間のいない言葉にします。
(
長田弘
)
15.
人間も動物で、
地球の生物はみんな兄弟、
みたいなことを言う人がいるけど、
僕は違うと思う。
人間が突出していて、
だから人間がちゃんと管理してやらないと
他の動物は生き残れないですよ。
(
水口博也
)
16.
地上には巨人がいます。
かれには、
なんの苦もなく機関車をも持ちあげるような、
そんな腕があります。
(中略)かれは、じぶんの思いのままに
天地をつくり直し、森林を育て、海と海をつなぎ、
砂漠を水でうるおします。
この巨人とは、
いったいなにものでしょうか?
この巨人とは人間なのです。
( M・イリーン )
17.
石の表情をした人たちに囲まれ、職場に運ばれ、家庭に戻るあいだ「人間の壁」に囲まれていると感じるとき、その影響するところ、みずからも「心の表情」を失ってゆきがちなのは、大いにありうることである。
(
中井久夫
)
18.
人間とは、その人の確信が表明されたものである。
( フィニアス・クインビー )
19.
恋と愛の違い──
恋は普通は人間についてのことであり、愛は森羅万象いっさいについてのことである。
(
まどみちお
)
20.
私は人間をとても愛しています。
音楽を演奏するのは、
その愛に近づくことなのです。
(
カルロ・マリア・ジュリーニ
)
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