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今日の
人間に関する名言
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10月8日
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1.
人間と、それを取り巻く社会の仕組みのいっさいが
不条理の反復、交錯である。
(
池波正太郎
)
2.
「新しい産業国家」に効率よく仕える、明日の「人間」を
作りだす態勢を強化してゆくならば、
現在すでに見えている
日本人社会と日本人の資質の歪み、ひずみは
増大するのみだろうと思います。
(
大江健三郎
)
3.
伝統が生き残っていくためには変わらなきゃ。
だって人が変わってるんだもの。
変わらなきゃ残れないよ。
(
永六輔
)
4.
真理を証するもの三つあり、
すなわち天然と人と聖書。
(
内村鑑三
)
5.
人間の生活力の強さ!
人間はどんなことにもすぐ慣れる動物である。
私はこれこそ人間に対する最上の定義であると思う。
(
ドストエフスキー
)
6.
人間というものは、
生れて来る時に下駄を穿(は)いて来なかったせいか、
身投でもして死ぬる時には
きっと履物を脱いでいる。
それもそこらへだらしなく放り出さないで、
きちんと爪先を揃えたまま脱ぎ捨てている。
まるで借りた物を返すといった風だ。
(
薄田泣菫
)
7.
人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。
それを、芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。
(
岡潔
)
8.
人間は死を怖れる。
ちょうど子供が暗闇を怖れるように。
そして子供のうちのこの怖れが色々な物語によって大きくなるのと同じように、
死への怖れも大きくなる。
(
フランシス・ベーコン
)
9.
詩人である前に、
私は人間である。
(
ロマン・ロラン
)
10.
人間である以上は
善も悪も自己の行為は
悉(ことごと)くおのれの双肩に担(にな)って
腹の底からはっきりと
自由を呼吸していなければならない。
(
九鬼周造
)
11.
我々が歴史から学ぶことは、
人間は決して歴史から学ばないということだ。
(
ヘーゲル
)
12.
今日(こんにち)の人間は、
いかに多くかつ速やかに、
他から与えられた刺激に順応しようかということに
焦燥(あせ)っているように見えます。
物質的にも精神的にも
流行を追い過ぎます。
(
与謝野晶子
)
13.
人間は川のようなものだ。
水はどんな川でも同じことで、
どこへ行っても変わりないが、
川そのものには
細流もあれば、急流もあり、また大河あり、
水澄んだものあり、濁るものあり、
冷たいもの、温かいものありという具合だ。
人間もまさにこれである。
(
トルストイ
)
14.
人間は何をやりだすか分らんから、
文学があるのじゃないか。
歴史の必然などという、人間の必然、
そんなもので割り切れたり、
鑑賞に堪えたりできるものなら、
文学などの必要はないのだ。
(
坂口安吾
)
15.
「靴屋にカバンを直してくれと頼みに来たら、お前なら断るか」
「直してやるのが人間てもんだ。
困ってる人間を目の前にして、俺は靴屋だからカバンは直さんと言ってるのが、お前たちだ」
(
山田太一
)
16.
小説家、詩人、歌人、俳人。
いずれ功名心の強い業突張りである。
人間の屑のようなやからである。
(
車谷長吉
)
17.
人間が人間である中心にあるものは、
科学性でもなければ、論理性でもなく、理性でもない、
情緒である。
(
岡潔
)
18.
もし、地球中心主義をとれば、
明らかにヒトこそ絶滅させるべき動物である。
地球上の生物は、
五回の大量絶滅を経験しているが、
いずれも環境変化によるものであり、
現在進行している六度目の大量絶滅のように、
たった一種類の邪悪な動物が原因ではない。
(
渡辺茂
)
19.
大抵の場合、
富が、優れた人達の許(もと)よりも
劣悪な人間の許に多く存するのは
なぜであろうか。
あるいはそれは、
富は盲目である為(ため)、
人間の心を判別することも、
最善なるものを選ぶことも
出来ないからであろうか。
(
アリストテレス
)
20.
鳥の死ぬや悲し、
人の死ぬや善し。
(
日本のことわざ・格言
)
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