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今日の
人間に関する名言
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4月25日
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1.
死者のこと、弔いますよね。
そんなことする動物は人間だけだそうですよ。
だったらきちんと弔わなきゃね。
(
永六輔
)
2.
人生は悟るのが目的ではないです。
生きるのです。
人間は動物ですから。
(
岡本かの子
)
3.
おのれすなおならねど、
人の賢(けん)みてうらやむは世の常なり
(
吉田兼好
)
4.
人間のためでも、誰のためでもなく、
それ自身の存在のために自然が息づいている。
そのあたりまえのことを知ることが、
いつも驚きだった。
それは同時に、
僕たちが誰であるのかを、
常に意識させてくれた。
(
星野道夫
)
5.
私が人生を知ったのは、
人と接したからではなく、
本と接したからである。
(
アナトール・フランス
)
6.
植物の運命と人間の運命との似通いを感ずることが、
すべての抒情詩の久遠(くおん)の題目である。
( ある哲学者の言葉 )
7.
機械が人間の主人となるのではないかと
私は懸念していない。
それよりもたちがわるいのは、
私たち人間が、
人間自身あるいは人間らしい事柄の悪しき主人となることだろう。
(
カレル・チャペック
)
8.
散文は
近代社会の発展に応じてつくられた、
人工的なものだ。
人や社会と通じるため、
自分の知覚を抑えて書くので、
ほんとうは人にとって不自然。
個人を振り落とす怖れがある。
散文は異常なものである、
という見方もできるかと思う。
(
荒川洋治
)
9.
人間の魅力は、古本屋の本棚のようなものだ。
あんまり整理されていると味もそっけもない。
(
中谷彰宏
)
10.
もし人間が単一な動物であって、
その存在が理性と知性とによって秩序づけられているとすれば、
そのはたらきはただひとつ、
最も厳密な真理、
すなわち存在についての真理を
明らかにすることにのみある。
(
アリストテレス
)
11.
恋と愛の違い──
恋は普通は人間についてのことであり、愛は森羅万象いっさいについてのことである。
(
まどみちお
)
12.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
(
竹内靖雄
)
13.
人間が選ばれたという幻想をはじめて知るのは、
乳児としてであり、
それはなんの美点もないのにあたえられ、
だからこそ(乳児が)ますます激しく要求する母親の世話のおかげである。
(
ミラン・クンデラ
)
14.
先祖たちが「輪廻」という考え方を受け入れたのは、
ほかでもない、
人間存在があまりにも不可解で不条理に満ちていたからではないだろうか。
いったい人はどこから生まれてきてどこへ去っていくのか、
一切確実なことは分からない。
また卑近なことでいえば、
たとえば、正直に一所懸命働いても、
いつまでも貧困から免れることができないとか、
あるいは、大悪人ほどこの世を栄耀栄華に生きるとか、
人生には不条理があまりにも多すぎる。
(
阿満利麿
)
15.
人間が存在する唯一の目的は、
単に生きることの暗闇に火をつけることである。
(
カール・ユング
)
16.
理屈とは、人間が考えたものだ。
人間が考えて、人間に教え、
人間の間で広まったものだ。
もし理屈がなかったら、
世の中の秩序というものがなくなってしまう。
(
森博嗣
)
17.
およそ人間たるもの、
便器にかかっている時ほど
真剣で、思いつめ、
精神統一を果たしている時は
他にない。
(
ジョナサン・スウィフト
)
18.
人間は、
一つの言葉、一つ名の記録のために、
さすらいをつづけてゆく動物である。
(
寺山修司
)
19.
人間が理性で判断をしていれば、
正しい道を歩むだろう、
というのは、たぶん甘い。
少なくとも、歴史の上では、そうはならなかった。
人間というものは、
その場の情感のほうが、行動を定めている動物である。
(
森毅
)
20.
人間、素直でなくちゃ……
言って聞かせて改めねぇような人柄の悪い奴は、
どの道、多少上手くなっても駄目なんだ。
素直なのは
言われたとおりすぐ改めるし、
自分で努力する。
(
5代目 柳家小さん
)
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